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スマ留口コミ@オーストラリアワーホリ「実際に体験した4つの仕事と給料、仕事の探し方をお伝えします」

はじめまして!最近よく耳にする海外出稼ぎをご存知でしょうか?

私は2022年の夏に留学エージェント「スマ留」経由で、オーストラリアのシドニーでワーキングホリデーをしはじめました。

間もなく1年を迎えようとしていますが、仕事は「日本食レストラン、ホテルのルームクリーニング、現地のレストランのウェイトレス、Uber配達員」などさまざまなことを体験しています。

今回の記事ではみなさんに、仕事の内容や、実際にどのくらい稼げているのか?などをお伝えできればと思います!

ワーキングホリデーとは?

そもそもワーキングホリデーとは?と思う方に説明していきます!オーストラリアに行くにあたって日本からVISAを取得しなければいけません。

大きく分けてこちらがVISAの種類です。

・学生VISA(就労制限あり)
主に学業に専念する為、3ヶ月以上のオーストラリア政府公認の学校にいく

・ワーキングホリデーVISA(就労制限なし)
18歳から30歳までの一時的な就労目的とするもの

・就労VISA(就労制限なし)
オーストラリアの企業などから雇用され、特定の職種で2年以上就労する

学生VISAの場合、週に働ける時間の上限があります。

皆さんが耳にしている海外出稼ぎは、下2つのVISAのどちらかを取得して海外に働きに行くということです。現地には様々な国から働くことを目的としてオーストラリアに来ている人が多いです。

では、なぜオーストラリアでワーキングホリデーをするのか?以下の理由が多いです。

  • 日本のアルバイトの賃金に比べかなり賃金が高い(時給2,000円以上)
  • ワーキングホリデーVISAが取りやすい
  • 働きながら英語を学んでスキルアップ
  • 海外生活に憧れていた
  • オーストラリアでは働きやすい環境が整っている

現地で人気の仕事と見つけ方


オーストラリアで日本人に人気な仕事を4つ紹介していきます!

日本食レストラン

まずは皆さんも聞いたことがあるよう日本人の留学生に人気な日本食レストラン。オーストラリアには多くの日本食レストランが存在します。

人気のあるチェーン店から個人経営店など様々なレストランが存在し、どこも日本人スタッフを募集していることが多いです。

大半のレストランではキッチンスタッフとウェイトレススタッフを募集していますが、オーストラリアではお酒を扱う際にお店側はRSAという資格を取得していないスタッフをウェイトレススタッフとして雇うことができないため、ウェイトレスをしたいという方はRSAについてチェックしておくといいでしょう。

ホテルのルームクリーニング

こちらのお仕事は多国籍に人気があり様々な国のスタッフが働いています。

クリーニングのお仕事なので一人での作業が多く、英語に自信がない方もここから挑戦していけます!

また、多くのホテルがオーストラリアの会社いわゆるローカルジョブになるので、日本食レストランより賃金が少し高いです。

ただし、クリーニングと言えどかなりの部屋数をこなすことになるので、体力に自信がある方におすすめ!

現地のレストランのウェイトレス

現地のレストランのウェイトレスではRSA必須という所が多いものの、英語環境が優れており、お客様からスタッフまで英語で喋る機会が多くなっています。

また、英語がわからない、英語に自信がないという方でも日本でウェイトレスの経験があれば仕事はさほど変わらないので出稼ぎついでに英語もしっかりも勉強できます。(ただし、最初はわからないことが多いため、英語力が全くないという方は、焦らず2個目3個目とのちに転職しても良さそうです)

Uber配達員

実はオーストラリアで人気のある仕事となっているデリバリーサービス。

誰でも簡単に始められ、好きな時間に好きなだけという面も人気の理由なのでしょうか。

オーストラリアのUberドライバーは日本より賃金も高く、皆レンタルバイクサービスを利用しています。

レンタルバイクはだいたい週50~100ドル以上と安いものから高性能の高いものまでありますが、一件おおよそ6~13ドル+チップと一日で稼げてしまう金額です。(配達の距離やチップをつけてくれるお客様による)

ただし、Uber配達員を始める際にオーストラリアではABNという個人事業主みたいなものになる申請が必要になります。また、ABNを取得しUberから収入をいただいた場合、必ずご自身で税金を申請する必要があります。

仕事の見つけ方

まずはこちらの3つのサイトを使って仕事を探していきましょう!

JAMS.TV
>>https://www.jams.tv/
このサイトは日系サイトの中でも最多となる求人数がありシドニー最強求人サイトです。

また、募集しているお仕事も日系企業のものが多く特にジャパニーズレストランのキッチンウェイトレスの募集が多いです。また美容師の募集も多く日本で経験のある方は見つけやすいかも♪

日豪プレス
>>https://nichigopress.jp/
こちらのサイトは求人数こそjamsより少ないものの、ブリスベンやゴールドコーストの求人も多く出稼ぎに行く都市によって使い分けできます!また、多くの記事や最新情報も記載されているのでチェックしておくといいでしょう。

Indeed.AU
>>https://au.indeed.com/
こちらのサイトはオーストラリア版のIndeedです。ここでは数多くのローカルジョブの募集があります。サイト自体は英語ですので英語に自信があるよという方、またローカルジョブを見つけたい方はこのサイトから探しましょう!

また、日本では馴染みがないかもしれませんがオーストラリアでは履歴書(レジュメ)を自分で作り、働きたい店舗に持っていくという方法もあります。すぐに働きたい!という方はこの方法が1番おすすめです。

履歴書(レジュメ)の書き方

  • 自分の名前
  • オーストラリアの電話番号
  • メールアドレス
  • オーストラリアの住所
  • どんな仕事をしていたか
  • 自分の持っている資格・スキル
  • 自分の話せる言語

こちらの情報をWordやGoogleドキュメントなどに自由形式に記入したものをお店や学校などでプリントアウトします。

仕事の体験談と日本との違い

私はこれまで3つの仕事をしてきました。さっそく1つずつ書いていきます。

ジャパニーズレストラン

ジャパニーズレストラン
まず渡航後すぐに始めたのはジャパレスでした。私が働いていたのはシドニー都心部中心に位置する忙しい店舗だったため、時給は26ドルとかなり高めでした。

渡航後はまだ英語も辿々しく、現地のレストランで働く勇気が出なかったこともありジャパレスにしましたが、そこでは7:3の割合くらいでほとんどのスタッフが日本人でした。

基本的な仕事は日本と同じキッチンやウェイトレスでしたが、やはりお客さんは外国人ですのでウェイトレスをしている時は話しかけられると緊張していました。

日本で働いていると給与は月に1回払いが主流ですが、オーストラリアでは週払いの店舗がほとんどでした。

6ヶ月ほど経った頃、私は英語に伸び悩んでいました。

基本的にはバイトをしている日々でしたので、なかなか外国人の方と話す機会が取れず積極的にお客さんとの会話を楽しんでいましたが、やはりスタッフの多くが日本人となると、1日通してもなかなか英語は喋れませんでした。

こんな人におすすめ!

  • まだ英語に自信がない人
  • 飲食店でのアルバイト経験がある人
  • 賄い付きの仕事をしたい人

ホテルのクリーニング

ベットメイキング
英語に伸びなやんだ私は新しくホテルのクリーニングを始めました。私が勤めていたのはシドニー空港に位置するローカルのホテルでした。

仕事は主に部屋の掃除でしたが、スタッフは日本人が私1人だけの英語ずけの環境でした。

時給は25ドルくらいでまずまずな価格だと思います。なぜなら、ローカルジョブといって、現地の仕事の多くはかなり時給が高めに設定されていることが多いからです。

ただ、日本人が少ない環境で仕事をしてみたいと思った私にはぴったりな環境でした。

クリーナーの仕事は基本1人で作業しますが、昼食や休憩時間は他のスタッフと一緒に時間を過ごしました。

最初はやはり縮こまってしまい、なかなか話しかけれませんでしたが、話してみるとよく聞いてくれるし日本に興味を持ってくれる方も多くいました。やはり英語を学ぶのであれば環境に飛び込むのが1番です!

こんな人におすすめ!

  • 英語環境で働きたい人
  • 一人での作業に向いてる人
  • 朝早くから仕事ができる人

Uber配達員

Uber配達員
皆さんもこの仕事には馴染みがあると思います。シドニーでは多くの方がUber配達員をしています。

やはり自分の好きな時間に仕事ができるのは魅力ですね。私はクリーニングと掛け持ちしながら配達員をしていますが、シドニーでUber配達員はやはり稼げます。

人気の仕事でもあるため、シドニーには多くの自転車レンタルサービスがあります。

私が利用していたのは”MOVEBIKE”というレンタルサービスで、週に80ドルかかりましたが元は全然取れます。ただし、先ほども紹介しましたがABNの取得が必要ですので必ずチェックしましょう。

こんな人におすすめ!

  • ガッツリ稼ぎたい人
  • 好きな時間に働きたい人
  • しっかりと税金などの対応ができる人

実際どのくらい稼げるの?

それでは実際にいくら稼げているのかチェックしていきましょう!

​​ジャパニーズレストランで働いた場合

24ドル×8時間=192ドル/日
週5日働=960ドル/週、1ヶ月3,840ドル

オーストラリアではワーキングホリデー対象者に税金がかかります。

年間所得0〜45,000ドルの場合15%、45,001〜120,000ドルの場合32.5%です。

上記のアルバイトの場合、年間所得46,080ドルなのでかかる税金は32.5%です。

3840ドル−15%の税金=2592ドル/月

​Uber配達員の場合

1件当たり8~15ドル、1時間で4件の場合32~60ドル

32ドル×8時間=256ドル/日256ドル×4日=1,024ドル/週

さらにUberアプリでは配達件数により報酬アップなどボーナス報酬などが多くかなり稼ぎやすくなっています。

例15件配達達成で、60ドルボーナス

1週間ごとにボーナスが変わります。全てのボーナスを達成すると、配達件数+ボーナス(上限500ドル)と1500ドル/週も夢ではありません。

しかし気をつけておくべきことが税金です。

Uber配達員は税金を後で申請して支払わなければなりません。その際稼いだ額をしっかりと把握しておかないとかなり危ないです。Uber配達員を始める際は、ABNと税金の仕組みについて調べてから始めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか、まだまだオーストラリアワーキングホリデーにはチャンスがあるのでぜひ海外に興味がある方、出稼ぎをしたい方はチャレンジしてみましょう!

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ゲストライター
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