マナビジン 英語資格試験と目標設定 IELTSの勉強を効果的に行う5つのコツと具体的な対策を紹介!

IELTSの勉強を効果的に行う5つのコツと具体的な対策を紹介!

IELTSの勉強をしたいけれど、なかなか思うように勉強が進まない、または勉強してもいまいち結果に現れないなど、IELTSの勉強に苦戦する人は多いのではないでしょうか。

IELTSの勉強は、コツさえ掴めば抑えるべきポイントが見えて、目指すスコアに近づくことができます。今回は、IELTS経験者がIELTSの勉強をより効果的に行うための5つのコツと、具体的な対策を紹介します。

1、IELTSの勉強を効果的に行う5つのコツ

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IELTSの勉強を効果的に行うためにはコツがあります。TOEICや英検の場合は、どれだけ英語をインプットできているかが評価されます。一方でIELTSは、インプットした量よりもどれだけ英語を応用してアウトプットできるかが見られます。

そのため、勉強方法にも工夫が必要です。

①英語「で」考え、勉強するクセを付ける

1つ目のポイントは、英語「で」考え、勉強するクセを付けることです。

IELTSでは、思考力や想像力といった英語力以外の部分が問われる問題が出題されます。特にスピーキングやライティングでは、問題の意図をしっかりと読み取り、自分の意見を膨らませる必要があります。

そういった時に、問題を日本語で読み取り日本語で考えていると、いざそれを英語でアウトプットしようとした時に時間がかかってしまいます。いきなり英語で問題を考えるのは難しいので、日頃から英語で考え、勉強する習慣を身に付けておくことを大切です。

例えば単語の意味を調べる時も、英和辞典ではなく、英英辞典で英語で意味を理解するのも効果的です。

英英辞典にはその単語の意味を説明するための様々な名詞や動詞、そして類似語が載っています。そうすることでボキャブラリーが増え、言い換え表現に活用することも可能です。

②練習問題はとにかく解きまくる

2つ目は、練習問題を解きこみ、IELTSそのものに慣れることです。通常のIELTSの試験であれば、基本全てが筆記です。何度も練習問題に取り組むことで、問題の傾向や流れを掴むことができます。

特にライティングでは、様々なトピックに出会い、どんな意見でどのように文章を構成するか考える練習が必要です。ライティングのタスク2は苦手な人も多いでしょうが、繰り返し問題を解きモデルアンサーなどにも目を通すことで、より多くの意見や表現を取り入れることができます。

また、少々アナログではありますが、書くことでスペルを手に覚えさせることができます。IELTSでは、スペルミスも減点対象です。せっかく苦労して問題を解いても、スペルミスをして苦労が水の泡になるのは悔しいですよね。

試験本番は普段と違う環境で緊張して、思わぬ所でミスしてしまう可能性もあります。単語を体に覚えさせるためにも、とにかく問題を解くことが成功への近道です。

③分からないことを分からないままにしない

3つ目に大切なことは、分からないことをそのままにしないということです。IELTSの勉強をしていると、何度も見るけれどなかなか頭に定着しない単語や文章が出てきます。

日々たくさんの情報をインプットしているわけですから、忘れたり思い出せないことがあっても当然です。そういう時に、なんとなく分かったことにして通り過ぎずに、分からないことを何度でも調べてしっかり頭に定着させましょう。

なぜなら、その分からないことはもしかすると本番の試験出て来る可能性を持っており、それがつまずくきっかけになり得るからです。分からないことを面倒くさがらずに、クリアにして次に進んでいきましょう。

④英語のニュースや海外の時事ニュースをチェックする

4つ目は、英語のニュースや海外の時事ニュースをチェックすることです。英語の情報が常に入ってくる海外での生活をしている人であれば、英語のニュースや新聞を手に入れる機会があるでしょう。

また、日本にいても今は英語でニュースをチェックできるサイトやアプリがあります。そういった英語のニュースには、IELTSの問題に出てくるような単語や表現を使っているものがたくさんあります。英単語として勉強するよりも、実際のストーリーの中で文章の流れとして単語を理解できるとより定着しやすいです。

さらに、海外のニュースに目を向けることで、経済や環境などライティングのトピックになり得る内容について、日本以外の視点から学ぶことができます。そして、海外の時事ニュースに興味を向けるということは、単なる英語学習だけではありません。世界で今何が起こっていて、それに人々がどんな意見を持ち、アクションを起こしているかという「世界の今」に関心を向けることにも繋がります。

⑤慣れてきたら時間を計りながら勉強する

最後のポイントは、時間を意識して勉強することです。IELTSの問題形式や内容に慣れてある程度理解して進められるようになってきたら、次は時間配分を意識しましょう。

特に難しいと言われているのが、ライティングです。ライティングはタスク1、タスク2、合わせて60分の制限時間となっています。アカデミックでもジェネラルでもその時間配分は苦戦するところでしょう。

スコア配分はタスク2の方が多いのでなるべくタスク2に時間を掛けたいけれど、タスク1も捨てられない、といった時間配分に関する悩みは多いですよね。

そこで、時間を計りながら勉強することが鍵になってきます。よく言われるのは、タスク1に20分、タスク2に40分という時間配分ですが、あくまでもこれは目安で、人によって時間配分や解く順番の好みは異なります。

まずは時間を計りながら問題を解いてみて、自分にとってベストな時間配分を考えてみてください。

2、私が実践した勉強方法

英語勉強
私がバンクーバーでIELTSを受験した時に、実践した勉強方法を紹介します。大きく分けると3つのやり方でIELTS本番に備えました。

①語学学校のIELTS対策コースで勉強

私はワーホリでバンクーバーに来て、最初の6ケ月間は語学学校に通っていました。前半3ケ月は一般英語クラスを受講し、基礎英語力を付ける。そして、後半3ケ月でIELTS対策コースを受講しました。

ちなみに、IELTS対策コースを受講し始めた頃は、南米やヨーロッパ系の学生の迫力や理解の速さに圧倒されていました。スピーキング力がとにかく高くて、様々なトピックに自分の意見をはっきり主張できる彼らに私は付いていくのがやっとだったというのが正直なところです。

それでも、担当講師やクラスメイトの助けもあり、次第にコツを掴めるようになってくると授業の理解度も上がり、後半は社会問題や教育といった複雑なトピックにもしっかりと自分の意見を主張できるようになりました。

②チューターを利用して個別指導

チューター(個別で指導してくれる人)は私の知人のカナダ人に依頼しました。その背景としては、学校の授業がグループレッスンだったため、どうしても私個人の質問や課題といったものをクリアにしきれなかったことがあります。

そこで、IELTS本番の約1ケ月前から週に一度、一回90分で25CAD(約2,000円)という比較的リーズナブルな値段でチューターを雇いました。

私はスピーキングとライティングのタスク2が特に不安だったため、最初の30分で事前に添削してもらっていたエッセイのフィードバックを受け、後半60分はスピーキングのレッスンに費やしました。

スピーキングのレッスン内容としては、自分では気付いていない頻繁に使ってしまう表現(私の場合、I mean, Obviously, Which means, といった表現が多かったです)や、やりがちな間違い(過去形と現在完了形の使い分けなど)などを指摘してもらい、意識して話せるようにコーチングしてもらいました。

③IELTS対策サイトを参考に勉強

IELTS対策サイトも参考にしました。やはり、学校の授業やチューターとの勉強だけでは勉強量が足りません。週末や空いている時間を見つけて、IELTS対策サイトで役立つ文法や単語、ライティングのモデルアンサーなどをインプットしていきました。

いくらIELTSはアウトプットが課題のテストだとはいっても、インプットされている英語量が少なくては何もできません。私はベースの英語力が低かったため、インプットもアウトプットも同時並行でやっていく必要がありました。

そして、なるべく覚えた表現や単語は積極的に使うようにして、しっかり定着できるように気をつけました。それを使うことで実際に文章の中でどう組み込むのか、使い方が合っているかどうかを担当の講師やチューターに確認してもらえました。

3、おすすめのIELTS対策サイト

online-class-lesson2-1 オンライン学習
私がいろいろなIELTS対策サイトを見た中で、最も分かりやすかったものをいくつかピックアップしました。それぞれ、特徴やフォーカスしている分野が異なるため、ひとつのサイトを念入りにやるよりは、自分の気になるポイントを網羅できるサイトをチェックすることをおすすめします。

簡単に各サイトの特徴やおすすめなどを紹介します。

LIZ

LIZ
特徴
・豊富なコンテンツと情報量が多いので、勉強しやすい
・受験者による情報紹介ページがあり、直近のテスト内容が公開されている
※公開されている内容が、今後全く同じように出ることはありません。ただ、傾向や対策を読み解くために役立ちます。
・サイト運営者による丁寧な説明動画があり、より視覚的に理解しやすい

おすすめ
・タイムリーなテスト情報を知りたい
・IELTSの基礎を動画や練習問題で学びたい

LIZ公式HP

IELTS simon

特徴
・受験者が間違えやすい、混乱しやすい文法や単語などのトピックを丁寧に説明している
・モデルアンサーと解説がセットになっているので理解しやすい
・ライティング、タスク2のパラグラフを分解しながら、文章構成のやり方も紹介

おすすめ
・文法やイディオム、単語の使い方などを詳しく知りたい
・基礎はある程度理解しているので、さらに細かなところまでしっかり理解したい

IELTS simon公式HP

IELTS-Exam.net

IELTS-Exam.net
特徴
・モデルアンサーの量が豊富なので、アイデアやタスクのインプットに役立つ(特にライティング)
・シンプルで分かりやすいサイトデザインなので勉強しやすい
・問題と合わせて間違いやすい文法や単語表現がチェックできる

おすすめ
・ライティングの様々なトピックやモデルアンサーを知りたい
・とにかく問題数をこなしたい人におすすめ
※ライティングのタスク2のサンプル問題だけでも200以上あります。

IELTS-Exam.net公式HP

4、まとめ

IELTSの勉強は、コツや流れを掴むと一気に勢いがついて理解度も勉強のスピードも上がります。

今回紹介した勉強のコツは、私が実際にやってみて成長を実感できた方法ですが、あくまで個人の見解です。勉強のコツは人それぞれによって向き不向きがあります。

ぜひ、参考程度に試してみて、自分に合うIELTSの勉強方法を見つけてみてください。大切なのは、コツよりも継続して勉強する忍耐力や意識の部分だとも言えます。

自分にハマる方法で継続できるといいですね。

マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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