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TOEICお悩みQ&A / 900点対策「1日や週あたり何時間学習していたか?また800点以降で有効だった学習法や教材は何ですか?」

TOEIC900点以上を目指す、ご質問者の相談

独学で勉強してきて、約3年で800点にはなったものの、ここからの伸びが急に悪く感じます。
成功者には、(1)1日あたり何時間、週に何時間を投入したかの具体的学習時間と、(2)800点以後の高点数の状態で有効だった学習法、教材を聞きたい。
特に教材は、どんなものでも無意味な教材はないため、効率の高いものを聞きたい。

この記事ではTOEICで高特定を目指している方の悩みに、既にその目標点を取得した方からの口コミ・アドバイスを掲載するコーナーです。
TOEICの勉強方法に迷っている方、伸び悩んでいる方は必見です!

TOEIC900点以上取得した方からのアドバイス

アドバイス1:TOEIC特有の単語に慣れてひたすらテクニックを磨くことが重要!

heartxxさん / 960点

語学留学中に受験したのですが、私の場合留学といっても語学学校にもほとんど出席せず引きこもりがちだったので、日本で勉強していても大して変わらなかったと思います。

まずは、ひたすらTOEICの過去問を解きました。TOEICで使われる単語は特殊で、普段馴染みがない言葉が多い為、模擬問題集を解いてわからない単語をひたすら調べました。問題集を日々、1日3時間くらい解いて、慣れない単語だらけのリーディングに慣れました。

また、テレビは英語のものを英語の字幕をつけて見ることで、楽しみながらリスニング、リーディング両方を鍛えました。これは日本でも、Netflix等でできると思います。

あとはTOEICはテクニック的な要素が必要だと思うのですが、例えばリスニングの場合は瞬発力と集中力が必要となると思うので、答えのマークシートにはチェックだけをつけて、それを塗りつぶす作業はリスニングが終わってリーディングに移行する少しの時間に少し塗りつぶして、残りはラスト10分の見直しタイムに一斉に塗りつぶしていました。

リーディングは聞かれていることが限られているので、問題文を先に読みます。簡単で答えが確実なものはその場ですぐに塗りつぶして、じっくり読んでもよくわからないものは、これかな?と思うものにチェックだけをつけて、見直しタイムによーく読んで回答します。

最初は時間切れになっていたのですが、このテクニックで回答するようになってからは、最初は心配になりますしやりずらいですが、徐々に時間が余るようになりました。ひたすらに過去問や模擬問題集を解いて、練習をしていけば確実に点数が伸びます。

また、場数をこなすことで確実に場馴れもしていき焦らなくなるので、TOEICは毎回受験すると良いと思います。私は600点から960点までの間、ほぼ毎月受けていました。(海外でも受験できるんです。)

持っていた教材はその辺の本屋で売っている模擬問題集と、新TOEICテスト直前の技術という教材だけです。

アドバイス2:900点の壁を破るテクニックは、弱点の克服とタイムマネジメントにあり!

サミーさん / 905点

試験日より3ヶ月前から1日当たり2時間を基本とし、それを週4~5日学習の時間に当てました。用意したのは大きく分けて、模擬試験タイプと、各パートごとの強化問題集です。

模擬試験タイプは公式の物がベストですが、それ以外の物も買っていました。各パートごとで良かったテキストは、ヒロ前田著者の究極のゼミシリーズと直前の技術です。

自分が受けた試験結果論から、弱点が多いパートから時間をかけて問題を解いてました。得意なパートは週1回、それ以外は弱点のパートをとにかく解いてました。

リスニングの場合は、ただ聞くだけではなく、聞き取れなかったり、間違った問題は、スクリプトを見ながら、シャドウイングしていました。試験1ヶ月前になると、模試形式の問題に重点的に取りかかりました。まず、本番同様時間を決めて解きます。その後、答え合わせだけして解説は読みません。

次に、同じ問題を時間制限関係なく解きます。そして、答え合わせをし、解説にも目を通します。それから、間違った問題を徹底的に復習します。知らなかった単語や表現も覚えます。そして、最後にもう一度、本番同様に時間を決めて解きます。

私の場合、このような解き方で三回分の模試を解くと、タイムマネジメントも身につくし、かなり弱点も克服できました。

アドバイス3:とにかく毎日、無意識でも英語に触れ続ける環境をつくる

麻衣さん / 920点

1日あたり最低3時間、週に25時間程度を投入しました。平日は仕事が忙しく、残業後にまとまった時間を勉強するのも辛かったので、私は通勤時間を有効に使うように意識していました。

800点とれている方は、文法やリスニングの基礎はできていると思うので、後は応用力や語彙力を深めていくことが大事だと思います。

私は通勤時間に、好きな映画をひたすら何度もリスニングしていました。満員電車でもリスニングであれば聞けますし、好きな映画なのでストーリー展開も話もよくわかっているはずです。

アプリで映画をダウンロードして、英語字幕をつけて何度もリスニング教材として使いました。最初は早くて聞き取れなくても、英語字幕をつけて何度も聞いているうちに、だんだんネイティブの速さに慣れて聞こえるようになりました。これでリスニングのスコアはかなりアップしました。

通勤時間に聞くだけでなく、家で家事をやりながら、なんとなくでも常に英語を流している環境を作ることが大事だと思います。文法や語彙力をピンポイントでやりたい場合は、TOEIC対策のアプリがたくさん出ていますので、ゲーム感覚で単語問題や文法問題を問いていました。休日など時間が取れる時に、過去問を解いて、傾向と対策や、時間配分の感覚を身に着けることで、900点をとることができました。

合わせて読みたい→オンラインで受講可能なTOEIC講座【15選】zoom、skypeを使った短期TOEICセミナーを随時更新

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