ストーリーシェア完全英語漬け校舎(EOP)は10名から20名ほどの小規模でアットホームなセブ島の語学学校です。
セブシティの中心街の近くにありますので、不便なく生活ができます。
ストーリーシェアの1番の特徴は、なんと言っても徹底した英語縛り!つまり、EOP(English Only Policy)にあります。*以下EOPと略します。
留学生は学校内はもちろん、学校外でも英語のみで生活してもらいます。
ここまですごいEOPの学校は他にありません。
独自の学習方法「サイクルラーニングメソッド (CLメソッド)」と合わせて徹底的に英語で考え英語で発信する能力、「英語脳」を作り上げる学校です。
ストーリーシェア完全英語漬け校舎 校の特徴まとめ
2. 立地:セブ市庁舎から徒歩5分、セブの中心部
3. カリキュラム:CLメソッド(サイクルラーニングメソッド)というオリジナルメソッドを用いて勉強
4. 生徒の国際比率:日本人90%、その他
5. 宿泊施設:一人部屋A〜Dタイプ、2人部屋と6パターンあり
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ストーリーシェア完全英語漬け校舎 のギャラリー
ストーリーシェア完全英語漬け校舎 の立地&Google Map
Storyshare EOPは、グアダルーペというセブ市庁舎から徒歩5分の距離にあります。アヤラモールへは車で20分ほど。
大通りから一本中に入った静かな場所です。
ストーリーシェアはセブに2校舎あり、アパスというITパーク近くにも「ストーリーシェアベーシック校」があります。
ストーリーシェア完全英語漬け校舎のイチオシポイント2つ
1. 独自の学習メソッド サイクルラーニングメソッド(CLメソッド)
CLメソッドとは、最大限に脳の記憶定着システムを活性化させ確実に成長していく学習方法です。
これは言葉とイメージが結び付き、会話の幅やスピードを自然と上達させる方法です。
生徒が理解していないと答えられない問題を問いかけたり、応用問題としてリアルなシチュエーションの問題を問いかけることにより、実践的な英語を覚えられます。
オンライン英会話も提供しており、留学前・留学後も英語力を向上させることが可能。(オンラインでもCLメソッドが受講できます。)
→http://storyshare-online.com/index.php
2. 徹底したEOPシステム
ストーリーシェア英語漬け校舎は、フィリピン留学では最もEOPに厳しい学校の一つとなっております。
一般的にEOPを実施している学校は、一部のエリアのみと決めたり、校舎全体をEOPにしていても外では日本語を使ったり、ルールが徹底化されていなくて、案外日本語を使ってしまいます。
しかしながらストーリーシェアのEOP校は、小規模の強みを活かし、生徒自身が自らEOPを徹底する文化を作っています。EOP校にはそもそも常駐する日本人がいません。日本人が常駐することで日本語を話そうと思ってしまうためです(日本人マネージャーはほぼ毎日、様子を見に学校には来ておりますが)。
学校内では常に先生がEOPになるようにチェックしています。校外での英語縛りは一般的に難しいですが、少人数であるため一人一人に留学中EOPでいることがどれだけ重要か、他の留学生に「日本語で話しかけることが、どれだけその生徒へ影響を与えるか」を理解してもらった上で生活しているため、どんな状況でも自ら日本語を使おうとする人はほとんどいません。
CLメソッドと合わせて、生活のすべてを英語で行い、「英語脳」を作ります。
3. 学校内にゲストハウスを併設
ストーリーシェアでは数部屋をAirBnBで解放し、外国人旅行者を受け入れています。ネイティブスピーカーと英語を練習できる環境を学校側で作ってくれているということですね。
彼らとお酒を飲みに行ったり、ショッピングに行ったりする中で、授業で習ったことを試したり、世界中の英語に触れることができるため、本物の英語力が付きます。
ストーリーシェア完全英語漬け校舎の授業・カリキュラム
コースは4種類。
1日4時間コース、6時間コース、8時間コース、更には10時間コースがあります。
コース名 | マンツーマン | グループ | コース説明 |
---|---|---|---|
1日4時間コース | 50分×2コマ | 50分×2コマ | グループ授業は17時以降(参加自由) |
1日6時間コース | 50分×4コマ | 50分×2コマ | 1番人気のコース、グループ授業は17時以降(参加自由) |
1日8時間コース | 50分×6コマ | 50分×2コマ | グループ授業は17時以降(参加自由) |
1日10時間コース | 50分×8コマ | 50分×2コマ | グループ授業は17時以降(参加自由) |
授業は基本的にマンツーマン中心の語学学校です。カリキュラムも一般英会話からビジネス、TOEIC、IELTSなども対応しています。10種類を超える授業を選択でき、自分の取りたい授業を自由に組み合わせることも可能です。
グループクラスは多くても4~6人。様々なトピックを用意しており、先生が生徒にあった授業を提供します。
CLメソッド(サイクルラーニングメソッド)
CLメソッド(サイクルラーニングメソッド)というオリジナルメソッドを用いて勉強します。
・先生がトピックを使った質問をして、生徒はそれに対して完全な文章で答える。
・単語ではなく、文章で答えることで、
1前置詞の使い方を覚えられる
2構文の使い方を覚えられる
3熟語・単語を同時に覚えられる
・生徒が間違った場合逐一指摘してくれるので、正しい文章を覚えることができる。
・生徒もトピックを使った質問を考えるので、質問文を作る能力も身につく。
詳しくはYoutubeでご覧ください。(代表自ら解説しています)
EOPルール
以下はEOPのルールです。ストーリーシェア英語漬け校に興味がある方は、確実に目を通しておいてください。
英語漬け(EOP)校舎でのルール
・敷地内は個人の部屋でも日本語禁止
・外出先でも日本語禁止
・EOPを守っている人に迷惑を掛けない
・他の学校の生徒が日本語で話しかけてきても英語で応じる
・日本語校舎の生徒と日本人スタッフを介さない外出は禁止。(日本語を必ず話され、日本語脳になってしまうからです。)
・相手が英語がわからないレベルだとしても、日本語は使用しない。
・ただし、ヘルパー等は英語が話せませんので母国語で話しております。
・外出先で日本語を話し出すなど、迷惑行為の報告があった場合は確認の面談有り
・スカイプも校舎内での日本語は使用できません。
・ご家族への連絡など必要な際は外出先で行ってください。
・日本語を話した場合・迷惑行為の場合
1回目:マネージャー面談
2回目:マネージャー面談プラス警告
3回目:翌日から計5日間の授業停止と最終警告(※授業停止中はハウス内に滞在は可能)
4回目:退学。
・授業停止や退学による返金は一切ありませんので、十分ご注意下さい。
・2度目3度目の警告で他のハウスに移動したいなら可能。ただし、他に空きが無い場合は空きが出るまで不可。
・移動の場合は、差額の調整プラス手数料1000ペソを頂きます。
・4週間1タームとなり、1ターム毎に回数はリセットされます。痛い!危ない!など身を守る為に反射的に出てしまう単語はある程度までは見過ごしますが、あまりに多い場合は警告とさせて頂ます。
EOPに抵抗・心配がある方は、ベーシック校をおすすめしているそうです。と言うのもベーシック校で勉強した後に、EOP校に移ることも可能だからです。 (移動にかかる費用はタクシー代のみ)。
講師
先生が一緒に滞在するため、食事、外出、休日と常に一緒にることが可能です。
そのため、英語に常に触れられる・生徒だけでなく先生とも深い関係が築けます。
・短期雇用の講師がいない。
・研修を終了し、メソッドを運用できるレベルに達した講師のみが授業を提供。
・指導方法を統一しているため、講師が変わるデメリットが少ない。
・毎週行われる生徒へのカウンセリングを通し、講師、授業の質に関する改善を行っています。
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ストーリーシェア完全英語漬け校の留学費用
4週間の場合の留学費用です。費用はペソを基準としているため、時期によって日本円価格が変動します。
ストーリーシェア完全英語漬け校舎の学校施設
ストーリーシェア英語漬け校舎は、大きな一軒家を改築して作られました。一つの建物のなかに、学校施設と宿泊施設があります。
1階が学校施設。2,3階が宿泊施設です。
まずは学校施設からご紹介します。
学習はこういったオープンスペースで行います。気楽で、ラフな感じがいいですね。
勉強スペースは部屋だけでなく、宿舎内ならどこでも対応可能です。
個室勉強部屋。
留学生は1校舎に15人〜20人前後です。少人数校にしている理由は、EOPを徹底させるためと、生徒同士の交流を深めるためです。
英語縛りになると初心者の方にありがちなのが、日本語も英語も使わずに引きこもってしまうパターンです。英語でうまく伝えたい事を伝えることができないため、億劫になるためです。
ストーリーシェアのEOP校ではそうならないような工夫が随所で見られます。
アットホームな環境なので、先生との距離が近く、友達のように接することができるのもストーリーシェアの魅力ですね。少人数制なので講師一人ひとりの実力をチェック&改善しやすく、授業の質を一定に保ちやすいといえます。
日本の漫画(英語版)も複数置いてあって、自由に読むことができます。
英語漬けを徹底しているのがストーリーシェアEOP校の特徴です。
毎月最終金曜日には、アクティビティデイとして様々な体験ができます。TOEICの模擬試験を受けることも可能。
また余ったお部屋はAirbnbで一般の方に貸し出しており、常時3〜4人は一般の旅行客がいます。
国籍はアメリカ、フランス、ロシア、中国など様々。そもそも、Airbnbの説明文を英語で書いているので、英語がわかる方しか来ないようです。
なお冷蔵庫やレンジ、キッチンなどもあり、共有で使用することが出来ます。
宿泊施設
宿泊施設は学校の2,3階です。全室ベッドや勉強机はもちろん、エアコンを完備しています。
EOP校舎は全部屋シャワー・トイレは共同となっています。
別の個室です。個室がメインですが、2人部屋もあります。
食事
食事は授業料に含まれており、毎食提供されます。
先生と食事ができ、食事は野菜が多く使われていて健康的。お米も毎日食べることができます。
周りの環境と治安
徒歩3分の距離にあるセブンイレブン。ドリンクやお菓子など簡単なものはなんでも揃います。
中華料理のファストフード、Chowkingです。
フィリピンで大人気のファストフード、Jollibeeです。
その他、近くに交番や日本人対応可能な病院も近くにありますもあり安心。「スーパー」「レストラン」「薬局」「両替所」「ATM」など日常生活で必要になりそうなものが大抵徒歩圏内にあります。
Jollibee | レストラン | 徒歩5分。フィリピンではマクドナルドより人気の最大手ファストフード店 |
---|---|---|
AA BBQ | レストラン | 徒歩3分。フィリピン式BBQの専門店。フィリピン料理も楽しめるオススメのレストラン |
CNT Lechon | レストラン | 徒歩10分。子豚の丸焼き「レチョン」の専門店 |
Ayo Ayo Cafe | カフェ・レストラン | 徒歩2分。カフェ兼軽食レストラン。WIFIあります |
The Generics Pharmacy | ドラッグストア | 徒歩3分。薬はもちろん、飲み物やスナックも購入できます |
セブンイレブン | コンビニ | 徒歩3分。24時間営業です |
One Pavilion Mall | ショッピングモール | 徒歩7分。食料品スーパー、日本食レストランもあります |
学校詳細情報
クラスルームはなく、生徒様はリビングやテラスにてリラックスして授業を受けることができます。
退寮日:土曜の昼
火曜日 : 授業開始
当校のEOPは非常に厳格です。校内はもちろん校外でも日本語の使用は禁止となっています。3回注意を受けると、4回目には退学処分となるなど非常に厳しくしています。
学校スタッフに聞きました!
2019年3月時点です。
2. 翌月曜日に8時から先生との英語オリエンテーションと授業決めとレベル判定を兼ねたデモクラス。
3. 10時から日本人スタッフによる日本語でのオリエンテーション。
4. 12時から昼食を食べたあと、授業がスタートします。
学校施設がゲストハウスを運営しているので、それも含めると、日本人20%外国人80%〜日本人50%〜外国人50%になります。
随時そちらのビデオを見ていただき、過去の自分と比べて英語力がアップしていることを実感していただけます。
・ゲストハウスや旅が好きな方
・自己学習が苦手な方
・英語力アップに真面目な方
・記憶力がわるい方
・メソッドを使って効率よく上達させたい方
・〇〇メソッドが合わなかった方
ゲストと講師と生徒を繋げるために色々なイベントを月に一度あります。
受講者が多いのは1日8時間レッスン(通常授業6時間+ナイトクラス2時間)です。
スピーチも繰り返しなんども他生徒、講師の前で行います。
徒歩5分にワンパビリオンモールの1階に有名な日本食レストランもあります。
サイドバイサイドがCLメソッドでリンクしていて、同じ表現・単語が形を時間を変えて繰り返し違うアプローチででてくるように主に使用します。オリジナルの発音本からpronunciation pairs, American Accent Training, Phonics など生徒のレベルと目的に応じて使い分けます。
EOP校舎の生徒にはできる限りすべての生活に関わる問題をフィリピン人スタッフと解決していただいていますが、オペレーションを強化する際などは日本人スタッフを置きます。
外食するより健康的(油っぽくなく野菜がでる)でおいしいと評判です。
宿題の量は先生がチームを組んで連帯をとり最大の効果をだすようにしております。短期で急激に伸ばしたい方は「虎の穴」コースもあります。虎の穴はオーナー松本が、直に指導する特別修行コースです。
マンツーマンの授業の品質に大きな差がないようにしています。また、グラマー動画によって初心者にも対応します。グラマーは日本語で確実に理解して勉強できます。
学校代表者からメッセージ
ストーリーシェアは10名から20名の少人数で大きな一軒家を使って学校を運営しています。
それは、先生と生徒がより親密になり、アットホームで楽しい英語留学にするためです。そして、質の高い先生をそろえるためでもあります。
カリキュラムが良くても教え方が統一されていなかったり、正しいメソッドではないと、英語は効果的に習得できません。
皆さんがご自分に合う学校をしっかりと選ぶことで、英語学習が成功し、効果的に英語を習得でき、より豊かな人生を送られることをお祈りしています。
マナビジン編集部よりアドバイス
宿題がたくさんあったり、夜遅くまで勉強をしなければいけない・・・というルールはありません(門限もなし)。その代わり唯一のルールは「留学期間中は絶対にEOPを守る」だけです。
そこに関しては留学前から説明し、留学初日に同意書を書き、ルールを破った場合は直るまで通告を行います。何回行っても変化がない場合は校舎を移動してもらいます。
フィリピン留学のスパルタ校と比較した場合でも、このEOPの徹底化が大きく異なります。
留学生同士で学校の外に出かける時も、日本語は禁止です。入学日に行われるオリエンテーションだけは、留学中の衛生面や治安についての大切な注意事項があるため、日本人スタッフが日本語で行なっています。
留学を検討している方からも「英語初心者レベルなんだけど、EOP校に留学しても大丈夫ですか?」という質問をよくもらうようですが、実際には英語初心者レベルの方が多いそうです。
通常、EOP校というと最低限の英語到達レベルを設けている学校が多いのですが、ストーリーシェアは「EOPのなかで英語の勉強を頑張りたい!」という生徒の気持ちを大事にしたいとのことで、初心者の方でもチャレンジする事ができます。
>>フィリピン留学の語学学校一覧表(セブ島、マニラ、バギオなど含む)へ