2021年 12月6日 月曜日
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NY在住ソムリエが教える、海外レストランで楽しくワインを飲むための英語フレーズ集【コース料理で使える】

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旅先のレストランでワインを頼んでみたいけど、英語でどう頼めばよいか分からない・・・という方に、NY在住のソムリエ資格を持つ筆者が、海外で楽しくワインを飲む際に役立つ英会話やちょっとしたマナーをご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

コース料理に合わせてグラスワインをオーダーするには?

ワインボトルを1本開けるスタイルと違い、最近ではコースに合わせて一皿ずつワインと合わせるペアリングコースが流行っています。

今回は、コース料理に合わせて、毎回違うワインをオーダーすることを想定して、何と頼めば良いのか、ワインの味わいや好みを伝える英語のフレーズをご紹介します。

アペリティフ×スパークリングワイン

まず、アペリティフに合わせるワインを頼みましょう。席につくと、「What would you like to drink?」の様に聞かれるので、「Could I~?」「Can I~?」を使ったフレーズが便利です。

スパークリングワインのグラスを頂けますか?
Could I have(get) a glass of white wine?

スパークリングの中でも種類がいくつか種類がある場合、「Could I have a glass of Prosecco?」など、ワイン名をダイレクトに伝えると良いでしょう。

一口メモ
カフェやパブなど、カジュアルな飲食店では「Can I~?」で問題ありませんが、ワインリストがあるような高級レストランでは「Could I~?」の方が丁寧な言い方になり、お店の人の対応も変わってくるので、「Could I~?」を使うことをおすすめします。

「I’ll have~」「I’d like~」のフレーズも使います。

I’ll have a glass of sparkling wine. (スパークリングワインの)
I‘d like a glass of Champagne.

よく、発泡性ワインの事を「シャンパン」という方がいらっしゃいますが、全ての発泡性ワインが「シャンパン」ではありません。「シャンパン」とは、フランスのシャンパーニュ地方で、定められた厳しい製法で作られたもので、高価なものが多いです。

「Champagne, please」と言ってしまうと、思いのほか高いワインが出てきた!という場合もあるので気を付けてくださいね。

「シャンパン」にこだわらず、発泡性ワインを飲みたい場合は、「Sparkling Wine」と言いましょう。ニューヨークではイタリアの安旨スパークリング、「Prosecco」が流行っています。「Do you have a glass of Prosecco?」などと聞いてみても良いですね。

 

Sparkling Wineに関する英単語
Sparkling Wine・・・発泡性ワインの総称
Champagne・・・シャンパーニュ。フランス・シャンパーニュ産の高級発泡性ワイン。
Prosecco・・・イタリアのカジュアル発泡性ワイン。NYで流行中。
Cava・・・スペイン産のカジュアル発泡性ワイン。
Petillant・・・仏語ですが、微発砲ワインのこと。NYで流行中。
Brut/dry・・・辛口
Off dry・・・やや辛口

スープ×軽めの白ワイン

続いて、スープ料理と合わせて軽めの白ワインをオーダーしてみましょう。

I’d like a glass of a light, fresh white wine.
(軽めの白ワインが欲しいです)

Could I have a glass of dry and crisp wine?
(辛口で、スッキリした辛口の白ワインを頂けますか?)

リースリングやソーヴィニヨンブランがお好きな方は、

I‘d like a aromatic white wine.
(華やかな香りの白ワインが飲みたいです)
軽めの白ワインを表現する単語
light(bodied)・・・軽い、ライトボディの
crisp・・・スッキリした、きりっとした
aromatic・・・香りが華やかな(リースリングやソーヴィニヨンブランの品種を指す)
acidic・・・酸味が強い
citrus hint・・・柑橘系の香りがある
unoaked・・・樽を使っていない
一口メモ
レストランにソムリエがいる場合は、彼らに自分の好みを伝えてみましょう。彼らは、お客様が理想のワインを見つける手助けをしてくれるガイド役です。また、食事との組み合わせも考慮しワインをすすめてくれるので、恥ずかしがる必要はありません。どんどん話しかけましょう♪

魚料理×濃い白ワイン

つづいて、魚料理に合わせて白ワインをオーダーしてみましょう。ソースが濃厚なものという設定で、先ほどの白ワインよりかしっかりタイプをオーダーします。

I enjoyed that wine with soup. I want to try another type of white wine.
(さっきのワイン良かったです。もう少し違うタイプの白ワインを試してみたいです。)

I’d like have a glass of more rich taste.
(もう少し濃い味わいのものを頂きたいです)

Would you recommend full bodied white wine to come with this fish?
(このお魚と合うしっかりとした白ワインのおすすめはありますか?)

I’d like a glass of oaked, rich white wine like Chardonnay from Napa.
(ナパのシャルドネの様な、樽のきいたしっかりした白ワインが飲みたいのですが)

濃い白ワインの味わいを表す単語
rich・・・リッチな
dense・・・濃い
full bodied・・・フルボディの、飲みごたえのある
oakey・・・樽香がきいている
fruity・・・フルーティな
spicy・・・スパイシーな(ゲヴェルツトラミネール等によく使われる)
savory・・・ジューシーで旨味のある

お肉料理×赤ワイン

つづいて、メインのお肉料理に合わせる赤ワインを頼んでみましょう。赤ワインは白ワインに比べて、タイプも味わいも幅が広いことが多いので、自分の好みをしっかりと伝えることがポイントです。

白ワイン同様に軽めか重めを伝え、更に赤ワイン特有の渋みの強さを伝えると分かりやすいです。

I’d like a glass of light bodied red wine like Pinot noir from Burgundy.
(ブルゴーニュのピノノワールの様な軽めの赤ワインを頂きたいです)

I generally prefer medium-bodied new world wines, but would love to hear your suggestions.
(基本的にニューワールドのミディアムボディが好みですが、おすすめを伺いたいです)

赤ワインの味わいを表す単語
Light bodied(軽め) ⇔ Medium bodied(ミディアム) ⇔Full bodied (重め)
dry(辛口)  ⇔ Semi sweet (やや甘口) ⇔Sweet (甘口)
Tannic(渋い) ⇔ Soft (おだやか)
Acidic(酸味が強い) ⇔ Soft(おだやか)
Oakey/Oaked・・・樽香の効いた 
dense, rich・・・重い、飲みごたえのある
Smokey ・・・スモーキーな (たばこっぽい香りを指す)
Spicy ・・・スパイシーな (シラー等によく使われる)

その他、ソムリエとの会話例

I enjoyed this wine. Do you have anything similar?
(このワイン、美味しかったです。似ているもので他のものはありますか?)

I’ve tried this before and enjoyed it, but I’d like to try something new today.
(これを前回飲んで美味しかったです。でも、今日は新しいものを試したいと思っています。)

I’d like to order a bottle of red wine to share for the table.
(赤ワインのボトルを頼んで、皆でシェアしたいと思います)

I’m considering it’s closer to this price.
ワインリストの値段を指して(これくらいの値段で考えています。)

That’s a little more than I was looking to spend tonight.
(今夜予定していた予算よりちょっとオーバーしています・・・)

What would you recommend to pair with this dish?
(この料理と合うワインはどれですか?)

It’s not my favorite.
(私の好みではありません)

This isn’t exactly what I was looking for. 
(私が探していたのとはちょっと違います)

一口メモ
ストレートな表現が海外的、と思われるかもしれませんが、「I don’t like this taste.」などと、はっきり感情を示すのは大人のコミュニケーションでは失礼にあたります。美味しくないと思っても、婉曲な表現をしましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回はワインの種類に合わせて、グラスワインの頼み方をご紹介しました。

基本的に文法は同じで、自分の好みの英単語を覚えておくと上手に伝えられますよ。海外で、ワインも英会話も楽しめると、滞在がより一層楽しくなりますよね。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

~NYのレストラン事情 チップについて~
海外旅行で困ることの一つ、チップ文化。基本的にNYでは、合計金額の20%をチップ料金として支払うのがスタンダートと言われています。(合計100$に対しチップは20$)。

もちろん、必ず支払わないといけないという義務はないのですが、チップ文化の無いアジア人はチップ払いが悪いという印象をもたれていたりもするようです。

ちなみに昨今主流になったテイクアウトでは、支払う人と支払わない人と意見が分かれている記事も見かけるほど、アメリカ人でも悩むと言われている文化です。チップも込みで予算を立てて、レストランを選びをすると良いですね!

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Yukiko
大学を卒業後、大手ワイン輸入商社にて法人営業を担当。2019年よりアメリカ、ニューヨーク在住。 ・日本ソムリエ協会、ソムリエ ・WSET LEVEL3

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