皆さん、英会話は今までどんな方法で学んできましたか?
自習型でいえば参考書、youtube、ポッドキャスト、スタディサプリのようなアプリがありますし、英会話スクールで言えば、NOVAのような駅前留学、オンライン英会話、最近ではライザップイングリッシュのような自習+コーチング系もあります。
どのやり方が好ましいかは人それぞれだと思いますが、肝心なのは続けることですよね。
でも日本国内での英語学習を続けるには、誘惑がかなり多いのも確か。。。
本来、自習、オンライン英会話、英会話スクール、どれも続けることができれば効果があるに違いありませんが、海外留学ほど刺激的で面白い毎日をおくれるわけでもなく、強い縛りがあるわけではありません。挫折してしまう方が多いのが現実。
縛りといえば、コミット型のコーチングスクールに通う手もあります。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響で通学は難しいですし、自学自習がメインの学習は楽しさより苦痛を伴います。加えて他の学習法に比べて高めなのもネックです。
実際にこちらのDMM英会話が行った「英語学習に挫折した理由」のアンケート調査によれば、「お金がかかる」「楽くない」「実践できない」「暗記(自習)が苦痛」などが挫折の大きな要因になっている事がわかります。
ではどうしたら英会話は上達するのでしょうか?
一つの解決策としておすすめしたいのが、、、、
海外留学するように楽しく学びながら、かつ実践力もつけられる、「オンライン留学」という新しい英語学習スタイルです。
オンライン留学とは?
文字通り、語学留学をインターネット上で完結させてしまうというものです。
オンライン留学はある一定期間、基本的に時間固定でレッスンを受けるもので、実際の海外留学と同様にクラスを作って取り組むのが特徴です。
オンライン英会話や海外留学と何が違うのか
「オンライン英会話とオンライン留学は同じでは?」
似ているように思えますが、大きく違っている点がいくつかあります。
こちらの図でまとめましたのでご覧ください。
端的にいえば、オンライン留学は多国籍のクラスメイトと「グループレッスンで国際感覚を磨き」、担当講師と「マンツーマンレッスンで基礎力を向上させる」学習スタイルです。
オンライン英会話との最大の違いは、オンライン留学はあくまで「留学」という言葉が入っている通り、外国人とグループクラスで交流する機会がある点です。
今まで海外留学や一部の場所でしか、外国人と交流する機会がなかった英会話体験を、ネット上で気軽に出来るようになるサービスです。
今までの英会話スクール(オンラインでも駅前でも)、外国人の生徒同士で交流をする機会はありませんでした。なぜなら日本企業が日本で生徒を集めるため、日本人しか集まらないからです。
しかしながら、海外にある英会話スクールは、そもそも多くの国籍を受け入れてきた実績があり、それをオンラインに移行する事で「ネットでの多国籍な環境」が可能なのです。表記の「EFライブ」はその一例です。
グループクラスに外国人が入っているだけで、交流の楽しさ、深さは全然違います。そのため、一般的な英語学習に比べて、続けやすいといえます。
また、もう一点見逃してはいけない点は、教師の質です。
格安のオンライン英会話の先生たちはパートタイムで入っている方が多く(もしくは1件クラスを行うごとの成果報酬ベース)、ほぼ研修なしに授業をします。
それに比べて、オンライン留学は語学学校が提供しているサービスです。そのため、正社員として雇用されている先生が多く、研修を受けてから授業を持っていますので、ある一定の水準をクリアした先生たちが授業を行います。
そのため、より高水準の英会話を学ぶのであれば、オンライン留学は最適です。
今回ご紹介するのは、そんなオンライン留学の中でも日系の最大手がプロデュースする、QQEnglish「スパルタ式オンラインキャンパス」です。
QQEnglishスパルタ式オンラインキャンパスとは?
QQEnglishのスパルタ式オンラインキャンパスは、海外留学さながらの英会話レッスンを短期間で受けられるというものです。
特徴は5つ
①期間が1週間〜4週間程度(それ以上のプランもあり)
②マンツーマン基本ですが、グループクラスで生徒同士(外国人含む)で交流可能
③ビジネス、TOIECなどに特化したプランがある(試験直前の追い込みに最適)
④講師はプロの英語講師、しかも専属コーチつき。
⑤日本人講師とカウンセリングあり
1. 学習プログラムは学校側が作成
オンライン留学では、最初に生徒のレベルチェックを行い、学習プログラムを立てて学習していくというのが主流です。
一般的に学習プログラムは、生徒と講師で相談して決めていくものが多いのですが、このスパルタ式オンラインキャンパスでは、学習プログラムは学校側が作成します。
レベルチェックの結果をもとに、生徒が最短の時間で確実にレベルアップしていく最適な手段を学校側が作ってくれます。
2. レッスン時間は1日最低でも5時間
次にレッスン時間ですが、スパルタ式オンラインキャンパスでは1日最低5時間の学習時間を確保する必要があります。
下記に、1日あたりのスケジュール例をご紹介します(8時間の例)
流れは「50分のレッスン×複数回 → 自習時間 → フィリピン人の専属コーチによるアドバイス → 再びレッスン」
まるで通常の学校に通っているかのようなスケジュールです。
3. ホームワークは毎日
上記のスケジュール内にも記載していますが、ホームワーク(自習時間)が設けられています。
ここは課題を担当コーチから与えられるもので、これも基本的に毎日こなさなければなりません。
適宜休憩時間はあるものの、ほぼ一日英語学習をしている感覚になるでしょう。
4. リフレクションタイムで弱点を徹底克服
自習時間のあとは「リフレクションタイム」。
ここでは課題の結果をコーチと共有し、英会話における自分の弱点を明確にします。いわゆるパーソナルコーチでですが、フィリピン人のため、ここでも英語で話す必要があります。
そしてその弱点を克服するためのアドバイスを得るのです。
そしてそのアドバイスをもとに、すぐ再びオンラインレッスンを実施。
と、こんな日々を繰り返していく形です。
オンライン英会話とは比較にならないほどハードな内容であることがわかりますね。
ただ、コーチがしっかり学習状況をチェックしながら進めてくれるため、無駄なく最短経路でスキルアップしていけるでしょう。
5. スパルタなだけでなく、週1回の日本人カウンセリングサポートもあり
上記を見て、ついつい「やりきれるだろうか」と、身構えてしまった人もいるかもしれません。
そこで、このプログラムには週1回、日本人カウンセラーによるカウンセリングを受けることができます。
学習に関する質問はもちろん、進め方についての悩み相談のほか、どんなことでも相談可能です。
決められたレッスンスケジュール、ハードな学習時間、濃い学習内容に音を上げてしまいそうになっても、丁寧にサポートしてくれる体制が整っています。安心ですね。
6. グループクラスで国際交流ができる
マンツーマンの授業やコーチング、カウンセリングなどで英語力を伸ばしていくのはもちろん、グループクラスを通じて国際交流ができるのもこのオンラインキャンパスの魅力です。
元々QQEnglishはセブ島留学で、日系でありながら様々な国籍の生徒がおりました。その集客力を活かしてオンラインクラスでも国籍を豊かにしていきます。
記事半ばでも書きましたが、日系企業でありながら、生徒の国籍を豊かにできる英会話サービスは、現時点ではほとんどありません。なぜならほとんどの日系の英会話サービスは日本人だけをターゲットにしているからです。
QQEnglishはオンライン英会話を日本人以外にも提供している、数少ない英会話スクールです。
オンラインキャンパスの価格
価格について一例をご紹介します。
いくつかプランがありますので、一覧にまとめました。ご参考にしてください。
「スーパーライト」でも1日5時間レッスン。他のサービスとの基準の違いを感じますね。
1時間あたりに直すと、4週間×1日5時間コースで、635円!(76,300円/120h)、自習時間を勉強しないとしても1時間あたり763円。
毎回、固定の先生をつけることができ、パーソナルコーチやカウンセリングも受けることが可能な事を考えると、だいぶコスパは良いです。
更に何と言っても、常のオンライン英会話では難しい、留学生同士の交流がグループクラスで楽しめるのはこのオンライン留学のスタイルだけです。
まとめ
今回はQQイングリッシュのスパルタ式オンラインキャンパスの概要と費用等をご紹介しました。
今までの自習や英会話レッスンではイマイチ効果を実感できなかった人も、これなら楽しみながら学習できるのではないでしょうか。
また英語関連試験の直前で集中して追い込みをかけたいという場合にも有効な手段になると思います。
ところで、このオンラインキャンパスは日中行われます。そのため仕事を持っているビジネスマンの方には少し調整が難しいかもしれません。
日中の融通が利きやすい学生さんや、フリーランスや自営業の方、もしくは1週間や2週間仕事を休める方などに特におすすめです。
1日25分だけのオンライン英会話もよいですが、一時的に集中して取り組むことで、一気に英語慣れができますので、検討してみてはいかがでしょうか。