TOEIC高得点者の勉強法その1
基本事項
・お名前:さぶりなさん
・年齢:30代後半
・初回受けた時の点数:忘れました・・・500くらい
・最高点:745
・主に使ったテキスト:TOEIC公式問題集
なぜTOEICで高得点を狙おうと思ったのですか?
今までもTOEIC自体は、自分のレベルの位置を確認するため、1年に1回か2年に1回ぐらいは受けていたのですが、だんだん下降傾向にありました。
そんな時突然、会社が英語化すると言う事で一斉に600点台が必須になりました。最終目標は800と言う事!
会社自体でみんなが勉強しはじめており、800点台の人が続々出てきた影響からか、早く取得しないと仕事ができないような雰囲気になってきたので、何とかして高得点を狙いたいと思いました。
当初の計画ではいつぐらいまでに、何点ぐらい取る予定でしたか?
もう会社を辞めてしまったので(英語が理由ではないですが)、目標はなくなってしまったのですが、今後は、できれば満点を目指して頑張りたいと思います。
1週間のうち、いつ、どのタイミングでどのぐらい勉強をしていましたか?
本当に勉強できる時間がなく隙間時間でした。
スマホで勉強できるものはアプリでダウンロードをして、主には英単語などのアプリで。読みはほとんどわかるのですが、フレーズや言い回し、発音などはきちんと復習していました。
また、DSをつかってTOEIC公式問題集をといていました。特に、リスニングなどで、聞き取れないところを何回も聴いたりしたり、間違った所はチェックして何度も行いました。
最もやってて効果を実感した勉強方法を教えてください。
高得点とっている人がTOEICの公式問題だけやっていれば、700点は越えられるといっていたので、とりあえずその問題集を何度もやりました。
リスニングに関しては、この問題集をやる事でかなり違うと思います。
また、TOEICで時間配分の中で一番てこずる長文読解ですが、早く読まないと時間がなくなってしまう為、長文読解に特化した問題集などもやって、早く読むクセをつけました。
あまり効果がなかったものはなんですか?
文法だけの練習問題が乗っているものや、単語の問題集。大人になってからだと苦痛でしょうがなかったです。
特に英語があまり好きでなかった私は、学生時代にもどる気がして早々に問題集をやる事を放棄しました。英語や勉強が好きな人は別にして、まとまった時間も取れない為、こういうものはスマホのアプリやDSなど遊び感覚で、スキマ時間で利用して覚えていった方がよいと思います。その方が覚えるのも楽になります。
TOEICのスコアを取った後、生活や心境の変化はありました?
特にはなかったですが、800点が見えてきたような気がしました。
また、もっと高得点を狙いたいと思うようになりました。一時的ですが、英語の文章を書いたり、読んだりすることにそんなに抵抗がなくなったような気もします。
また、最近は町中で外国人などを見かけたりすることが多くなりましたが、そんな時、声をかけられても案内する事ができたりして、感謝されるとうれしいです。
今後は英語をどう活かして行きたいですか?
現在、会社を辞めて転職した会社がもろに日本語だけの日本の会社なので、英語があまりにないとちょっとさびしい感じがします。
今は、ボランティアなどをして英語をつかう環境を自分で作っていかないといけないと感じていますので、また英語が使用できる環境で働きたいと思いました。
これからTOEICを勉強する方へ、つまづかないためのアドバイスをお願いします。
TOEICは本当にテストだけなので勉強するのはつまらないと思いますが、全部マークシートですので英語のテストというより、瞬発力がものをいうゲームみたいなテストだと思います。
テストも現在はリスニングとリーディングしかないので、TOEICで高得点とっていてもしゃべれない人はたくさんいます。
ただ、TOEICをある程度勉強する事で、英語の新聞に興味をもったり、ニュースなどでの外国人のスピーチや発言を聞くことができるので、字幕や翻訳とは違ったところから感じる事もできます。
TOEICを勉強している間は全然気がづかないのですが、やはり勉強にしたことは生きていると思います。特にリスニングは、日常生活に特化した事項がでてくるので、旅行していても同じフレーズを使う事ができたり、TOEICと同じようなフレーズで向こうがしゃべってきている時は、少しおかしくなります。
最後に本番のTOEICのテストですが、リスニングとリーディングの間にも休憩はなくぶっとうしで行われます。
そのため、体力がかなりいるので、しっかりと寝て、あとは12時からのテストなので、途中おなかがすきます。
あんまり食べると眠くなったりすると思いますが、少し食べとかないとおなかが減りすぎで集中できない事もあります。体調管理しっかりとした方がよいと思います。
またリスニングは、流れるようにスピーチがすすんでいくので、ちょっとでも集中力がかけると聞き取れなかったりすることがあります。リスニングは、絶対聞き漏らさないようにする事と、リーディングの問題は文法に時間をかけすぎず、長文問題の配分が大きいので時間のウエイトを長文に持っていくようにした方が良いと思います。
TOEIC高得点者の勉強法2人目
TOEIC のテキストは2回目以降の復習で本当の効果が得られます!
皆さんこんにちは。
今回は私がTOEIC500点から半年で760点まで上げた方法を書きたいと思います。
初めてTOEICを受験したのは今から約1年前になります。学生時代は英語が得意でも苦手でもなくまぁよく言われるように、600点くらいかなと思っていざ受験してみると、なんと530点という点数でした。
しかし何としても点数を上げなければならない事情がありましたので、しっかりと対策をしてから望むことにしました。
具体的には一般的な書店に売っているTOEIC対策問題集です。
とりわけいろいろなテクニック等について書いている本ではなくて、できるだけたくさんの問題を解いて、TOEIC脳を作っていこうという方針を取ることにしました。
私は一冊に1000問程度が載っている強化ドリルのようなものを使いました。まず1周目解きます。とりあえずしんどいですが、なんとか解き切ります。
もちろん解けるもの解けないものもありますが、解けなかったものは解答を見て復習します。たいていの人はここまでやって辞めてしまうのですが、本当に大切なのはここからだと私は思います。
問題集を一周目した時点で解けなかった問題は解けるようにすることで、点数を上げることができる問題です。もちろん一周目でこれの解答は見るのですが、実際のところはそんなものは見た端から忘れていくのがオチです。この記憶が二周目をすることで劇的に改善されます。大切なことは、一周目と同じ問題を二周目も行うことです。
一周目やってもそれは血肉にはなりません。それを複数回さらに繰り返し解くことで本当の力が付きます。そういう意味で一周目の問題集はあるいみ二周目をスムーズにやるため、及びわかるところとわからないところを明確にするためのものだと思うべきだとおもいます。
私はこのことに気づくのに時間がかかりましたが、これを意識して一周目から勉強できていれば尚のこと効率の良い勉強ができることでしょう。
目安としては800点を超えたければ1000問の問題集を三周以上、700点以上取りたければ500以上を2周以上するのが目安かなと思います。
なおここまで書いてきたことは基本的に読解に関することで、リスニングに関してはなおさら同じ問題を何度も解くことが有効です。20回でも30回でも同じ問題を解いてください。
それでは皆さん、頑張っていきましょう。
TOEIC高得点者の勉強法その3
基本事項
・お名前:kitty_sakuraさん
・年齢:35
・初回受けた時の点数:470
・最高点:825
・主に使ったテキスト:Barrons Toeic
なぜTOEICで高得点を狙おうと思ったのですか?
→ 再就職するにあたって英語力の証明としてTOEICの高得点を狙いました。どこの会社でも英検よりも最近ではTOEICの方が主流だからです。
あと英検だと得点ではなく合否の有無になってくるので、もしそのときの体調が良くなかったりしたときも合否に響いてくると思います。
TOEICは点数で自分の実力をはかるので、次の目標も立てやすいと思った事です。あとは2ヶ月に一度の割合で行われているので、受けやすいといったことも利点でした。
当初の計画ではいつぐらいまでに、何点ぐらい取る予定でしたか?
→ 初めて受けたときは470点程しか取れず、語学留学する前には650点を目指していました。しかし結局語学留学する前には620点までしか取る事ができませんでした。
7月の語学留学中はTOEICの勉強を中心にしてきたので結局825点取得することができました。そのかわり毎日といってよいほど試験の対策をしました。
1週間のうち、いつ、どのタイミングでどのぐらい勉強をしていましたか?
→ 毎日必ずTOEICの文法・語彙問題をすることを心がけてました。
リスニング力は聴いただけ延びると思っていたので、毎日欠かさず英語のニュースなどを聴くようにしてました。とにかく毎日英語に触れる事が大事かと思います。
あとはTOEICはビジネス英語なので、ビジネス用の英単語を覚える事も大事で、一日数個でもいいので覚えて行く事が大切でした。
TOEICのリーディング問題は時間との戦いになってくるので、時間配分を考えて毎回解く事をおすすめします。時間配分を自分で決めて、文法・語彙問題をやっていきました。
最もやってて効果を実感した勉強方法を教えてください。
→ ひたすらTOEIC専用の問題集をすること。何度も解いているうちにコツがつかめてきたと思います。
先程も述べましたが、時間配分がキーとなってくるので、勉強法は制限時間を決めて、ひたすら問題を解く事をおすすめします。
あとは新聞や雑誌の小さい記事を沢山読む事です。それによってスキミングの練習にもなります。リーディングに関しては記事を早く読んで問題に答えることになります。
しかし全ての記事を読む事はできないので、日頃から小さい記事などを新聞やネットのニュースなので読む事で練習しました。
あまり効果がなかったものはなんですか?
→ NHKラジオ英会話。リスニング力をつけるためにしてましたが、TOEICで扱われる単語などではないので、あまり効果がなかったように思えます。
といっても効果がなかったと思ってはおりますが、おそらく何かしら少しはプラスになっているのではないかと前向きに捉えてます。
TOEICのスコアを取った後、生活や心境の変化はありました?
→ 履歴書に書く事ができたこと。
TOEICのスコアが高いほど、英語ができると思われるので、英語関係の仕事に応募するときはかなり役だったと思います。今ではまた状況が違うかもしれませんが、当時800点以上もっていたらかなりのアドバンテージでした。
高得点だとそれだけ仕事を選ぶ幅も広がり、応募できる数も増えてくるのでTOEICスコアをあげる事は無駄ではないと思います。
英語を話せるという事で世界中に友人を作る事も出来ましたし、いろんな国の人の価値観や文化も学ぶ事が出来たと思ってます。視野が広がったと思ってます。
今後は英語をどう活かして行きたいですか?
→ 現在英語圏に住んでいるので、必ず英語は使います。日本に住んでいたときは英語関係の仕事をしてました。最近ではグローバリズム化が進んでいるので、英語はどこでも必要になってきます。
特に世界の共通語となっているのと、そのグローバリズム化でいろんな業種でも必要になっている言語だと思ってます。
よって貿易系・旅行系などの分野で仕事をしていきたいと思っているので、英語を活かして、それらの業種で活躍していきたいと思ってます。
オンライン英会話に興味はありますか?その理由も教えて下さい。
→ オンライン英会話に関しては使用した事は有りませんが、日本にいながらいろんな国の人と話す事が出来、英語の練習になるのであれば賛成です。
やはり英語はいろんな地域で話されている言葉なので、オンライン英会話を通じていろんな国のアクセントを聴ける練習にもなるのでよいと思います。
あとは現代のビジネスマンたちは時間がたくさんないかと思います。しかしオンライン英会話であれば自宅でも学ぶ事は可能ですし、もしかしたら出張先のホテルでも学ぶことができるかと思います。
時間の節約にもつながると思うので忙しい現代人にはよい方法かと思います。
最後にこれからTOEICを勉強する方へ、つまづかないためのアドバイスをお願いします。
→ まずは一度試しに受けてみて、実際の試験の雰囲気をつかんでみて下さい。
そしてとにかくスコアアップさせたいのでればTOEIC用の問題集をひたすら解いてみると流れがつかめてきて、試験中の問題も簡単に解けるかと思います。
英語の勉強は継続が必要です。1年くらいの期間を設けて、目標を立ててみて下さい。リスニングに関しては毎日なんでもよいので聴く練習をして下さい。
最初は天気予報のニュースを聴くとよいかもしれません。簡単なのでわかりやすいと思います。あとは単語さえわかれば文章の流れがわかる場合も有るので、ビジネス単語を一日何個覚えるときめて、自分で記録をつけていくとよいかと思います。
何事も継続なので皆さんも自分自身に負けずに頑張って下さい。私も頑張ります!
あわせて読みたい:オンラインで受講可能なTOEIC講座【15選】