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スキューバダイビングの浮遊感覚とは?写真と共にご紹介

こんにちは、エメラルドグリーンの竹谷です。今回は、ダイビングの魅力について書いてみたいと思います。

海は人間が作り出せない空間


旅行というと一般的には陸上にある観光地に行きますよね。われわれ人類は陸上で生活しているわけですから当然です。

でも、地球の3分の2は海ですよね~。

と言うことは、普通、われわれが旅行しているのは、地球の中の3分の1にすぎないわけです!ですが、残りの3分の2ある、海の中には、陸上では味わえない大自然が広がっています。

『母なる海』と言われるように、地球上の生物は海から生まれたと言われています。ですから、海中は生物がとっても多いんです。

まだまだ、発見されていない、名前のない生物もたくさんいます。

今、皆さんの目の前に生物は見えますか?

フィリピンでは小バエなどがいたりもしますが。。。(笑)

日本ではほとんどいないですよね。山など自然の多い場所に出かけた時に、多くの生物を見つけることができましたか?鳥や虫を少し見る程度だったと思います。

ところが海の中は、とにかく多くの生物であふれています。

魚が群れていたりもしますし、ちょっと海底を見てみるとエビがいたりカニがいたりします。

大きな野生の生物を間近でみることも出来ます。また「ウミウシ」や「ヒラムシ」なるヘンテコな生き物もいます。

そして、海中は人間の作ったものの無い世界です。

陸上にいる私たちの身の回りは人間の作り出したものだらけです。
家、道路、車などなど。。。

山など、人里離れた場所に行っても、人間の作り出した道、ゴミ箱、トイレなどがあります。

海中は基本的に人間の作り出したもののない、全くの自然な空間なんです。

ウミウシ
和名のついていない、綺麗なウミウシ「ネムブロータ・チャンベルライニ」

ロクセンスズメダイ
セブの国際空港のあるマクタン島の水深たったの約5メートルでの光景です。お魚はロクセンスズメダイです。

アオウミガメとダイバー
セブ島西海岸のモアルボアルでの一コマです。これもたったの水深約5メートルで、アオウミガメとダイバーのご対面ですね!

ボホールのバリカサグ島
ボホールのバリカサグ島です。ダイバーがギンガメアジという大型のアジのトルネードに巻かれてしまっています。

陸上でこんなに多くの生物や、大きな生物を、手が届きそうなくらい間近で見ることはないと思います。

それに、普段は空気の中を生活していますが、海の中では全く違う世界を体感できます。

海の中では何が違うのでしょうか?

1番の違いは、海中が無重力であることだと思います。

ふわふわ浮かんでいるような、浮遊しているような感覚です。この感覚は、宇宙に行くか、水の中に潜らないと出来ない不思議な感覚です。

そして、透明度の高いセブでは、魚が自分の周りを360度、3Dの立体で飛んでいたり、浮かんでいるように感じることができます。

テレビなどで水中の景色を見ることができますが、実際に潜るのとは段違いです!

テンション上がりまくりです‼︎

この感覚を楽しむためだけに、ダイビングをする方も多くいらっしゃいます。

スキューバダイビングの浮遊感覚とは?写真と共にご紹介
真っ青な海にダイバーが浮いているようですね。海、地球に包まれているような不思議な感覚です。

それに水中に入った時の安心感がなんとも言えません。海水の成分は、妊娠中の母体の羊水に非常に近いそうです。そして、生まれてすぐの赤ちゃんを海に投げ入れても溺れずに泳げるといいます。

海の中は、お母さんのお腹の中にいるような安心感あるのだと思います。その安心感のせいでしょうか、海中にいるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

楽しい時間はあっという間と言いますが、まさにその通りです。

『浦島太郎』と言う物語がありますよね。

浦島太郎が竜宮城に行き、陸上に戻るとすごい時が過ぎていたという物語ですが、実は宇宙人か未来の人が昔の人をダイビングに連れて行き、その昔の人が竜宮城のようなとても綺麗な海中で潜り、あっという間に時が過ぎてしまった。という体験が、時が経つにつれ『浦島太郎』という童話になってしまったのではないかと、真剣に思っています(笑)

そんな不思議な海の中を体感できるのがダイビングです!!

ダイビングは子供から年配の方までが出来る、とても簡単で生涯続けられるスポーツです。安全に行うために、ルールがあり、それらを必ず守らなくてはなりません。

ただ、それは難しものではなく、とっても簡単です!!

ダイビングのライセンス(※)はなんと10歳から取れてしまいます!

さらに年齢の上限はありません。

80歳以上の方でもダイビングをしている方もたくさんいらっしゃいます。そして、歩けない方など身体が不自由な方もダイビングを楽しんでいます。

また、いくつかの危険とされるスポーツは海外旅行の障害保険が適用されませんが、ダイビングは何十年も前から適用されています。ダイビングは傷害保険も適用される、安全なスポーツなんです。

初日、2日目からのすぐに楽しむことが出来る

体験ダイビングでは、少しの説明と簡単な練習のみで、すぐに海中を楽しむこともできます。

はじめて行うスポーツで、すぐにこんなに楽しめるものはないと思います。

野球であれば球拾い、キャッチボール、スキーであれば、転び方、階段登方(カニ歩き)、柔道であれば、受け身からスタートです。初歩の練習はあまり楽しくないですよね。

ダイビングはたった少しの説明とプールでの練習が終われば、すぐに海中を楽しめてしまうんです!

ダイビングは簡単なルールを習い、それらを守れば、とっても安全で楽しいスポーツです。ただ逆を言えば、これを守らないと危ないです。

そのためにも、ダイビングを始めるにあたっては、しっかりとルール守っていて、自分にあったダイビングショップを選ばなくてはいけません。

いい加減でルールを守っていなくて、ライセンスを簡単に発行したりするショップはもちろん使わないでください。

言葉が通じない、通じにくいなど100%のコミュニケーションがとれないと、とても危ないです。

インストラクターの指示を守れなければ(分からなければ)、大きな事故につながりかねないからです。

英語もしくは現地語を100%理解できない方は、必ず日本人のインスラクターに教えてもらうか、英語学校で十分な英語力を身につけてから受講してください。

最後に、まだダイビングを体験したことのない方、とにかく潜ってみてください。

特に『海の中はダイビングをしなくてもテレビで見ることができるよ』と誤解している多くの方に、ぜひぜひダイビングを体験していただき、ダイビングとテレビでの映像の違いに早く気がついてもらいたいです!!!

海の素晴らしさに気づくはずですよ!!

※正式にはライセンスではなく、ダイビング指導団体(PADI、NAUIなど)からの認定カード(Cカード)です。
ただし、このCカードをもっていないと、普通にはダイビングをさせてもらえません。器材を貸してもらえませんし、ダイビングに連れて行ってももらえません。要は、ライセンスと同じような扱いを受けています。ただ、ライセンスではないので、Cカードを持っていない人がむりやり潜ったとしても、捕まったり、罰金などを課されたりすることはありません。

今回は、ダイビングの経験のない方にも分かりやすくするために『ライセンス』と表記とさせていただきました。ご了承願います。

エメラルドグリーン・ダイビングコーポレーション
代表 竹谷 六未
エメラルドグリーン公式サイト

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ゲストライター
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