こんにちは。留学ライターの高橋ミモザです。
日本の片田舎で育った高校生の長男が、ドイツの年間留学に旅立ってから早1年。先日、元気に帰国しました。息子は留学中、たくさんの人達と出会って、大きく成長させてもらいました。
このリアル留学ライフシリーズでは、息子の高校留学の体験を通じて得た留学情報や海外の高校生のリアルライフを、皆さんとシェアしています。
『留学編』では、日本の高校生がドイツで出会う人達との日常生活やドイツの高校生活、友達との交流など、リアルな高校留学の姿をお見せします!毎回「高校留学を成功させるための留学Tips」をお伝えしますので、こちらもどうぞお楽しみに!
Tips1:ホームシック対策!
Tips2:言葉の壁を乗りこえる方法!
Tips3:ホストファミリーと家族になろう!
Tips4:学校生活を充実させる方法!
Tips5:効果的な放課後や休日の過ごし方!
Tips6:留学中のお金の管理方法! ⇐今回はこちら!
今回の『留学編vol.6』では、「未成年はクレジットカードが作れないみたいだけれど、お金はどうしたの?」「留学中はどんなことにお金を使ったの?」など、留学中のお金まわりのことについて紹介します。
お子さまが留学中にどのようなものにお金を使うのか、お金の管理方法や使い方についていろいろと心配してしまうものです。今回は、どの国へ留学しても必要になってくる留学中のお金の管理方法について解説します。
また、息子が留学していたときは円安傾向で、予想よりも出費が多くなりました。ドイツで息子はどのようなことにお金を使っていたのでしょうか?息子への送金方法も合わせて紹介しますね。
後半では「高校留学を成功させるための留学Tips6:留学中のお金の管理方法!」を解説します。高校留学で一般的なお金の管理方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
・高校留学におすすめのクレジットカード
・高校留学におすすめのデビットカード
・高校留学におすすめの海外プリペイドカード
・留学中のお金の管理方法(ソニー銀行/Sony Bank WALLET)
・留学中のお得な送金方法(Wise送金)
【体験談】留学中のお金まわりの話
息子の留学前に支払ったプログラム代金に含まれるものは、以下のものでした。
・国際航空運賃
・空港出迎え
・ホームステイ費用
・ホームステイ先での日常の食事
・ホストスクール費用
・担当相談員のサポート
・最低限の医療保険
・緊急時24時間サポート
・現地国内線
・通学交通費
・書類作成指導
・ビザ申請サポート
含まれなかったものは、医療保険、予防接種、ビザ関連費用、そして現地で必要になる「お小遣い」です。
現地で実際に必要になった「お小遣い」について、さっそく聞いてみました。
留学中は、どんなものにお金を使ったの?
留学中、次のようなものにお金がかかったそうです。
平日の昼食や軽食に500円~/日
日本の学校と違って給食やランチタイムがないから、空き時間にスーパーへ行って袋入りパンをよく買ってた。あとは、水も。ドイツは水道水が飲めないから、家から持ってきた分だけだと足りなかったら、水を買わないといけなかった。
娯楽費
これは、主にサッカー観戦や映画やライブのチケット代。お店で食べるのは特別な時だけ。外食すると1食2,000円くらいかかるから、友達と気軽に外食するようなことはなかった。ラーメン1杯でも1,500円はするし、ファストフードだって1,000円はする感じ。だから旅行や観光の時だけ外食してた。
サッカーのチケットは600円くらいからあるし、ドイツリーグの試合を生で観戦できるから、どんなに安くても(高くても)絶対に買って損はなかった。コンサートやライブなど友達と行った色々なイベントの体験も思い出深い。現地でしか体験できないことにお金を使うようにしてた。
インターネット通信費
ドイツの格安スーパー「アルディ(ALDI)」で販売しているSIMカードを購入して、3GB/8€くらいのものを追加で購入して使ってた。日本と同じで、ドイツのSIMカードも大手キャリアと僕が使っていた『ALDI TALK』なんかのスーパーでも購入できる格安SIMがあった。
現地の人から人気のあるものが回線も良くておすすめ。
サッカークラブの登録費用
チームに加入する登録のときだけお金が必要だった。サッカー合宿の費用はかかったけど、あとはそれ以外に日本のような月謝とかはなかった。運営が市や町だからなのかもしれない。
旅行費用
留学団体主催のベルギー旅行費用や、長期休暇中の旅行費(ホストファミリーとの国内外バカンス、友達との国内外旅行)。国外といっても同じEU圏内なので、移動費用が思っていたより安く済んだ。宿泊先はホテルだったり、ホストファミリーの親戚や友人・知人の家など。
観光地では、せっかく来たのだから美術館や博物館や名所など、しっかりと有名どころを観光するようにしてた。学生なら入場料がほぼ無料なのも助かった。
お土産代、プレゼント代など
旅行先でのお土産代(自分用、日本用、ホストファミリー用、訪問したご家庭用など)、クリスマスのプレゼント交換用や誕生日祝いなどホストファミリーへのプレゼントなど。
息子の場合、ほぼ現金を持って行かずにデビットカードでやりくりしていました。
息子に聞くと、どのお店もデビットカードが使えたので買い物で現金を使うことは少なかったと言います。ただ、公衆トイレの利用で小銭が必要になるので、少しは現金も必要だとのこと。
息子の金銭感覚は、平均的な高校生の感覚よりもむしろ節約家(主婦的な感覚の持ち主!?)です。何に(どこで)いくらお金を使ったのか、利用履歴を確認することができるのですが、利用履歴を見ると普段はお昼代しかかからず、とても質素に過ごしていたのが分かります。
日常の細かな買い物は、ドイツの格安スーパーで買い物していたそうです。円安が進んでいたことも理由ですが、ドイツでは外食費が高額になります。そのため、息子はスーパーで飲み物や軽食を買って、そのままお店の外や屋外で食べて済ましていたそうです。
また、お金がかからない学生らしい過ごし方や遊び方を楽しんでいました。
留学期間や留学生活のスタイル、お子さまの性格やライフスタイルなどでお金まわりの話は変わって来ると思いますので、わが家の息子の場合として参考にしてくださいね。
【体験談】ソニー銀行のSony Bank WALLET(デビットカード)って?
わが家では、ソニー銀行に親子で口座を開設して、デビットカード「Sony Bank WALLET」を作って持たせました。ここでは、Sony Bank WALLET(デビットカード)について紹介します。さっそくチェックしてみましょう!
メリット2:円または10通貨の外貨口座から即時引き落としで支払い可能!
メリット3:海外でもATMから自分の預金口座の現地通貨を引き出せる!
メリット4:Sony Bank WALLET アプリ(無料)を使って残高や取引履歴が確認できる
メリット5:Sony Bank WALLET を利用すると、その場でお知らせメールが届く!
海外で利用できるデビットカードはたくさんあります。
その中でも、Sony Bank WALLET のデビットカードの一番の魅力は、ソニー銀行の外貨預金口座から必要な金額を手軽に現地のATMから現金で引き出せるところです。
外貨預金と連動したデビットカードなので手数料を抑えることができますし、外貨を購入する際の為替手数料が業界内でも安かったことも、このカードを選んだ決め手となりました。
Visaマークのあるお店ではこのカードで支払うことができるので、現金を持ち歩く必要がありません。それこそ、日本から多額の現金を持ち込む必要もありませんし、日本円から現地通貨への両替の手間もかからないこともポイントでした。
ソニー銀行間の振り込みは、手数料無料になります。そのため、親子で口座を開設して仕送りをしていました。円安が進んでいる時期だったので、為替レートが少しでも有利なときにユーロを購入して、外貨預金へ入金していました。
仕送りの手順は以下を参考にしてください。
現在(2024年5月時点)、Sony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード)は5種類のカードから選ぶことができます。
⇒Sony Bank WALLET(Visaデビットカード) のお申し込み| ソニー銀行
2.留学中は、Sony Bank WALLETを利用して、ソニー銀行の円普通預金口座へ手数料無料で仕送りする。現地では「円からアシスト」機能で、円普通預金から自動的に外貨の不足分をチャージして海外ATMから現地通貨で引き出したり、支払いをする。
⇒未成年者のかたの海外利用| Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)| ソニー銀行
もしくは、保護者が必要な分だけ外貨を購入して外貨普通預金口座に入金して、随時子どもの外貨預金口座へ外貨送金する方法もあります。ただし、この場合の送金手数料は「3,000円」かかります。海外送金の場合は、次に紹介する「Wise(ワイズ)送金」がおすすめです。
3.Sony Bank WALLET アプリ(無料)を使って残高確認ができたり、支払いに利用するとすぐに通知でお知らせが届くため日本側でお金の流れを確認できて安心でした!
⇒Sony Bank WALLET アプリ| ソニー銀行
はじめに保護者とお子さまそれぞれソニー銀行の口座を開設しましょう。外貨口座は0円から開設できるので、忘れずにこちらも開設しておきましょう。
口座を開設すると国内の住所宛てにSony Bank WALLETが送られてきます。クレジットカードではありませんので、満15歳以上ならカードの申し込みが可能ですよ。
注意はひとつ!
カードの発行には時間が必要ですので、渡航1ヵ月前には申し込みするようにしましょう!
【体験談】高校留学中の送金方法は、Wise(ワイズ)送金で!
留学中、日常の細かな出費にはデビットカードを利用していましたが、何度か旅行やイベントへ行っていたので、その度にまとまった金額が必要になりました。
銀行の海外送金手数料は「3,000円~5,000円程度」かかります。そのため、外貨預金口座のユーロを海外送金する際にわが家が利用していたのが、『国際送金サービスの Wise(ワイズ):グローバルなアカウント | 国境のない金融』です。
Wise(ワイズ)は、実際の為替レートに銀行よりも格安の手数料をプラスすれば海外送金ができる国際送金サービスです。海外送金手数料を格段に節約できるので、留学生をお持ちのご家庭に本当におすすめです!
そして、本人確認を含む送金手続きが、全てオンラインで完了できることも魅力です。
1.日本国内にある自分の口座から、Wiseの日本の口座へ振り込みます。
2.Wiseの日本の口座へ入金すると、海外の銀行口座から受取人の口座へと振り込まれます。
Wiseの日本の口座へ振込が済んだら、Wiseから受取人の口座に指定した通貨で振り込まれるのを待つだけです。
Wiseは、送金人が自国にあるWiseの口座にお金を振り込んで、その金額をWiseが受取人の国の口座へと振り込むという国内送金を生かした仕組みになっています。国内銀行間の送金を活用した仕組みなので、銀行の国際送金手数料よりも安くできるのです。
以下のサイトから手数料計算ツールを使って、従来の銀行と比べてどれだけお金を節約できるかチェックできます!ぜひ試してみてください。
Wiseの使い方は簡単です。まずはWiseホームページにアクセスして「会員登録」を済ませておきましょう。
大まかですが送金方法を説明します。日本から利用する場合、必要なものは次のものです。
・カメラがついたスマートフォン
・ペンと紙
・マイナンバーカード
※マイナンバーカードがない場合は、
・日本の顔写真付き身分証明書…日本の運転免許証、2020年2月以前に発行された日本国パスポート、在留カードのいずれかと「マイナンバー通知カード」または「6ヵ月以内に発行されたマイナンバー記載の住民票」のいずれか
2.個人の銀行口座を選択して、送金人(自分)の情報を入力する
※名前や住所の書き方に注意しましょう
3.受取人のタイプを選択して、受取人のメールアドレスおよび口座情報を入力する
※口座名義、口座番号、そしてSWIFTなど必要情報を受取人にしっかり確認しておきましょう。国によっては他の情報も必要になります。例:イギリス…ソートコード、アメリカ…ABAルーティングナンバーなど
4.利用目的・年間予定送金額・収入源・収入額などを選択する
5.本人確認書類をアップロードするために携帯電話(スマートフォン)に切り替える
6.4桁の認証コードを紙に書いて、その紙と本人確認書類を一緒に並べて撮影する
7.4桁の認証コードを書いた紙と一緒に自撮りする
8.受取人の居住国、送金の目的を選択して、送金の詳細を確認する
9.Wiseへの入金方法を選択する…入金方法は「銀行振込」または「デビットカード」から選択します。
10.(銀行振込を選択した場合) Wiseの日本口座に振り込む
これで完了です!あとは受取人に送金されるまで待ちましょう。Wise(ワイズ)を使った海外送金について、興味のある方はこちらをチェックしてみてくださいね。
高校留学を成功させるための留学Tips6:留学中のお金の管理方法!
わが家は息子にデビットカードを持たせました。留学中、現金を持ち歩くのではなくカードをおすすめする理由は、防犯面や安全面もありますが、やはり「お金の管理がしやすい」ためです。
留学中は、日々こまごまとお金がかかります。日本の高校生活を考えてみても、足りなくなった文房具やノートを購入したり、おやつや軽食を買ったり、友達と遊びに行ったりする時など日常的にお金を使うシーンがありますよね?
保護者としては、お金が足りているのかどうか不安になったり、逆に使いすぎてしまっていないか不安になるのではないでしょうか。
現金を持たせる場合は、管理方法に不安がありますし、何に使ったのかよく分からなくなってしまいがちです。ですが、カードなら利用履歴をチェックすることができるので安心です。また、予算の修正もしやすいため、より計画的に費用の準備ができます。
今回の留学Tipsでは「留学中のお金の管理方法!」として、3種類のカードについてメリット・デメリットをご紹介します。
各カード会社でカードを発行できる条件(未成年でも可能かどうか)、年会費の有無などが異なるので、詳細は各カード会社へお問い合わせくださいね。
高校留学で使えるカードは3種類!
高校生年代のお子さまでも持つことのできる3種類のカードについて、メリットやデメリットについて解説します。
クレジットカード(家族カード)
まずは、クレジットカードの家族カードです。家族カードとは、クレジットカードの所有者である本会員(高校留学の場合は両親が一般的)の家族が、本会員と同じカードを発行できるというものです。
メリット:
家族カードで利用した分は、本会員(保護者)カードの利用代金とあわせて請求されます。利用した内容も本会員カードの利用明細に記載されるため、利用の目的や金額をチェックすることができます。また、毎月の利用限度額を設定することで予算の範囲内で利用することができます。
デメリット:
クレジットカードの場合は、利用した翌月にまとめて引き落としになるので、細かく利用状況をチェックすることができません。お金の使いすぎや万が一金銭トラブルがあってもすぐに対応できないことがデメリットです。
また、多くのクレジットカード会社で家族カード発行対象者は「本会員と生計が同一の配偶者、親、満18歳以上の子(高校生を除く)」とされています。そのため、年齢制限にひっかかってしまうため高校生が家族カードを持つことは通常できません!
ただし、クレジットカード会社によっては、留学やホームステイをする場合に限って高校生でもカードの発行を申し込める場合があります。高校生の家族カードを希望する場合は、申し込みを受け付けてもらえるかどうかクレジットカード会社へ問い合わせてみてくださいね。
高校生の海外留学に使えるクレジットカード4選【15歳~18歳の留学・海外旅行保険付き】
デビットカード
デビットカードは利用する度に紐づけられている銀行口座から即座に引き落としされます。そのため、預金口座にお金がなければ利用できないカードです。
クレジットカードと違って、発行時に必要な収入審査がないため、多くのデビットカードは子どものために作ることが可能ですので、高校留学で持たせるカードとして作ることができます。
メリット:
デビットカードの場合は、使用する度に銀行口座の預金が即座に引き落とされます。残高が不足していればデビットカードを使うことができないので、お金の使いすぎを防ぐことができます。
毎月の予算を立てられるので、長期留学費用の準備や管理もしやすくなります。お子さまも計画的に現地でお金を使うように心がけできるようになります。
デメリット:
残高がなければ使えませんので、定期的な残高チェックが必要になります。もし急に高額なお金が必要になった場合は、すぐに対応できるタイミングなら問題ありませんが、時差を考えると少々工夫が必要です。
また、カードによっては購入情報の詳細が分からない点がデメリットと言えるでしょう。
詳しくはこちらをチェック
>>高校生の海外留学おすすめデビットカード5選【15~18歳の留学】
海外向けプリペイドカード
プリペイドカードには国内向けと海外向けのカードがあります。留学に利用できるカードは、海外向けプリペイドカードと呼ばれているように、海外のATMから現地通貨を引き出したり、海外のお店で使うことができます。
それ以外にもネットショッピングに対応しているカードです。事前に、カードへチャージしておく必要があります。
カードの発行には年齢制限がある場合がありますが、ほとんどが13歳〜15歳以上という年齢制限なので、高校留学では発行条件を心配する心配はありません。
メリット:
あらかじめチャージ金額を決めることができるので、毎月の予算を立てられるので、長期留学費用の準備や管理もしやすくなります。お子さまも計画的に現地でお金を使うように心がけできるようになります。万が一、トラブルが発生しても被害を最小限にできることもメリットです。
デメリット:
注意しなければならないのは、基本的に海外プリペイドカードに入金できるのは発行者本人のみということです。日本にいる保護者が入金する場合は「入金委任状」を提出する必要があるので、注意しましょう。
詳しくはこちらをチェック
>>子供が海外旅行・留学に行く、どのプリペイドカードがおすすめ? 人気カードを徹底比較! | クレジットカード研究Lab
最後に、留学中のお金の管理方法について一番大切なことをお伝えします!
留学先の国の人達が日常的に利用している決済方法について、留学前にぜひチェックしておきましょう!
世界では足並み揃ってキャッシュレス決済が進んでいるかと思えば、まだまだ紙幣やコインを持ち歩いて現金で支払う国も多いです(逆に、韓国や中国などではキャッシュレス決済が恐ろしいスピードで広まっていますが…)。
キャッシュレス決済の方法もクレジットカードが主流なのか、それともデビットカードやプリペイドカードなどなのか…決済方法もさまざまです。
そのため、日本からせっかく用意した決済方法が留学先では使いにくくて困った!とならないために、留学前にしっかりと現地の情報を確認しておきましょう!
おおよそですが、クレジットカードかデビットカードの二択になるようです。
各国のショッピングでの支払い方法について書かれたサイトはこちら
>>世界のキャッシュレス普及率ランキング-海外と日本の「電子マネー普及率・決済事情・課題」の現状を比較
まとめ
今回は、留学中のお金の管理方法についてご紹介しました。
留学生活では手持ちの現金は、必要最小限のほうが安全かつ安心です。特に、ホームステイや寮生活で多額の現金を持っているということは、トラブルの原因になりかねません。また、お金の使い方について、日本にいるうちに親子で共通理解と、ご家庭それぞれのルールを設けておくと安心ですね。
また、今回ご紹介した息子の体験談はドイツでの話になります。留学先の主流の支払い方法を調べたり、お子さまのライフスタイルに合わせたお金の管理ができると安心ですね。
リンク先からも役立つ資料を読むことができますので、留学を成功させるための情報やコツを掴んでください!
次回の留学編vol.7では「帰国してから日本の生活にはすぐに慣れた?」「復学したあとの学校生活は?」など、留学を終えて帰国した後の疑問についてお答えします。
充実した留学生活から帰国した後に陥る留学生が多いという「リバースカルチャーショック」の話は、聞いたことがありますか?
「高校留学を成功させるための留学Tips7:帰国後の逆カルチャーショック対策!」で、息子の体験を紹介しながら詳しく解説したいと思います。
次回も、高校留学を成功させるための役立つ情報をたくさん載せます。皆さん、どうぞお楽しみに!