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フィリピン留学・セブ島留学中のおすすめ勉強法【10選】

海外留学は数ある英語勉強法の中でも、最も成功率が高い勉強法です。

毎日机に向かって英語の勉強をしているけど上達しない、達成感が感じられない、やる気がでないという方は海外留学をすることで大きく変われる可能性があります。

なぜそんなことがいえるのか、それにはきちんとした裏付けがあります。

海外留学は最も成功確率が高い英会話習得法だった!

世の中には様々な英語勉強法があります。以下が主な英語勉強法です。


だいたいの方は、参考書などを使った自習、アプリや動画を使った勉強法をしている方が多いのではないでしょうか。もちろんその勉強法で英語力が伸びる方もいます。

しかし、多くの方は挫折してしまいます。あなたももしかしたらその一人かもしれませんね。

では、英語が話せる人はどうして英語ができるようになったのでしょうか?
ビジネスレベル以上の英語が話せる300人にアンケートをとった「最も役に立った英語学習法」について聞いてみました。


すると、半数以上の人が、海外留学または海外に長期滞在していることがわかります。

ではなぜ、海外留学すると英語が話せるようになるのでしょうか。


それはずばり、海外留学中は英語の優先順位を1位にできるという点です。

日本国内にいると、仕事をしたり、デートや飲み会など遊びに出かけたりと、英語を勉強する時間が減ってしまいます。

しかし、海外留学中は優先すべき選択肢が極端に減るため、優先順位がブレにくくなります。これが、海外留学における英語力向上の秘密です。

その中でも特にフィリピンセブ島留学では、マンツーマンの英語レッスンを毎日6〜8時間できるため、英語に触れる量は欧米留学をも凌ぐほど。

フィリピンセブ島留学をすれば、きっと英会話を取得できることでしょう。

ここでは、そのフィリピンセブ島留学中に更に成果を出すことができる勉強法を10つ紹介します。
ぜひ意識しながら取り組んでみてくださいね。

フィリピンセブ島留学中にすべき、おすすめ勉強法10選

それでは、フィリピンセブ島留学にするべきおすすめの勉強法を紹介していきます。他の留学先でも実践できるものはもちろん、セブ島留学ならではの勉強法もあります。

是非、実践してみてください。

マンツーマンレッスンを最大限に生かす


セブ島留学の最大の特徴は、マンツーマンレッスンが1日に6〜8時間も受けられることです。欧米留学ではグループレッスンが基本な上に、午前中だけで授業が終わります。

そのため、セブ島留学ではこのマンツーマンレッスンを最大限に生かすことが、留学成功のカギになります。

遠慮せずに積極的に授業に参加しましょう。マンツーマンレッスンを生かすためのおすすめの方法は以下です。

質問しまくる

グループレッスンとは違い、マンツーマンレッスンでは気になること、疑問点を誰にも遠慮せずにすぐに聞けることがメリットです。

また、質問をすると先生もこの生徒はやる気があると思い、しっかりと教えてくれます。どんどん質問していきましょう。

聞きたいことをあらかじめ用意

授業ではテキストを利用して進められます。そのため、あらかじめ予習をしておき、わからないところ、聞きたいところを用意しておくことも、英語上達では必須です。

その場で学んでなんとなくわかったかも・・・という勉強ではなく、あらかじめさらっと学習するところを確認し、わからない文法表現、単語などをチェックしておきましょう。

わからない単語はすぐにメモしてその場で聞く

わからない単語や表現があれば、必ずメモを取ります。そして授業を中断してもいいので、すぐに聞くようにしましょう。授業を中断してもいいのは、マンツーマンレッスンならではです。

わからないところはその場でクリアにしておき、その日の夜にメモに書いた単語や表現を必ず復習しておきます。

必ずテキストに沿わなくてもOK、やりたいことを伝える

授業では、テキストに沿って行われたり、課題ややるべきことが用意されています。ただし、必ずしもそれに従って勉強しなければいけないというわけではありません。

セブ島留学では、いい意味で自由です。そしてマンツーマンレッスンです。今日は雑談したい、プレゼンの練習をしたいなど、生徒の要望に応えてくれる場合があります。

もしもやりたいことがあれば、先生に相談してみましょう。

英文法の実践を徹底的に行う

英会話は、英文法で成り立っています。完了形、仮定法、接続詞、関係代名詞などなど、これらが使いこなせるようになれば、英文は作れます。

なので、3ヶ月ぐらい留学できるのであれば、25〜27項目ある英文法を一通り、先生とやり直しながら自分で英文を作る練習をしてみましょう。もちろん授業中でOKです。

英文法の勉強は、English Grammar in USE(日本語教材名:マーフィーのケンブリッジ英文法)のような教材がおすすめです。

事前に英語で言いたいフレーズ(話題)を用意しておく

英語は何回も何回も実際に口に出して使って身につくものです。そのため、フレーズをいくつかまる覚えして、そのフレーズが自然と口から出るまで、授業中に積極的に使ってみましょう。

その他、毎日違う話題をあらかじめ用意し、授業前に先生と雑談するのもおすすめです。雑談を交えると交流も深まりますし、英語力もUPします。

先生によっては、先生の方から「昨日は何してた?」「週末は何する予定?」などと雑談をしてくれる場合もあります。そのため、話題になりそうなことの返答もあらかじめ考えておくのもいいでしょう。

その場合は、自分のことだけではなく、先生は?と質問をし返してみると、先生の表現や単語の使い方など勉強できますよ。

英語で日記を書いて添削してもらう

セブ島留学はマンツーマンレッスンがメインなため、どうしてもスピーキングやリーディングがメインになりがちです。

もちろん留学なので、留学中にしかできないスピーキングを強化するべきです。しかし、ライティングを強化する方法もあります。

それは、英語で日記を書いて先生に添削してもらうことです。特にそういった授業がない場合は、先生にあらかじめ相談しておきましょう。

英語で日記を書いてくるので、文法や単語、表現が正しいか見てほしいと伝えればOKです。授業のラスト5分、10分を利用して添削してもらうのがおすすめです。

発音の勉強

留学中は、発音の勉強をしましょう。留学という対面ならではのメリットです。発音の授業がない場合は、先生にあらかじめ発音をしっかりと見てほしいと伝えておきましょう。

セブ島留学では、英語初心者が多いため、正しい発音や正しい英文法よりも、発言をする、表現をより多く覚えることを重点しています。そのため、発音に関しては多少間違っていても指摘されないことがあるので、発音をしっかりと勉強したい場合はきちんと伝えてください。

留学生仲間(外国人)を作る

留学中で一番語学力が上がる出来事といえば、外国人の友達を作ることです。そんなに授業を受けても、勉強しても、外国人の友達がいる、いないでは大きな差が生まれます。

そのため、留学は楽しく過ごすよりも勉強に重点を置いている・・・と言って、友達を作らないのはもったいないです。

積極的に外国人に話しかけ、一緒にご飯を食べたり、出掛けたりしてみてください。

もし、自分の通う語学学校に外国人がいないのであれば、週末を利用してアクティビティに参加して、輪を広げていきましょう。

先生と仲良くなる

外国人の留学友達を作る他に、先生と仲良くなるのもおすすめです。特にフィリピン人の先生はフレンドリーな人が多く、FacebookやLINEなどの交換も積極的に行う先生がほとんどです。

また、授業後に先生と一緒にご飯を食べに行くこともできます。ただし、学校によっては禁止だったり、同性のみと制限があるところもあるので、事前に学校に確認しておきましょう。

授業後や週末は積極的に外出する


「留学には勉強しにきたから遊ばない」「お金がないから週末は部屋で勉強する」と思っている人はいませんか?

それはもったいないです!留学中は、週末はもちろんのこと、授業後も積極的に外出しましょう。

土日も部屋にこもって自習ばかりする人は、留学後にTOEICの点数は高くなっても、結局英会話はできないままです!留学したのに英語力が上がらなかった原因は、大抵ここにあります。

外で英語を使うのが、留学中の一番の勉強法です。部屋にこもってばかりでは、日本国内にいるのと変わりません。

先生や学校にいるスタッフ、警備に人と英語を話してるから大丈夫・・・と思っている人もいるかもしれませんが、それは間違いです。先生やスタッフは皆さん初心者の英語に慣れています。だから、英語初心者の自分とでも英会話が成り立っているのです。

自分は英語が話せていると思っていたら、レストランで全く英語が通じなかった、道を尋ねたら英語が通じなかったという場面はよくあります。それは、語学学校という特定のエリア内だけで英語を話しているからです。

習った英語は積極的に外へ出て使いましょう。通じなかったら、発音や正しい文法を使えていたらチェックして、授業で先生にチェックしてもらいましょう。

カフェやレストラン、マッサージ、タクシーの移動中など英会話はあらゆる場面で可能です。フィリピン人はおおらかで、話好きな人も多いので、遠慮せずに話しかけて大丈夫ですよ。

ジムをうまく活用する


留学中も体を動かしたい、もしくは普段からジムに通っているという方は、ジムを活用するのもおすすめです。

フィリピンの街中にあるジムは、ビジター利用が可能です。授業後や週末に手軽に利用できます。

特におすすめの方法として、フィリピン人のトレーナーをつけることです。フィリピンでは人件費が安いため、日本では高額な専属トレーナーも、1時間あたり1000円〜2000円ぐらいで可能となっています。

専属トレーナーがいることで、体を動かす面ではしっかりとコーチしてもらい、体をシェイプアップできます。そしてそれら全てを英語やりとりすることにより、自然と英会話もできます。

少しハードルが高いように思えますが、共通の話題・趣味は英会話上達の第一歩です。

土日にオンライン英会話をする

空き時間を利用してオンライン英会話をするのもおすすめです。

基本的に土日祝は語学学校はお休みですが、英語は毎日やって英語脳でい続けたほうがいいからです。そのため、格安オンライン英会話を使って、土日でも数時間英会話をするのがいいでしょう。

土日だからといって英会話に触れないでいると、土日も英会話に触れている人に比べて、大きな差になります。

特に、留学後に2カ国留学やワーホリを検討している方は、土日はネイティブの授業を受けるのもありです!

また、学校によっては土日祝でも追加授業が受けられるところもあります。なるべく毎日英語に触れる環境を作りましょう。

まとめ:留学中じゃないとできないことをする!

以上が、留学中におすすめの勉強法10選でした。フィリピンセブ島をメインに書いていますが、他の国の留学先でも基本は同じです。

留学中じゃないとできないことをする、これに限ります!

学校によっては毎日宿題がでたり、予習復習が必須だったりするところもあります。その場合は、平日は勉強をし、土日に外出をして学校外でも英語を使うようにしましょう。

追伸:フィリピンセブ島留学前にすべきこと5選

なお、留学前にすべき勉強についてもご紹介します。
特にフィリピンセブ島留学にように、半年以上の長期の留学を前提としていない短期留学の場合は、留学前の勉強は重要です。

もちろん英語の基礎がなくても留学は可能ですが、短期留学の場合は現地ではアウトプット中心に行うべきであり、インプット系は事前に学習していった方が効率的だからです。

1. 電子辞書または辞書を用意しておく


海外留学では必ず、辞書を持参するようにしてください。学生の頃に使っていた紙の辞書でも電子辞書でも大丈夫です。最近であれば、スマホで使える辞書もあります。

ただし、学校によってはインターネットの接続が不安定なところもあるため、スマホなどの辞書では使えない場面も出てくると思います。予めオフラインで使えるようにダウンロードしておくか、電子辞書を持っていきましょう。

2. 中学までの文法をおさらいしておく

留学前に、中学3年までに習う英文法をおさらいをしておきましょう。実は中学で習う文法だけで日常会話ができる、ビジネス会話ができると言われるくらいに、中学までに習う英文法は重要なのです。
文法を先生から英語で説明されても、基礎が全くないと大幅に時間をロスしてしまいます。予め軽くは学んでおきましょう。

3. 英単語を3,000語程度は覚えていく


中学までの英文法とともに、英単語を3000語ぐらいまではおさらいしておきましょう。どんなに英文法を知っていても、単語が頭から出てこないと英会話になりません。

英単語は覚えようと思ったらきりがありませんが、英検3級程度、できれば2級程度の単語力があると、英会話の習得に集中できるため時間を効率的につかうことができます。

4. 英語で説明される単語を覚える

留学中の授業は全て英語です。そのため、英文法の説明も英語なので、よく使われる英単語をあらかじめ覚えておきましょう。

特に、文法の説明で使われる、「名詞や動詞、副詞、形容詞」などの単語を一覧にして覚えておくといいでしょう。

5. 自己紹介を英語で言えるようにする

留学では様々な場面で自己紹介するように促されます。初めての先生との授業のとき、入学式での挨拶時、留学仲間との交流時などに必要になってきます。

特に、先生との初めての授業時は必ず自己紹介してくださいと言われるので、あたふたしないようにあらかじめ自己紹介を英語で考えておきましょう。

マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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