フィリピン・セブ島留学では、平日や土日は皆さんどのように過ごしているのでしょうか?
「平日の授業ってどんな感じの流れで進むの?カリキュラムは?」
「フィリピンの休日って何して過ごせばいいの?やっぱり勉強?」
「休日にリフレッシュしたいけど、何がおすすめ?」
上記のように、フィリピン・セブ留学での過ごし方に不安を持つ方々は大勢いいることでしょう。
充実したフィリピン・セブ留学を送るための疑問は尽きませんよね。
そこで、ここではフィリピン・セブ島留学における平日と土日の一般的な過ごし方をご紹介する事で、授業以外の留学イメージを持ってもらいたいと思います。
セブ・フィリピン留学の巨大なポテンシャルは、「語学学校の授業」だけでは決してありません。
本記事によって、セブ・フィリピン留学の授業以外の旨味に出会えるきっかけとなれば幸いです。
平日の授業中
これは特に過ごし方について書くことはないのですが、1日4時間〜8時間のマンツーマン+グループクラスがあります。
休憩は10分、ランチは1時間が多いです。
大抵の方は17時、18時に授業が終わりますので、1日の大半を授業で過ごすと思ってください。
こちらの記事で既にご紹介していますが、1日の流れはこのようなイメージです。
平日の授業後の過ごし方
ここからが本題。
平日、授業後の過ごし方は留学生によって様々ですが、大きく分けて2タイプがあります。
1. 英語を更に強化したい人
自習、ナイトクラスの受講、追加授業の受講、卒業スピーチ&プレゼンの準備、先生(外国の友達)と外食
2. リラックス&仕事をしたい人
フィットネスジム、SPA&マッサージ、仕事
それぞれポイントがあるので、細かくみていきます。
英語を更に強化したい人
① 自習
まず一番分かりやすいのが自習です。
1日6時間〜8時間の授業を受けると、知らない単語やフレーズが山のように出てきますので、これらを復習だけでも細かく見ていけば相当時間がかかります。ましてや、翌日の予習となれば1時間〜2時間では終わらないでしょう。
夕食をサクッと終わらせて自習をしたい方は、どの学校でも一定数いると思いますが、主な場所は「部屋」「カフェ」「自習室」です。
①-1 部屋で自習
まず王道は部屋での自習ですが、多人数部屋の方は少し学習しづらいです。
まず、 4人部屋などの多人数部屋は学校側で机を用意しているものの、机が上記の写真のようにくっついていたり、机の幅が狭かったり、配置が悪かったり、部屋が狭くて圧迫感があるなど、机に向かって勉強しづらい環境の場合があります。
また、ルームメイトに声をかけられ集中力が切れる、音読がしづらい、夜中は電気に気を使うといった事も無視できません。
それ以外のトラブルとしては、ルームメイトによってはエアコンをガンガン使うことを嫌がる人もいます(多人数部屋での光熱費は割り勘になるため、外国人に多い)。そうなると暑くて集中出来ないという事も考えられます。
そもそも、寮型の部屋は一人部屋・多人数部屋に限らずWiFiが弱い傾向にあり、ネット環境を使っての英語学習が難しい学校も少なくありません。YouTubeやTed、その他のストリーミング関連動画での英語学習は、室内だと難しい可能性があることは予め頭に入れておきましょう。
*もっとも、ネットが使えないという事は脱線しにくいという点で、メリットにもなりえますが。。。
部屋で自習する事が好きな方は、一人部屋を推奨します。長期留学予定の方は、特にここはケチらない方が良いです。
①-2 カフェで自習
部屋で勉強すると眠くなる方、気分を変えたい方におすすめ。
マクタンは近場に多くはないかもしれませんが、セブ市内は学校の周りに多数あるはずです。
日本のカフェは大抵ぎゅうぎゅう詰めで、隣の人に気を使うことが多いですが、セブのカフェは1席ずつそれなりにスペースを取っているため、リラックス出来ます。
スリについては、テラス席に荷物を置いておくことは推奨出来ませんが、カフェ内に荷物をおいてトイレに行く、オーダーするぐらいであれば、まず盗まれる心配はありません。
ただし、貴重品は必ず身につけておいてください。盗む側からすると、パソコンやリュックのような大きいものは盗みづらいですが、スマホや財布のような小さいものは誰の目にもとまらずにサッと盗めるため、机に置いておくと危ないです。
日本のカフェは夜は21時や22時で閉まる所が多いですが、セブ島のカフェは24時までやっているところも少なくありません。学校によっては門限があるのでその時間までいられないかもしれませんが、夜型の方にとっては嬉しい環境と言えそうです。
特にITパーク内のカフェは夜中2時、ファーストフード店は24時間やっています。モール内のカフェは基本的に夜の10時までですが、例外的にいくつかのカフェは24時までやっています。
また、セブ島ではほとんどのカフェにフリーWiFiがありますので、気軽にネットを利用できます。オンラインで調べ物をしながら学習するときは便利ですね。
ただし、フリーWiFiはセキュリティが弱いため、クレジットカードのような重要な情報は出来るだけ入れないでください。
ネット速度はカフェによってまちまち。朝〜昼は比較的速いのですが、夜はカフェが混み合いスピードが遅くなる傾向にあります。部屋と同様にオンライン動画での英語学習はあまり期待しないでおきましょう。
<集中するためのアイテム>
なお全く余談ですが、カフェで学習する際のおすすめのアイテムとして、ノイズキャンセリング付きのヘッドホン・イヤホンがあります。
ノイズキャンセリングの解説をすると長くなるので省略しますが、これを使うと周りの雑音をかなり消してくれます。セブのカフェは大抵音楽がかかっていますので、音を遮断したい時に役立ちます。
値段は3万円〜4万円と高いのですが、BoseのQuietComfort35やソニーのWH-1000XM3は効果が高いと有名です。
私自身はBoseのQuietComfort35を持っていますが、飛行機内でも大活躍でした。
①-3 学校内の自習室で自習
自習室の最大のメリットは周りが勉強している事ですね。
「自習室が何時まで空いているか」は学校によって異なります。多人数部屋の方は部屋で自習がしづらい傾向にあるため、自習室の利用時間は重要です。大抵の学校では23時、24時までやっていますが、ホテル型の学校では自習室がない場合もあります。学校次第なので、ぜひ興味のある学校に聞いてみてください。
<語学学校に追加で聞きたい質問リスト>
・自習室は利用できますか。利用できるとしたら何時から何時までですか。
・近くにカフェはありますか。何時までやっていますか。(特に自習室を利用出来ない場合に重要)
② 卒業式のスピーチ準備・プレゼン準備
卒業スピーチやプレゼンは、意外とセブ島留学前に知られていない、落とし穴(?)かもしれません。
セブ島留学ではほとんどの学校で、毎週金曜日に卒業式が行われます。
その時に卒業生は人前で簡単な英語のスピーチを行う、もしくはプレゼンをする機会が与えられる場合が多く、卒業予定の留学生は前日や前々日はスピーチの準備に追われます。
この卒業スピーチ、全く英語が出来ない初心者が準備に苦労するのは当たり前としても、1ヶ月以上いるような留学生も求められるスピーチの質が上がるので、苦労しているようです。
卒業式前はこれだけで手一杯になる方も多いでしょう。
もちろん、スピーチを作る事自体は価値のある英語学習です。
特に暗唱出来るぐらいまで準備すれば、その英文は自分のものになっているので、英語留学の一つの成果と言えます。
ただ、中には「やりたくないのに恥をかきたくないから、準備せざるを得ない」という方もおり、そういう人にとっては準備から当日までが苦痛になるでしょう。
学習スケジュールを崩されたくない方は、そもそもスピーチやプレゼンが任意の学校を選ぶか、予め卒業式の準備を含めたプランを検討するか、適当にやり過ごすか、、、、そもそも卒業式に出席しない(苦笑)というのも手です。
とはいえ、多くの人の前で英語を話す機会は中々ありませんので、ポジティブに捉えることができれば、貴重な良い経験になるはずです。
③ ナイトクラスの受講
いくつかの学校ではナイトクラスの授業を行っています(大抵無料で受講出来ます)。
主に3食込み、寮型の語学学校に多いです。
ズンバやヨガのようなアクティビティ系から、映画鑑賞、TOEIC模擬試験、ディベートなど授業形式のものまで、学校によって様々なイベント授業を用意しています。
朝から晩までえいご漬けになりたい方は、こういったナイトクラスを行っている学校を選ぶのも一つの手です。
④ 追加授業を受ける
ナイトクラスがない語学学校では、逆に有料で追加授業を受けることが出来る場合が多いです。これは特に、個人の要望が通りやすいホテル型の語学学校に多いです。
実例としては、1日6時間のマンツーマン+2時間のグループクラスを受講している方で、留学に慣れてきたからもう1時間平日に追加する、という感じです。その留学生はグループクラスを息抜きにして、うまく自身の中でバランスを取っていました。
注意:そもそも追加授業を受けれる学校と受けれない学校があります。
また、平日6時間〜8時間後に追加授業を加えると、相当な体力&精神力を使います。そのため事前に申し込みはせずに、現地生活に慣れてから行う方が良いかもしれません。
いずれにしても留学期間が決まっており、場合によっては更に詰め込みたいと思っている方は、「追加授業」という存在があることは知っておいて損はないはずです。
⑤ 先生や留学仲間と英会話しながら外食
授業後に外食をする機会があれば、せっかくなら日本人同士ではなく、他国の人たちもまぜて交流したいものです。
フィリピン留学では友人からの紹介やグループクラス、寮で相部屋になるなど知り合うきっかけはたくさんあります。
また、仲良くなった先生と食事するのも、フィリピン留学の一つの醍醐味だと思います。
注意点:「先生との食事を全面的に禁止」している学校もあれば、「一対一での食事は禁止」のようなルールを決めている学校もあります。予め確認しておくと良いでしょう。
リラックス&仕事をしたい人
授業後は英会話目的ではなく、リフレッシュしたい方がよく過ごす方法をご紹介します。
① 仕事をする
ビジネスマンは授業後に仕事をするパターンが多いですね。
仕事をする際に重要なのはWiFi環境や電源だと思います。セブ島留学におけるWiFiの一般的なチェックリストは以下です。
2,事前に現地の周りにカフェが数店舗あるか、グーグルマップで確認しておく。
3,事前に日本からポケットWiFiを持っていく、日割り型やチャージ型がある。
4,事前にデイユースが使えるコアワーキングスペースを確認しておく。
5,グーグルマップでホテルが周りにあるか、ざっくり調べておく。
ホテルは大型ホテルだけでなく、ビジネスホテルもレストランやカフェラウンジがある場合が多く、そこでWiFiを使うことが出来ます。
そのため、周りにホテルが多数あれば大変便利でしょう。
また、そもそもSIMフリーのスマホを持っていれば、現地のSIMを購入する事でテザリングし、どこでも自由にPCやタブレットをネット接続状態にできます。
② ジムに通う
セブ島留学で密かに人気なのがジム通い。
頭を使うとなぜか体を動かしたくなります。
そんなジムですが、語学学校の中にジムがあるところ、提携していて無料で使えるといった語学学校も多いです。ジムがある学校は必ず公式サイトで「ジムあります」と明記しています。
また、学校内にジム設備がない場合でもセブ島には多くのジムがあります。ジムの価格はピンきりです。エアコンなしであれば月額1000円、2000円のジムがありますし、モール内のジムは月額5000円〜8000円、日本と同じ品質のジムは日本と同じ価格です。入会は学生証やパスポートが必要です。
2019年2月時点でセブ島にエニタイムフィットネスは3店舗あります。google mapを開く
国内で既にメンバーの方で、学校が近くにあれば便利ですね。
<セブではマンツーマンがお得!>
セブ島に来たらぜひやってもらいたい事は、英会話に限らずマンツーマン系です。
セブ島は人件費が安いので、その強みを十分に活かすような事に時間を使うのがおすすめです。マンツーマンの英会話はその代表ですね。
授業以外ではマッサージやジムでのプライベートトレーニング、社交ダンス、ゴルフ、楽器演奏、カメラや動画の撮り方の受講など、マンツーマンで行える事はいくらでもあります。
フィリピン人の先生や周りの友人で得意な人がいないか、ぜひ聞いてみてください。
③ SPA&マッサージ
セブ島といえばSPA&マッサージ。学校の周りにたくさんあります。
市内にもマクタンにも多数あり、一般的にはフットマッサージ1時間700円、ボディマッサージ1000円以内ぐらいです。フットマッサージはソファーで行われる事も多いので、スマホで勉強しながら快適に受けられますよ!
土日の過ごし方
平日の授業後の過ごし方については上記で説明したのが主です。だいたいは予習・復習、友人や先生とご飯を食べたり、または仕事やマッサージなどプライベートに過ごす人も多いと思います。
次に紹介するのは土日の過ごし方です。平日に思いっきり勉強して、土日はセブ特有のアクティビティで遊ぶ方が多いですね。
アクティブ派、セブの5大アクティビティに参加する
セブ島で有名な観光スポット・アクティビティです。セブに来たからには一度はやってほしいリストになります。ぜひ、留学で仲良くなった友達を誘って色々なアクティビティに参加してみてください。
1,アイランドホッピング
2つ以上の島を巡りながら、シュノーケルをしたりマリンスポーツをしたり、お昼にBBQをしたりするといったアクティビティがアイランドホッピングです。セブといえば海!マクタン島からは船で1時間以内の場所にいくつか島があり、そこへ訪れます。マクタン島のビーチで遊ぶよりも断然海が綺麗なので、アイランドホッピングはおすすめです。
2,オスロブのジンベイザメウォッチング
セブ市内から車で3時間ほどのところにあるオスロブという地区に、野生のジンベイザメが訪れるポイントがあります。そこでシュノーケルをしたりダイビングしたりできるので、セブへ来たら一度は行きたい場所の一つです。野生のジンベイザメに会える場所は世界でも珍しいので、少し遠いですが休日にぜひ行ってみてください。
3,スキューバダイビング
常夏のセブでは一年中ダイビングをすることができます。ライセンスを持っていない人でも、体験ダイビングができ、日本よりも安いのでぜひ綺麗なセブの海の中を堪能してみてください。
4,市内ツアー
セブの歴史について学ぶなら市内ツアーがおすすめ。サンペドロ要塞やサントニーニョ教会、マゼランクロス、道教寺院が主なコースです。1日で全て周ることができます。
5,ボホール島
セブ市内にある港からフェリーで2時間ほどいったところにあるボホール島は、観光客にも留学生にもおすすめの島です。留学生であれば土日を使って泊まりで行くとのんびりできます。小さいメガネザルのターシャやチョコレートヒルズと呼ばれる山々、船上ランチなど見所満載です。
セブ島の観光についてはこちらで詳しく書いています。
→【セブ島観光】絶対にするべき39スポット&アクティビティ
リラックス派の土日の過ごし方
土日にセブ特有のアクティビティに参加したり、友達とワイワイ過ごすのもいいですが、たまには一人でのんびりしたい、基本的に一人行動が好きという方はこのような過ごし方ができます。
1,ショッピングモール巡り
セブには大中小合わせて10以上のモールがあります。1番人気のあるアヤラモールは1日かけても回りきれないほどの大きさです。色々なモールに訪れてみてみるのもとても楽しいです。
ここでアヤラモールで英語を学びながら過ごす方法を考えてみました!
1000ペソで「英語学習しながら」過ごす方法 in アヤラモール
7:00 起床
7:30 ローカルパン屋でパンを買いつつ英会話(30peso)
8:00 徒歩でアヤラモールへ。コーヒービーンでコーヒーを飲みつつ、1週間の授業の復習(120peso)
10:00 ナショナルブックストアで洋書・漫画・文房具チェック(立ち読み英語学習)
12:00 ジョリビーでチキンセットかチャンプバーガーをオーダーし、ジョリビー体験(150peso)
14:00 ブラインド・マッサージ(盲目の人が行うマッサージで、新館の3階にある)30分体験(100peso)
14:30 映画鑑賞で英語学習、チケットを事前に買うのも英語練習になります(250peso)
17:00 フィリピンBBQのスタンダードであるマギナサールで夕食、場所は誰かに聞きましょう(120peso)
18:00 ソーシャルのカウンター、ビール一杯で店員と英会話して粘る(100peso)
20:00 タクシーで帰宅(130peso)
2,カフェ巡り
セブはカフェの数も多いです。セブの人気チェーン店のカフェから、落ち着ける秘密基地的なカフェまで様々。美味しいドリンクやフードも多く、セブでお気に入りのカフェを見つけて自習場所にしたり読書したりしてみてはいかがでしょうか。
3,マッサージ&スパ
カフェと同じくらいセブに店舗があるマッサージ屋さん。セブではマッサージの料金が安く、1時間500円ぐらいからマッサージすることができます。平日でがっつり勉強した分、土日にゆっくりと体を休めるのにも最適です。
セブシティ、マクタン島両方にたくさんのお店があるので、色々と訪れてみてください。
4,デイユースでのんびり
留学で来ていると、寮に滞在するのでセブのホテルに泊まるということはありませんが、土日にホテルのプールや施設を利用したいのであればデイユースがおすすめです。
1日1,500P前後でホテルのプールやジム、ランチビュッフェが利用できます。プールやジムで思いっきり体を動かしたり、プールサイドのベンチで読書をしたりと思い思いの時間を過ごせます。
5,高級ホテルのラウンジでリラックス
個人的におすすめしたい過ごし方です。
セブ島には4スター、5スターホテルがいくつかあり、それらのラウンジは一つ一つの席のスペースが広く、あまり混んでいません。そのため。リラックスしながら仕事&勉強に集中できます。
日本なら高級ホテルでコーヒーを飲むと1杯1000円は下回りません。でも、セブでは1杯200円〜300円で飲めちゃいます。これはスタバと同じぐらいの金額ですので、それなら高級ホテルのラウンジを使うほうがお得です!
これぞ、発展途上国の強みです!
ストイック派、英語力を伸ばしたい方向けの過ごし方
ストイック派、短期間で英語力を絶対に伸ばしたい!という方のおすすめの土日の過ごし方はこちら。
1,追加授業を取る
土日は学校がないのでダラダラしがちです。そこでおすすめなのは追加授業を午前中や午後に入れて、土日の過ごし方にメリハリをつけること!
語学学校によっては、土日に授業を追加で申し込みできます。土日の追加なので通常より高いですが、短期間しか留学期間が取れない方や、英語漬け(英語脳)でいたい方におすすめです。
料金は1時間2,000円前後の学校が多いです。
日本でマンツーマンを受けると6000円〜8000円かかることを考えれば、相当お得感があります。
「土日も授業を取るって、どうなんだ・・・」
と思われるかもしれませんが、私個人としては以下の理由でおすすめしています。
理由1:英語脳を維持できる。
英会話上達の近道は英会話を大量に行うことなわけですから、平日だろうと土日だろうと欠かさず英会話をする事は大事です。
授業を入れておけば、少なくとも数時間は英会話が「確実に」出来ます。
仮に土日それぞれ4時間ずつ授業を取っていれば、同時期の留学仲間と比較すると、1週間で8時間、1ヶ月で32時間の英語学習差となります。この差はかなり大きいと言えるでしょう。
理由2:土日にだらけないで済む
金曜日にハメを外し、土曜日を無駄に過ごしてしまうパターンは多いです。そもそもの原因は暇だからダラダラ朝まで飲み続けてしまうわけです。
仮に土曜日の朝一に初デートがあったら、自粛するはずです(笑)。
というわけで、デートじゃなくても土日に授業が入っていれば、金曜日の飲み方や遊び方も変わるのではないでしょうか。
「朝一で授業あるから・・・」と言えるのは結構強いですよ。
理由3:アクティビティを断る理由になる
アクティビティがそもそも興味ない方は、午前中に授業を入れておけば、それだけで1日がかりのアクティビティを断ることができます。
セブ島のアクティビティは魅力的ではありますが、1日がかりになることが多いのが欠点とも言えます。
遠出をしたくない方は授業を入れてしまいましょう。
2,オンライン英会話を受講する
追加授業が出来ない方や予算がない方は、オンライン英会話がおすすめです。
セブに来てまでオンライン英会話をするというのは、多少躊躇するかもしれませんが、英会話の量を増やすには手っ取り早いです。
3,カフェやレストラン、バーで英会話
英会話は実践が一番重要ですよね!
先生以外と英会話する事は「本当に自分の英語が通じるか」を知る点でとても重要です。なぜなら、フィリピン人の先生は日本人を教えることに慣れているので、自分の担当する先生と長く英会話をしていると「ちゃんと英語が言えなくても、意味が通じてしまう」んですね。
その点、外で英会話をすることで何が伝わり、何が伝わらないのかが明確になります。その成功&失敗のフィードバックが翌週の授業材料にもなるわけです(ちなみに、自習ばかりする人はこういう新しいネタが発掘できなく、毎回同じ会話をしてしまうため、数週間し始めた頃から成長が止まりがちです)。
狙い目はスタバのような忙しいカフェではなく、個人オーナーが運営していそうなカフェや、ホテル内のレストラン・カフェやラウンジです。
特にカウンターは気軽に話しかけやすくておすすめです。
ラディソンブル、SEDAホテル、アヤラモールのソーシャル、マルコポーロのプールラウンジのカウンター、マンダリンホテルなど、色々な場所へ赴き、お気に入りの場所を見つけて話しかけてみましょう。
また、外国人が訪れるバーも多数あり、自ら話しかけることが出来れば様々な国籍の人たちと仲良くなれます。
ただし、中には「詐欺師」や「お金を恵んでほしい」というような人もいます。しっかり断り、長時間話さない&彼らについて行かないようにしてください。
セブ島留学中の平日・土日の過ごし方のまとめ
留学中の平日・土日の過ごし方は様々です。あくまでも英語学習がメインということを忘れず、セブでしかできないことを思いっきり楽しむのがポイントです。
平日は復習や予習に時間を割き、土曜日は留学生仲間とアクティビティ、日曜日は一人でゆっくりしたり、場所を変えて自習といった過ごし方がおすすめです。
セブ島留学に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
→俺のセブ島留学|フィリピン語学留学完全ガイド