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英語×ITスキル、さらに修士が取れる【神戸情報大学院大学】がすごい!

英語力は十分に魅力的なスキルのひとつです。英語力を備えていることで就職や転職に有利になることはもちろん、さまざまなシーンで役立つことは間違いありません。

しかし、英語力のみを武器として仕事を探そうとしても受け皿が狭くなりがちです。

では、どうすればよいのでしょうか?

実は英語力の真価をより引き出すためには、+αのスキルが必要なのです。英語力の本当の魅力は、+αのさまざまなスキルと組み合わせやすいことにあります。

貿易や金融、旅行関連、ホテル業など、実に多種多様な実務スキルと英語力が組み合わさることで、仕事の幅がぐんと広がり、無類の強さを発揮します。

なかでも現在、そして将来にわたって有望な+αのスキルとして注目されているのは、なんといっても IT です。

「英語 x IT」の専門スキルを身につけることにより、明るい将来を展望できるようになります。

今から+αのスキルを探すのであれば、時代の最先端をいくITを、ぜひ検討してみてください。

では、どうやって「英語 x IT」のスキルを身につければよいのでしょうか?

その答えとして今回おすすめしたいのは、神戸情報大学院大学です。

1.大学院大学とは

「大学院」は知っていても、「大学院大学」は聞きなじみのない方も多いかもしれませんね。

通常、大学の学部の上位機関として設置されているのが、大学院です。大学院では研究者の育成を主目的としています。

一方、大学院大学は学部をおくことなく、大学院のみが設置された大学のことです。大学院大学の多くは研究者ではなく、高度専門職業人の養成を目的としています。

つまり、職業として役立つ専門的スキルと知識を学べる場所が大学院大学なのです。

このことは、IT留学だけが「英語 x IT」の専門スキルを身につける方法ではないことを、はっきりと示しています。

あえて海外に留学しなくても、大学院大学で学ぶことにより、職業として役立つ「英語 x IT」の専門スキルを身につけることは、十分に可能なのです。

ことに、「英語 x IT」にかけては世界指折りの高度な専門スキルを修得できると人気が高まっているのが、神戸情報大学院大学です。

2.神戸情報大学院大学のここがすごい!

インドや中国など成長著しい新興国に比べて、ICT人材の質と量が圧倒的に不足していることは、現在の日本が抱える大きな問題になっています。

その課題を解決するために、高度ICT技術者を育成するための大学院として2005年に誕生したのが神戸情報大学院大学です。

神戸情報大学院大学の強みは、その前身にあたる神戸電子学園から数えると、コンピュータ技術の教育機関として国内で最も長い歴史をもつことです。その間、コンピュータ(デジタル)技術の発展に寄与するとともに、多くの優秀な専門職業人を輩出してきました。

その名声は世界にとどろき、今では各国から優秀な留学生が集い、ここで学んでいます。国内で英語とITを学ぶうえで、これほど理想的な環境はないといえそうです。

ここでは神戸情報大学院大学の優れた特徴を7つ紹介します。

(1)日本語と英語の2つのコースから選べる

2つのコース
神戸情報大学院大学には2つのコースが設けられており、入学時期と使用言語に違いがあります。

4月入学のICTプロフェッショナルコースでは日本語を用いた授業が行われ、夜授業もあります。

10月入学のICTイノベータコースでは英語を用いた授業が行われ、昼授業のみです。

英語に自信があり、さらに英語力を伸ばしたいのであれば、思い切って10月入学のコースをとってみるのもありです。するとクラスメイトは外国人留学生が大半を占めるため、海外留学とほぼ同じ環境のなかで学べます。

また、4月入学と10月入学のどちらのコースを選ぼうとも、授業は必須科目を除けば双方向で自由に選択できます。

ですから、優れた英語力がなければ理解が難しいITについての科目は日本語で学び、そこそこの英語力があれば理解できるICT4D(情報通信技術を通じた社会開発)などのビジネス系は英語で学ぶこともできます。

自分の英語力に合わせて、授業科目を自由にカスタマイズできることが、神戸情報大学院大学の特長です。

国内においてもITの技術を学べる教育機関は多々ありますが、ITと英語の両方を効率よく学べる神戸情報大学院大学には、他では得がたい魅力があるといえます。

(2)フルオンラインでも修了可能

フルオンライン可能
神戸情報大学院大学にはフルオンライン履修制度が備わっています。そのため、「情報システム修士(専門職)」の学位を取得するために必要なすべての授業の単位を、一度も対面で受講することなく、完全にオンラインのみで取得できます。

オンラインの場合は、ZOOMによるライブ配信に参加することになります(科目によってはビデオ受講もできます)。

この制度を利用することで、神戸から遠く離れた地域に住んでいる方でも、神戸情報大学院大学で学び、卒業する道が開けます。

また、オンライン受講と教室での対面受講を組み合わせることもできます。これを上手に活用すれば、現在仕事に就いている人でも、働きながら学べます。

たとえば、平日は仕事を終えた夜に自宅からオンラインで受講し、仕事が休みになる土曜日は昼間に行われる教室での授業に参加し、仲間とともに学ぶこともできます。

教室での対面受講かオンライン受講かを受講生が自由に選べることにより、神戸情報大学院大学であればさまざまな学びのスタイルに対応できます。

(3)外国人留学生との交流が活発

多国籍の生徒
神戸情報大学院大学には各国から多くの留学生が集い、学んでいます。そのため、常日頃から国際交流が活発に行われています。

教室での対面受講はもちろん、オンライン受講でも双方向でやりとりができるライブ中継のため、外国人留学生との交流を通して英語力を成長させることができます。

なお、開発途上国を中心とする国や地域の社会的・経済的な発展を、ICT(情報通信技術)の活用を通じて図る「ICT4Dの世界的なフロントランナー」として著名な「竹内知成教授」が教鞭をとることから、アフリカなどの発展途上国からも多くの留学生が来ています。

難しい選抜試験を勝ち抜いた彼らは、その出身国のエリートであり、将来的には政府や主要企業において重責を担う可能性が高いといえます。彼らとの交流を通して培った友情は、今後の貴重な財産になることでしょう。

(4)実務家教員が多く在籍し、実践的な教育を受けられる

ICT4Dの世界的権威である竹内教授をはじめ、神戸情報大学院大学には国際協力機構(JICA)や外務省、マッキンゼーやパナソニック・ソニー・三菱電機などで活躍した実務家教員が、数多く在籍しています。

その顔ぶれを見るだけでも、単に知識にとどまらず、IT関連の専門職としてのスキルを修得させようとする大学院側の意志を感じとることができます。

また、神戸情報大学院大学ではPCと向かい合うだけではなく、事例研究や研究調査などキャンパスを飛び出した実践的な教育が積極的に行われています。

専門職としてのITスキルを身につけるためには、まさに最高の環境が用意されているといえそうです。

(5)ここでしか学べないオリジナルプログラムがある

ここでしか学ぶことのできないオリジナルプログラムがあることも、神戸情報大学院大学の人気が高まっている理由のひとつです。

たとえば、炭谷俊樹学長による「探求実践プログラム」です。

1年次の必須科目となっている「探究実践演習」では、あらゆる探求精神を具体的な技法として身につけられるようになります。

簡潔にまとめると、社会における課題を自分で発見し、自分の強みを磨き、生かしながら現場でシステムづくりを実践し、仮説検証を繰り返すことで課題解決をするプログラムのことです。

このプログラムをマスターしたうえで、さらにICTという手段を手にすることにより、あらゆる産業領域での課題を解決し、新たな価値を創造できるようになります。

「探求実践プログラム」と並び、神戸情報大学院大学で人気の高いオリジナルプログラムとしてICT4Dがあります。時代を先取りしたICT4Dを竹内教授から直接学ぶために、世界中から優秀な留学生が集っていることは、すでに説明した通りです。

神戸情報大学院大学でしか学べない知識とスキルを身につけることにより、ICT専門職としての実力をフルに発揮できるようになります。

(6)これまでの職歴を活かせる

多くの大学院は、あくまで大学の上位機関として設置されているため、大学を卒業していることを入学資格としていましたが、近年は大幅に緩和されています。

神戸情報大学院大学でも出願資格審査が行われており、大卒者でなくても入学できる道が開かれています。

ことに、これまでの職業経験を活かせることは、神戸情報大学院大学ならではの利点です。オンラインによる面接が重視されるため、職業経験について上手にアピールするとともに、入学後に取り組みたいことや温めているビジネスアイディアなどを披露することで、合格が認められるかもしれません。

もちろん合格すれば、大卒者でなくても入学できます。

実際のところ、神戸情報大学院大学に入学後、これまでの経験やスキルをもとに解決したい社会的課題やビジネスアイディアに取り組み、自分の強みとITを組み合わせることで、新たなイノベーションを生み出すことに成功した卒業生が複数います。


アフリカ・ルワンダと日本を、オーダーメイドの洋服で繋ぐ。社会起業家・松原理恵さん
鹿児島県出身。中学校3年から高校卒業まで、父親の仕事の関係でマレーシアとシンガポールへ。マレーシアで貧困にあえぐ人たちを目の当たりにし、国際貢献に興味を持つ。帰国後、早稲田大学国際教養学部に入学し、ルワンダのシングルマザー支援の取り組みに興味を持つ。社会人経験を積んだ後、2019年9月に神戸情報大学院大学に入学、2021年9月修了。KIC在学中からルワンダのテーラーと協力し、雇用創出を目指す社会起業家として活動している。
記事詳細:https://kickbrain.kic.ac.jp/topic/innovator01/

職歴は自分にとってのかけがいのない財産です。これまでの職歴を無駄にすることなく活用することが、神戸情報大学院大学であれば可能です。

3. 卒業後の進路

神戸情報大学院大学を卒業した後の進路については、気になるところですよね。

実際に神戸情報大学院大学の資料を見せていただいたところ、卒業生の多くがソニーやヤフー、野村総合研究所やNTT、アマゾンなど誰もが知っている一流企業に就職、あるいは転職に成功していることに驚かされました。

神戸情報大学院大学で修得したITの知識とスキルは、日本を代表するトップ企業からも厚い信頼を得ていることがうかがえます。

また、有名企業ばかりではなく、県庁や市役所のような役所系に進んだり、ICTを使った農業系の仕事に就く人もいます。

英語とITのスキルを活かし、事業所と海外とをつなぐ架け橋的な仕事に就く人も多数います。

また、在学中に研究してきたビジネスアイディアをもとに自ら起業に踏み切る卒業生も出てきています。

具体的な事例でいえば、ブライダル業界で働いていた人が、これまでの職歴を活かしてガーデンパーティを主催することを思いつき、神戸情報大学院大学にてマッキンゼーやパナソニックなどで活躍してきた実務家教員の指導を受けながらITのスキルを身につけ、卒業後に自らのアイディアを形にすることで起業することに成功しています。

ガーデンパーティの事例
ガーデンパーティの事例:神河町のホテルで実際にパーティーをした際のシーン
記事詳細:https://www.kic.ac.jp/news/18137/

このように職歴を活かしたままITと英語のスキルを磨き、卒業後にキャリアアップを図る例は多数見受けられます。

このことは外国人留学生にも当てはまります。

これまでの経験やスキルをもとに本国が抱える社会問題に取り組み、自らのアイディアとITを組み合わせることでブラッシュアップし、そのスキルを武器に社会起業家として活躍している卒業生が数多くいます。

神戸情報大学院大学で身につけたITの卓抜したスキルは、就職や転職、起業に大いに役立つことが、卒業生の進路から明確に浮かび上がってきます。

4.給付金や奨学金など、授業料減額制度が多数用意されている

神戸情報大学院大学の魅力のひとつは、授業料を減額するための制度が豊富に用意されていることです。

たとえばハローワークを窓口とする専門実践教育訓練給付金制度を利用すれば、最大で112万円の給付を受けられます。

また、一定の要件を満たした人が失業状態にある場合は、別途「教育訓練支援給付金」の支給を受けることも可能です。

他にも国の支援によって学費等全額補助を受けられる兵庫県委託事業(ハロートレーニング)や学生応援奨学金制度、日本学生支援機構による奨学金の貸与などを利用できます。

さらに、フルオンライン履修制度を利用することで2年間で40万円が減免となります。加えて学生応援奨学金制度と併用すれば、最大80万円も学費を減らせます。

このように各種の制度を利用することで学費を大幅に抑えることができます。詳細については大学院にお問い合わせください。

5.まとめ

社会を支える産業はさまざまにありますが、現在好況を呈しており、将来にわたって安定して成長することが予見できる産業といえば IT です。そこにさらに英語力が加わることで、明るい将来を展望できるようになります。

「英語 x IT」の知識とスキルを身につけるための手段は、IT留学だけではありません。日本に居ながらにして世界トップクラスのITスキルを修得し、なおかつ講義や外国人留学生との交流を通して実践的な英語力を磨くには、神戸情報大学院大学がおすすめです。

ことに、すでに就業経験がある場合は神戸情報大学院大学で学ぶことにより、その経験を強みとして活かしながら「英語 x IT」の専門スキルを習得し、卒業後はキャリアアップや起業を実現できるようになります。

「英語 x IT」を身につけるための選択肢のひとつとして、ぜひ神戸情報大学院大学を加えてみてください。

今回紹介した神戸情報大学院大学の公式サイトです。より詳しい内容が紹介されています、是非ご覧ください。
>>神戸情報大学院大学公式サイト
 
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マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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