2023年3月24日 金曜日
留学マナビジン英語資格TOEICシャドーイングでTOEIC920点獲得!公式問題集とTOEIC TEST英文法スピードマスターが教材でした

シャドーイングでTOEIC920点獲得!公式問題集とTOEIC TEST英文法スピードマスターが教材でした

TOEICテストで高得点を取得した方々に、英語勉強方法のノウハウと教材の使い方を教えてもらいました。
公式問題集とTOEIC TEST英文法スピードマスターのシャドーイングでTOEIC920点獲得した方法とは?

TOEICリスニングに関しては「シャドーイング」がとても効果的だと思います。

・お名前:el labo.さん
・年齢:20代後半
・初回受けた時の点数:720点
・最高点:920点
・主に使ったテキスト:TOEICテスト新公式問題集、新TOEIC TEST英文法スピードマスター

なぜTOEICで高得点を狙おうと思ったのですか?

きっかけは、就活のためでした。TOEICの点数と実際の英語能力は比例しないという意見も耳にしますが、やはり資格としてはTOEICの点数は英語能力のアピールになると感じます。

実際、面接の時TOEICの点数について褒めてもらえたことが多かったですし、TOEICを勉強することによって実際使う場面での英語力アップにもつながったと思います。

当初の計画ではいつぐらいまでに、何点ぐらい取る予定でしたか?

当初の計画では無謀ながら初回から900点取りたいと思ったのですが、甘かったです。

それから半年以内には900点を取る計画でしたが、結局900点を超えるには一年かかってしまいました。

1週間のうち、いつ、どのタイミングでどのぐらい勉強をしていましたか?

平日は基本的にはとにかくスキマ時間を活用しました。

通学時間や通勤時間、ドライヤーをかけている時、トイレに入っている時などに文法書を何回も繰り返し解いていきました。発売されているTOEICの問題集の数は膨大なので、いろいろと手を出したくなるのですが、結果的にいろいろな問題集に手をだすよりも、一冊に決めて「壁塗り式」に何度も何度も同じ問題集を繰り返し解くことが一番効果的であることがわかりました。

間違えたところを少しずつ潰していくという方法です。

私自身、文法は苦手だったのですが、TOEICに出てくる文法のパターンはある程度限られていると気付いてからは、文法を勉強することが苦ではなくなり、苦手な文法パートで高得点を取れるようになりました。

また、週末には、まとまった時間(1~3時間程)でシャドーイングやリーディングパートを通して解くという勉強をしていました。

最もやってて効果を実感した勉強方法を教えてください。

リスニングに関しては「シャドーイング」がとても有効だと思います。私自身通訳学校に通った経験もあるのですが、これはプロの通訳の方々も実践されていました。

方法はいたって簡単です。英文を聞く時、何秒か遅れて英語をなぞるように聞いた英語をそのまま、声に出して「再現」していく方法なのですが、これを「ぶつぶつ学習法」と名付けて英語をぶつぶつ繰り返していました。

これは効果てきめんで、一年でリスニングは満点を取ることができました。また、この方法はリスニングだけでなく、英会話力アップにもつながります!あるとき突然、ぶつぶつ繰り返していた英語が英会話の中で出てきた時は感動しました。

この勉強法は楽しく気軽にできる勉強法なので、とてもオススメです。好きな映画を映画字幕にすれば、できますし、「TED」で見られる有名スピーチでシャドーイングをすることもできます。

プレゼンテーションの勉強にもなるので、一石二鳥です!

リーディングパートに関してはとにかく時間勝負なので、何回も何回も通して問題を解くことで時間の感覚を身につけていきました。TOEICは何回受けても時間勝負だと感じます。

一問を解く時間感覚がすべてだと言っても過言ではないと思いますので、とにかく通して何回も解くことを強く意識しました。

あまり効果がなかったものはなんですか?

長文パートの「テクニック論」はあまり勉強しても効果がないと感じました。

「宛名からこういう情報を読み取る」というようなテクニックは実際TOEICを解くスピードを考えると、本番で思い出して活用するのは難しいと感じます。それよりも何度も繰り返し通して解くほうが効果的あると感じます。

TOEICのスコアを取った後、生活や心境の変化はありました?

やはり、自分の英語力にある程度自信を持てるようになりました。「語学に王道なし」とよく言われますが、努力は報われるのだということを感じることができました。

生活に関しても英語の勉強を取り入れることで、秩序が保たれ、心地よく感じてくるようになりました。日々の生活で色々うまく行かないことがあっても、英語は毎日少しでも向上しているのだと自分を励ますこともあります。

最後にこれからTOEICを勉強する方へ、つまづかないためのアドバイスをお願いします。

私は一時期、5回TOEICの点数が全く上がらなかったことがありました。

その時はもうここが限界なのではないか・・・と諦めそうになったこともありましたが、その次6回目で急に点数が60点伸びるというブレイクスルーを体験しました。

その時はなかなかの感動で、こういうサプライズがあるのは語学の面白いところだなと思いました。やはり、勉強の中に自分なりの楽しみを入れることも大事だと思います。定期的に外国人と話すことはモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。

なかなか努力が報われないのが大人の社会ですが、語学は裏切りません(笑)

毎日できなくても、ダメだと思わずにできるときにやる。英語学習を習慣化してとにかくコツコツがんばることが王道だと感じます。

あわせて読みたい:ゼロからわかる【シャドーイング】勉強法・教材・効果を出す正しいやり方


 


元々300点台だった私がTOEIC820点とった英語勉強法

・お名前:ユタカさん
・年齢:24歳
・初回受けた時の点数:390
・最高点:820
・主に使ったテキスト:TOEIC公式問題集、出る順ボキャブラリーで学ぶ990、キクタン、模試10回分ついた本

なぜTOEICで高得点を狙おうと思ったのですか?

英語の勉強を始めるにあたって自分の進歩状況を確認したかったので、日本の英語試験で一番ポピュラーなTOEICを受験しようと思いました。

英検などは合否だけなのでスコアで5点刻みで進歩状況がわかるところに魅力を感じました。

就職や転職の時も履歴書に高得点を書くことができると有利だと思いました。

当初の計画ではいつぐらいまでに、何点ぐらい取る予定でしたか?

2年ぐらいかけて700点を超えられると良いなと思っていました。始める前は700点以上あればある程度英語ができる人のような情報を見ていたのでそのぐらいまでいけたら良いなと思っていました。

1週間のうち、いつ、どのタイミングでどのぐらい勉強をしていましたか?

とにかく英語に慣れなければ使えるようにならないと思っていたので暇な時間があればいつでも英語に触れようと思っていました。

朝起きたらまずiphoneから英語を流していました。とにかく耳がなにも聞いていない時間を少なくしようと思いました。

iphoneの設定を英語にしたりして身の回りの物を実際に英語圏の人が使うような設定に近づけました。記憶の定着に良いと言われている就寝前にはシャドーイングをして単語やフレーズを身につけようとしていました。

はっきりとはわかりませんが、1日のうち5時間ぐらいは英語に触れている時間があったと思います。一般的に英語習得には3000時間必要だと言われているので一日1時間程度だと10年近くかかってしまうと考えてもっと多くの時間を英語に費やすことにしていました。

最もやってて効果を実感した勉強方法を教えてください。

TOEICのスコアアップに一番効果があったものは模試です。

TOEICは問題数も多いですし、問題を解くテクニックも必要なので、模試をたくさん解いて慣れなければいけないと思います。リーディングのタイムマネジメントをしないと英語力があっても問題を終わらせることができずにスコアが低く出てしまいます。

リスニングでは問題の先読みをしていないと、英語が聞き取れていても設問を読んだ時に忘れてしまっていることもあります。TOEICのスコアを上げるにはTOEICの勉強をするのが一番だと思いました。

あまり効果がなかったものはなんですか?

基本的に英語に関係しているものに触れていれば少なからず効果はあると思いますが、TOEICのスコアアップにつながらないと思ったのは映画や洋楽です。

英語力の向上にはとてもいいと思いますが、TOEICのスコアにはなかなか反映されないと思います。内容も日常生活やエンターテイメントなど幅が広くスラングなどもたくさん使われていて非ネイティブには難しいと思います。

TOEICはビジネス英語の試験なのでスラングを覚えたところでスコアアップにはつながりません。ただ英語圏で生活すると接することがある表現がたくさん出てくるので英語力を上げるために取り入れたほうが良いと思います。

TOEICのスコアを取った後、生活や心境の変化はありました?

実際に800点を超えてみて思ったことは、まだまだだなということでした。
始める前は800点を超えているような人は英語がペラペラで英語で困ることはほとんどないんじゃないかなどと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。

外国人との会話も相手が配慮して話してくれるとなんとか意思疎通ができますが、今でもネイティブ同士の会話の非ネイティブに配慮していない感じの会話はほとんど聴き取ることができません。

映画のセリフのような自然なネイティブの会話を聴き取るにはまだまだ時間がかかるなと思いました。それを自分が使えるようになるにはさらに時間がかかると思います。

最後にこれからTOEICを勉強する方へ、つまづかないためのアドバイスをお願いします。

英語はやれば誰でもできるものなのでとにかく続けてほしいです。

英語は勉強ではなく、スポーツや音楽のような感じで考えてほしいです。毎日練習を続けているうちに少しずつ成長していて気が付くとこんなこともできるようになっていたという感じで伸びていくと思います。

継続は力なりという言葉を信じて自分の好きな英語への触れかたで気楽に続けてほしいです。

あわせて読みたい:オンラインで受講可能なTOEIC講座【15選】

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ゲストライター
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