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留学マナビジン海外留学その他の留学先【ドイツ高校留学#6】すぐに挫折しない!ホームシック対策ベスト7

【ドイツ高校留学#6】すぐに挫折しない!ホームシック対策ベスト7

こんにちは。留学ライターの高橋ミモザです。

日本の片田舎で育った高校生の長男が、ドイツの年間留学に旅立ってから早1年。先日、元気に帰国しました。留学中、息子はたくさんの人々と出会い、異国で大きく成長できたことがとても嬉しいです。

このリアル留学ライフシリーズでは、息子の高校留学の体験を通じて得た留学情報や海外の高校生のリアルライフを、皆さんとシェアしていきます。

今回から始まる『留学編』では、息子のドイツ滞在中のさまざまな出来事を紹介します。日本の高校生がドイツで出会う人々との日常生活やドイツの高校生活、友達との交流などリアルな高校留学の姿をお見せします!

留学編では、毎回「高校留学を成功させるための留学Tips」をお伝えしますので、こちらもどうぞお楽しみに!

「高校留学を成功させるための留学Tips7」
 ホームシック対策!⇐今回はこちら!

今回の『留学編vol.1』では、いよいよ息子がドイツへと旅立ちます。

ドイツへ渡独してから最初の2週間、いったい息子はどのように過ごしていたのでしょうか?後半では、わが家のホームシック対策を紹介しながら、ホームシックにならないための対策を7つお伝えします。ぜひ参考にしてみてください!

この記事を読んで、お子さまの高校留学生活がポジティブなものになりますように。

今回の記事で分かること
・高校留学 出発から2週間くらいの出来事について
・ミモザ家のホームシック対策
・ホームシックの原因
・ホームシックにならないための対策ベスト7

【体験談】ドイツ留学スタート!ドイツ入国から高校入学まで

いよいよ真冬のドイツへ出発です。

地方在住のため、成田空港までは電車を乗り継いで半日ほどかかります。集合時間は午前中なので、出発前日に成田空港近くのホテルへ宿泊することになりました。しかし、諸事情でひとりで成田空港へ向かうことになった息子…。

大型リュックの他に大型ドラムバッグと大型スーツケースをひとりで運ばせるのはさすがにしのびなかったので、宅配便を利用して宿泊ホテルまで届けることにしました。

出発前日、大型リュックだけを背負った息子を、家から一番近い新幹線の駅まで家族そろって見送りました。ひととおり家族とあいさつを交わした後、一度も振り返らずに駅の階段をのぼっていく背中に内心驚きましたが、絶対に泣くと思っていた妹たちですら意外とあっさり見送っているのにも驚きでした。

けっきょく涙腺崩壊しているのは、アラフィフの私だけ(笑)息子の心はすでにドイツへ一直線でした。

さて、息子は無事に空港近くのホテルへ宿泊して、翌朝成田空港へ集合しました。スタッフから航空券を受け取り、ドイツへ留学するメンバーと一緒に直行便でドイツへ向かいます。

もちろん機内ではスマホの電源を切りますし、ここから丸2日ほど連絡が取れない状態が続きましたが、14時間ほどのフライトでドイツへ無事に到着しました。

ちなみに、成田空港まで見送りをしなかったので、息子が乗った飛行機をリアルタイムで位置情報を表示する「Flightradar24(フライトトラッカー)」というサイトで追跡していました。

そして、空港で出迎えてくれた現地ドイツのスタッフと一緒に、それぞれホストファミリー宅へ移動しました。ドイツ各地に散らばった仲間とは、留学中も連絡を取り合って時には一緒に旅行していたそうです。

息子の利用した留学交流団体でセッティングしてくれるホストファミリーは、すべてボランティアです。ある期間の受け入れが難しければ、他のボランティアホストファミリーが留学生を受け入れるように手配してくれます。

そのため、先方のバカンスと重なってしまったため、息子の場合も到着後の2週間を別のホストファミリー宅へ一時的に滞在することになりました。

実は、このご家族との出会いが、息子の留学生活を大きく左右することになるとは、この時は誰も思っていませんでした!

こちらのホストファミリーは、今まで色々な国からの留学生達を受け入れてきたベテランのホストファミリーでした。ホストファザーは英語圏のご出身でしたので、まだドイツ語が不自由な息子にとっては大変ありがたい存在で、共通の趣味であるサッカーの話で連日おおいに盛り上がったそうです。

また、「ダブルプレイスメント」といって、1家庭に複数名の留学生を受け入れてくださっていたので、先輩留学生のアメリカ人のホストブラザーと一緒に、息子は2週間だけこちらの地域の高校へ通うことになりました。

ドイツの教育制度は日本と大きく異なり、10歳で進路選択があります。義務教育が終了するまではエスカレーターで小学校から中学校へ進級する日本とはだいぶ異なる教育制度や人生設計の考え方があります。

息子を受け入れてくれた学校は「ギムナジウム」といって、日本の小学校5年生から高校3年生が在籍する大学進学に向けた学校でした。日本の普通教育を受けるための学校に相当します。

留学中に在籍したどちらの学校でも、外国籍の生徒が多くいましたが、日本人はひとりだけだったそうです。息子は現地の中学3年生のクラスへ編入しました。

日本では高校1年生でしたが、ホストシスターが中学3年生だったため同じ学年へ編入し、2週間だけ受け入れてくれたはじめの高校では2年生に編入しました。

ドイツでは、たとえ同じ学年でも年齢に上下1~2歳の幅があります。合理的な考え方をする国なので、9月前後の生まれの場合は入学時期を1年早まらせたり、逆に遅らせたりすることが可能なのだそうです。

また、「今の学年の学習理解がパーフェクトじゃないから、もう一度この学年で勉強させたい」ということも可能だそうです。日本では「学力が足りずに留年する」ケースというのは稀なケースだと思いますが、ドイツでは個々の成長に合わせた教育を受ける権利が当然だと考えられています。

ドイツでは現在、住民の5人に1人が移民の背景をもっています。そのため、どちらの学校でも国籍や年齢に違和感なく受け入れてもらえたそうです。

2週間後、本来のホストファミリーがドイツへ帰国されたので、車で30分ほどの所へ息子は移ることになります。そして、本当の意味での留学生活が始まりました。

ここまでが、息子がドイツへ旅立ってからのはじめの2週間になります。気になるホームシックについて、息子に聞いてみたところ衝撃のひとことが!

『日本に帰ってきてからのほうが、ホームシック。ドイツに帰りたい。』

はい。本当に楽しい留学生活だったようで、隙があればドイツへ帰りたがっています(笑)

息子がホームシックにならなかったことは、本人の言葉を借りれば『ホストファミリーが最高だった!』からだそうです。

ですが、本格的なホームステイ生活が始まったご家族とは実はうまくいきませんでした。途中で、一時滞在先だったはずのホストファミリーのもとへ戻りました。※こちらは、また別の回でご紹介します。

ここからは、日本を出国してから滞在先に到着して学校生活が始まるまでの2週間前後の生活をご紹介します。一般的には、寮生活やホームステイが始まって1週間前後で、高校へ編入(入学)しますが、イメージしておくと心の準備ができますよ。

交換留学の場合

一般的に、既存のクラスへ編入します。渡航時期はさまざまですが、入国してから1週間前後で学校生活が始まると想定しておきましょう。

正規留学の場合

指定された入学時期での渡航になります。国によって新学期の時期は異なりますが、8月下旬から9月頃の秋入学が世界のスタンダードです。日本の学校制度に合わせて、先に語学留学として渡航後、語学力を上げてから入学するケースも多いです。

寮の場合

指定される入寮時期か留学のタイミングでの入寮になります。空港や最寄り駅からの送迎を手配しておくと安心です。

多くの学生寮では、ハウスマスターや寮母が24時間体制で配置されています。入寮時にしっかりと寮生活のルールや規則の確認、寮内外の施設について確認を済ませておきましょう。

個室またはルームメイトとの共同生活が始まります。寮で同世代の友人を作ることで、学校生活がより豊かになるでしょう。分からないことなど気軽に質問できる相手を、できるだけ早めに作っておくことがポイントです!寮生活がスムーズになりますよ。

ホームステイの場合

ホストファミリーが空港や最寄りの駅まで出迎えてくれることが多いです。

長距離フライトで疲れや緊張もあると思いますが、第一印象がとても重要です。留学生活をスムーズに始めるためにも、ぜひ初対面のときは「スマイル」を忘れずに。

ホストファミリーは、お子さまがいないご家庭もあれば、シングル家庭や小さなお子さんばかりのご家庭、または大人ばかりのご家庭などさまざまな家族構成です。

国によっては、同性婚や同性カップルがホストファミリーになることもあります。日本ではまだ珍しい家族スタイルがあることも理解できるでしょう。

万が一、事前に知らされているホストファミリーの情報と実際の状況に違いがあって、それがトラブルになるような場合は、早めに関係機関へ相談しましょう。

例えば、非喫煙家庭と聞いていたのに喫煙している、ペットがいないはずなのにペットがいてアレルギーの原因となる、無宗教のはずなのに厳格な宗教家庭だった、食生活が1日1食だったり食事制限が厳しいなど。

我慢を続けることは大きなストレスです。また、問題を大きくする原因にもなるので、留学生活に支障をきたさないためにも早めに対応しましょう。

【体験談】わが家のホームシック対策

わが家のホームシック対策は、ずばり「できるだけ連絡を取らない!」ということです。

現地で生活しているのは本人なので、なにか困ったことがあっても親は駆けつけることができません。そのため、現地で相談できる相手を探したり、見つけることが本人にとって重要だと考えたからです。

「留学中はできるだけ連絡を取らない」という私たちの考えは、一般の考えとは逆なのかもしれません。実際、ママ友や知人に息子の近況を聞かれた時に「連絡がないからよく分からない」と伝えると、ほぼ全員が驚いていました。

実際は、もちろん息子に聞きたいことや知りたいことは山ほどありました(笑)。

細かいことを挙げればきりがありませんが、まるで小学校に入学したばかりの頃のように、いろいろと気になってしまいます。それこそ、家族の中で一番心配性の私には、息子の様子が分からないことは不安でしかたがありませんでした。

そのため、息子のことを考えると現地で頼れる人達を作って欲しいという気持ちが強くても、状況が全く分からないのは耐えきれず…。完全に連絡を取らないようにするのではなく、気持ちの折衷案として「できるだけ」連絡を取らないことにしました。

わが家のルール「できるだけ連絡をとらない」これを詳しく説明しますね。

基本的に連絡は、必要事項のみとしました。

例えば、お小遣いの送金などお金のやりとり、留学先で必要な書類や手続きについての連絡が中心です。

もし何かつらいことやトラブルがあったら、まず自分の周りにいるドイツの人達に助けを求めるようにしよう!と、本人とも話しました。同時に、「もちろん私たちは日本時間の深夜でも、いつでも息子から連絡があれば対応する」ということも伝えています。

高校生になった息子はたとえ悩みがあったとしても自分で解決できるような精神年齢にはなっていましたし、日本側と連絡を取り合ってばかりいる姿は、現地であまり印象がよくないように思います。

何よりも現地の状況が分からない日本にいる私たちが、こども側の話だけを聞いてもよいアドバイスができないと思います。

ですので、現地のトラブルは自分でできる範囲なら自分で解決することがベストだと思います。第三者や大人、保護者が入るべき時は立ち入りますが、基本的には息子に任せていました。

これが、わが家の「ホームシック対策」です。

そして、もうひとつセットで息子に話したことがあります。それは、「できるだけSNSで発信すること」をお願いしました。

これは安否確認の意味が強かったのですが、帰国した今振り返るとベストなお願いだったと思います!家族や親戚だけでなく、日本の友人や留学生仲間にも留学先の風景や日常生活を紹介できるので大変おすすめです。

SNSに写真とコメントをアップをすることで、留学生活の大切な記録になります。また、日本にいる家族にとっては、離れて暮らす子どもの様子が分かる貴重な情報です。

また、この近況報告を兼ねた留学記録は、帰国後に留学体験を報告する際にも大変役立っていました。

留学したばかりの頃は毎日投稿していたものが、1週間に1度になり、数週間分をまとめて投稿するようになり…と、ドイツでの生活に慣れるにつれて投稿頻度の変化はありましたが、慣れてきたからこそスマホを触る時間も減ったのだと思います。

まさに「便りのないのは良い便り」ということわざを実感できました。

LINEやメールでいつでも気軽に連絡が取れる環境を残しながらも、あえて連絡を取らないように心がけることで、息子なりに現地に馴染むきっかけや助けになったのではないかと思います。

高校留学を成功させるための留学Tips1:ホームシック対策ベスト7

海外での生活は毎日、新しい発見と刺激に満ちていますが、時には家族や友人が恋しくなったり淋しさを感じることもありますよね。

今回はそのようなホームシックの気持ちを乗り越えるために役立つTipsベスト7を紹介します。今まさに海外留学中でホームシックを乗り越えたい人にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Tips 1: 自分の感情を認めよう

まずは、自分がホームシックであることを認めましょう。

遠く離れた家族や友人を思い出すと、慣れ親しんだ環境を懐かしく思って心が痛んだり、淋しさを感じることがあります。それはとても自然なことです。自分の感情を素直に受け入れることが、立ち直る第一歩です。

もしつらくて泣きたいときは、「感情のままに泣いてみる」という方法がおすすめです。感情を抑えずに表現することができると、ストレス解放につながると言われています。

泣いている姿を見られたくない…なんて思わずに、時には自分の気持ちをストレートに表現することで、気持ちや状況が変わるかもしれません。

もし懐かしく思う人がいれば、その人へ「手紙を書いてみる」のはどうでしょうか?

ポイントはメールではなくて手紙(はがき)だということです。その人のことを考えながら、ポストカードやレターセットを買いにまずは外へ出てみましょう。

街歩きしながら、どのようなことを書こうか考えてみてください。きっと嬉しかったりしたことやなにか新しい発見などを伝えたくなるのではないでしょうか?ぜひ書き出してみてくださいね。今日までの留学生活を振り返るきっかけにもなりますよ。

Tips 2: 感情を誰かと共有しよう

今、自分はどのような気持ちでしょうか?

言葉が思うように伝わらないストレスや、コミュニケーションがとれない悲しさを感じることもあるでしょう。前向きになれず、モヤモヤした気持ちかもしれません。

そのような今の自分の気持ちを、信頼できる友達や先生、家族に話してみましょう。SNSやメール、手紙などを使ってもよいです。身近にいる人でも、遠くにいる人たちでも構いません。

もし誰かに伝えるのが嫌な場合は、紙とペンを用意してください。自分の気持ちを思うままに日本語で自由に書いてみてくださいね。書いてみることで頭がすっきりしますよ。

Tips1と同じように、自分の心を観察してみましょう。どのような気持ちなのか整理して、自分の状態が分かることが大切です。ただし、SNSで不特定多数に発信することはやめましょう。また、SNSに依存することがないように気を付けましょう。

Tips 3: サポートを求めよう

留学先には、留学事業者の現地会社や学校のカウンセラーやサポートはいないでしょうか?専門家の助けを借りてみるのもおすすめです。一人で抱え込まず、周りのサポートを活用してみてください。

留学生を受け入れている学校では、カウンセリング担当の先生やスタッフがいることが多いので、ぜひコンタクトをとってみましょう。

寮に滞在している場合は、寮母さんやハウスマスターが相談にのってくれます。多くの留学生を受け入れている経験から、あなたに役立つアドバイスをくれたり、そっと寄り添ってくれるでしょう。

滞在先のホストファミリーやクラスメートや留学生仲間に相談することもおすすめです。ほんの少しだけ勇気が必要ですが、ぜひあなたの周りにいる人達にサポートを求めてみましょう。

Tips 4: 新しい環境を楽しむ

学校生活に慣れてひと段落つく頃になると、毎日が同じことの繰り返しに感じてしまうかもしれません。

このような段階になったら、ぜひ学校の外や自分の今いる世界の外にも一歩足を踏み出してみましょう。せっかく留学しているので、新しい環境を楽しめるように自分で工夫してみるのです。

時間があったら、ぜひ散歩や買い物などへ行ってみることもおすすめです。新しい場所を探索することで、脳が活性化されリフレッシュにもつながります。そして、自分が生活するエリアの情報を積極的にキャッチしましょう。自分の住んでいる街を知って慣れ親しむことで、孤独感が薄れますよ。

近くにお気に入りのショップやカフェ、公園などを見つけていますか?

あなたのお気に入りの場所へホストファミリーやルームメイトを誘って一緒に行ってみると、会話も弾んでより楽しめるかもしれません。

Tips 5: 安定した日常生活を送ろう

毎日のルーチンを作り、規則正しい生活を心がけましょう。健康的な食事や十分な睡眠は、心のバランスを保つのに役立ちます!

留学当初はすべてのことが新鮮で、刺激があふれる日々を過ごします。その後しばらくして日常生活を送れるようになると、ふと気が抜けてしまうことがあります。繰り返していて退屈だと感じるのではなく、ぜひ毎日繰り返される安定した日常生活に感謝して、満喫することを心がけましょう!

夜更かしが続いたり、寝不足で体調を崩してしまうような場合は、一度立ち止まって自分の留学生活を見直しましょう。留学の目標や目的をもう一度確認してみるのもよいです。限られた留学生活なので、1日1日を大切に過ごしたいものですね。

安定した日常生活を送れるほど、自分が新しい環境に慣れたことを褒めてあげてくださいね。大好きなものを食べたり、大好きな曲を聴いたり、映画を観たり…楽しく幸せな気持ちになれることをしてみましょう。

自分のために何か良いことをすることで、自分と自分の気持ちに優しくなることができて、ホームシックの感情を和らげることができますよ。

Tips 6: ポジティブな思考を持つ

留学生活が始まってから今までに、自分が達成したことや、楽しかった経験に焦点を当てて振り返ってみましょう。どんな小さなことでも「できた!」という経験にフォーカスすることが大切です。

「はじめのうちは、クラスメイトに声すらかけられなかった自分が、今では友達ができている!」「挨拶しかできなかった自分が、今ではホストファミリーとリビングでお喋りを楽しんでいる」など、あなたの留学生活を彩る楽しい経験が見つかるはずです。

きっとたくさんの「できた!」という経験が積みあがっていることだと思います。小さな成功をたくさん祝って達成感を重ねることで、留学生活に自信がつきますよ。

Tips 7: 趣味や部活動に参加してみる

留学先の部活動や地域のサークル活動などに参加していますか?学校生活に慣れてきたら、興味のあるグループ活動に飛び込んでみるのもおすすめです。

今まで部活動や習い事を頑張ってきた人は、その活動に参加するのもよいでしょう。また、留学先で新しい趣味を見つけたり、活動に参加してみるのもおすすめです。

同じ趣味や興味がある人の集まりや地元のイベントを探して参加することで、新しく友達が見つかるかもしれません。友達がいれば、孤独感も軽減されますよ。

「どのように友達になればいいの?!」そう思った人は、まずは笑顔で挨拶をするところから始めてみましょう。急に友達になるのは難しくても、「知り合い」からスタートすれば大丈夫です。知り合いの輪が広がる中で、会話をするきっかけも生まれます。

どのような場面でも、笑わずひとことも喋らない人よりも笑顔でいる人とは自然と話してみたくなるものです。ぜひ「笑顔で、挨拶!」からはじめてみましょう。

留学中に世界を広げることで、心もずっと豊かになりますよ。

高校留学に限らず一人暮らしや環境の変化でホームシックになることがあります。こちらのサイトでもホームシックについて解説があります。よろしければあわせてご覧ください。

まとめ

今回は、渡独後2週間のわが家の体験談やホームシック対策についてお伝えしました。

また、「高校留学を成功させるための留学Tips1:ホームシック対策!」でご紹介したリンク先からも、ホームシックに関するさまざまな情報を集めることが可能です。

次回の留学編vol.2では、「実際、ドイツ語はどのくらい話せるの?」「留学中はドイツ語で困らなかったの?」という疑問にお答えします。

ホストファミリーとの生活や学校生活でのコミュニケーションについて紹介しながら、「高校留学を成功させるための留学Tips2:言葉の壁を乗りこえる方法!」について詳しく解説したいと思います。

ドイツ留学の話だけでなく、高校留学を成功させるための役立つ情報もたくさん載せますのでどうぞお楽しみに!

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mimosa
mimosa

【経歴】
芸術系四年制大学卒業後、IT企業勤務を経て、中国・カナダへ語学留学。帰国後、中国語と英語を生かして一般企業と日本語学校に勤務。そのほか、中国語講師としての就労経験あり。その後、子育てをしながら教育機関に5年間勤務。
現在は、在宅でフリーランスライターとして活動しながら、コロナ禍で断念した母子海外移住にリトライ中。

【主な執筆】
・知育教育&英語教育
・英語学習、中国語学習、多言語学習
・海外留学、高校留学、小学生からの留学、習い事留学、シニア留学
・海外移住(特にヨーロッパ圏)、母子移住
・国内留学(山村留学)

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