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ドン山本 フリーライター

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タウン誌の副編集長を経て独立。フリーライターとして別冊宝島などの編集に加わりながらIT関連の知識を吸収し、IT系ベンチャー企業を起業。

その後、持ち前の放浪癖を抑え難くアジアに移住。フィリピンとタイを中心に、フリージャーナリストとして現地からの情報を発信している。

【独裁者マルコス③】ドゥテルテ大統領はマルコスと同様、戒厳令に踏み切るのか

マルコスはなにを残したのか? マルコス一族が去ったマラカニアン宮殿には、イメルダの靴1230足のほか洋服6673着、山のような香水や鞄などが残されていました。 イメルダ夫人の度を超した贅沢は...

【独裁者マルコス】悪名高きフィリピン大統領の軌跡 遺体埋葬問題から考えるマルコスの正体とは

1,フィリピンはマルコスの遺体埋葬問題で揺れた 永眠の地、英雄墓地へ2016年11月11日、マルコス元大統領を納めた棺は軍のヘリに乗って、マニラの国立英雄墓地に静かに降ろされました。イメルダ夫...

【第四話】ロペス財団VSマルコスから見る、フィリピン麻薬撲滅戦争の今後の行方

ロペス財閥の暗躍と今後の見通し 前回の続きです。世論を構築する上に、メディアの存在は欠かせません。フィリピンでもそれは同様です。ドゥテルテ大統領にとっての本当の敵は、メディアかもしれません。 ...

【第二話】実はドゥテルテ大統領は数千人も殺していなかった!フィリピンメディアが誘う数字のミスリード

ドゥテルテ大統領はなぜ支持率が高いのか? 前回【第一話】正義と幸福の間に横たわる悲しみの続きです。6000人を超す死者が出ているにもかかわらず、ドゥテルテ大統領はなぜ大多数のフィリピン国民から圧...

【第一話】フィリピン麻薬撲滅戦争を徹底解説!2016年の死者数とあふれかえる刑務所

麻薬撲滅戦争のあらまし アキノ大統領の任期満了に伴い、次期大統領を決めるための選挙が2016年5月9日に行われました。この大統領選挙で勝利し、第16代フィリピン大統領として選出されたのは、当初は...

ドン山本 フリーライター

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タウン誌の副編集長を経て独立。フリーライターとして別冊宝島などの編集に加わりながらIT関連の知識を吸収し、IT系ベンチャー企業を起業。

その後、持ち前の放浪癖を抑え難くアジアに移住。フィリピンとタイを中心に、フリージャーナリストとして現地からの情報を発信している。