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海外英語学習Youtuber【Rachel’s English】アメリカ英語が学べるYouTubeチャンネル

こんにちは、今回は動画で英語を学びたい方におすすめのチャンネルをご紹介します!

レイチェル先生は、アメリカ英語の発音を細かく指導しています。口の開け方や動き、舌の使い方などを動画で見ることができます。また、彼女はゆっくりと何度も発音をしてくれるので、各音の出し方をしっかりと学びながら練習することができます。

本物のネイティブの発音を聞き練習することによって、リスニング力(聞く力)が付いていきます。

プレイリストには、各音の発音の仕方How toが分かりやすく整理されているので、自分の知りたい発音を選びやすいです。また、彼女の実生活のビデオを見て本場アメリカの文化をたっぷりと楽しみながら、ネイティブが実際どんな風に話しているのかご覧になることもできます。

アメリカ英語の正しい発音で、カジュアルな挨拶や英語の言い回しなどを学びたい初心者にはピッタリですよ。その他、文法やイディオムなどの説明も充実しているので、ESLの先生方にもとても勉強になると思います。

しかも、動画は字幕付きですので、とても分かりやすいです。本物のアメリカ生活をのぞいてみたい方には、この動画はとてもおススメですよ!

Rachel’s Englishについて

動画チャンネル名:Rachel’s English
チャンネル登録者数:260万人以上

Rachel’s Englishのおすすめ動画5選

How to say Hello! How are you? Greet Americans! English Pronunciation.アメリカンに会おう!挨拶の仕方と発音

こちらの動画では、アメリカ人とのさまざまな挨拶の仕方を学びます。HelloやHow are you?だけではなく、ネイティブは色んな言い方をします。What’s up?ってTVや映画でよく聞きますね。どんな感じで使うのでしょうか?次の動画でご紹介します!

挨拶に多くの人が、heyと言っているので最も普通の言い方です。とてもカジュアルな表現で友達と話す時に使います。hiもよく使われますね。この時には、あごを引いて口を大きくします。helloもよく使われます。

うしろの方-lloを強く発音しますよ。男の人がHey,man.のように最後にmanを付けましたね。manは男性に対してだけ付けます。ところがHey, guys.のように、guysは男女どちらに対しても使えます。

MorningはGood morning.を簡単にしたもので、よく使われます。同じくAfternoon! Evening!などと言いますが、それほど頻繁には使いません。

hey,hi,hello,morningなどに始まって次に質問をされますが、挨拶をしたあと同じように相手にたずねます。How are you guys?の答えにはgood,great,fine,ok,not good,tiredなどが普通ですが、fabulous素晴らしいわ!とも言えますね。携帯が壊れたからnot goodと言った人もいますね。

How’s it going?は、よりカジュアルな表現です。答えはgood,great,not bad,pretty good等でしたね。

What’s up? はWhat’s going on?と同じで、普通nothingやnot muchと返しますが、その時点であなたがやっていることを言ってもいいですよ。What’s up?はtsup?やwhassup?やwhadup?とも聞こえます。いろいろな言い回しに慣れておきましょう。

English Phone Conversation: How to make a Reservation. 電話で英会話:予約の仕方

電話でレストランの予約をするのは、相手の表情が見えないだけに不安でとても難しいですよね。この動画では、電話で予約をする際に必要ないくつかの表現を学びます。

まず、当日の時間帯が可能かどうかを尋ねた後、話し合いをします。次の動画で、全体の会話を聞いてから解説を聞き練習を重ねた後に、再度聞いてみましょう。

A:こんにちは、金曜日の7時に6人行きたいんですけど、大丈夫でしょうか?
B:今週の金曜日?ちょっと調べてみます。え~、7時は無理ですね。早くても8:30になりますが。
A:うわあ、分かりました。その前は空いていませんか?5時とかそれくらいの時間はダメですか?
B:ええ、申し訳ありません。週末にはテンプル大学の卒業式があるので、予約でいっぱいなんです。
A:分かりました。みんなと話してみます。もし予約をするときにはもう一度お電話しますね。
B:分かりました。良い一日を!
A:ありがとうございます。

以上の会話を動画の___の部分に適切な単語を入れて、何度も練習しましょう。単語は自由に変えて、スラスラと言えるようになるまで練習してください。

もし、店の人が別の時間を教えてくれなかったときは、Do you have any available earlier or later?その前後に空いていませんか?と聞くこともできます。

booked upは予約がいっぱい入っていて空きがないこと、call backはもう一度電話することです。Sounds good.はI understand. に変わるカジュアルな表現で、会話を締めくくっています。アメリカではよく聞かれますよ。

PHRASAL VERB TELL 慣用句TELL

単語を2つや3つくっつけて使われる慣用句には様々なものがありますが、難しい単語を使う代わりに手っ取り速く簡単な言葉を見つけられますから、ネイティブもとても頻繁に使っています。

こちらの動画では、動詞TELLを使った慣用句tell apart, tell from, tell off, tell onをご紹介します。

①tell apart:違いを区別できるという意味です。
I still have a problem telling the twins apart. 私はまだその双子の見分けがつかない。

②tell from:tell apartと同じ意味です。
Can you tell her from her sister? 彼女と姉さんの違いが分かる?

③tell off:叱るという意味です。
He broke my sister’s heart so I told him off. 彼は私の妹の気持ちを傷つけたから、叱ってやった。

④to go off on:tell offと同じ意味です。
She went off on me because I accidentally left the oven on. 私がオーブンをうっかりつけっ放しにしていたから、彼女は私のことを叱り飛ばした。

⑤tell on:告げ口をする
Don’t tell on me.私のこと告げ口しないでよ。I’m going to tell on you if you keep doing that. 君がそうし続けるなら、告げ口するからね。(子供がよく使っています)

③+⑤
If you do that, I’m going to tell on you and then mom and dad are going to tell you off. 君がそうするんだったら、僕は告げ口するからね。そうしたらママとパパが君を叱るよ。

PHRASAL VERB HEAR 慣用句HEAR

同じくよく使われる慣用句のHEARです。こちらの動画では、hear about, hear from, hear out, hear ofの使い分けを学びます。

①hear about:~について(情報を)聞く
Did you hear about Joan and Steven? They broke up. ジョアンとスティーブンのこと聞いた?別れたんだって。break upも慣用句で、つきあっていた二人が分かれるという意味です。

②hear from:~から情報を聞く。~から便り・連絡がある。~の意見を聞く
I heard from Shannon that Joan and Steven broke up. 私はジョアンとスティーブンが分かれたことをシャノンから聞いたわ。
Did you hear from John?  ジョンから連絡あったの?
We’d love to hear from you. (ビジネスの場合)お返事をお待ちしております。

③hear of:~を聞く、実際に経験はないが、存在するのはよく知っているという意味です。
Do you know the book Gone with the wind? No, but I’ve heard of it. 風と共に去りぬって知ってる?知らないけど、聞いたことがあるよ。
You’ve heard of the book, but you haven’t read it. 本のことを聞いたことがあるけど、読んだことはない。
You’ve heard of the movie, but you haven’t seen it.  映画のことは聞いたことがあるけど、みていない。 
You’ve heard of an event in history but you haven’t studied it. 歴史の中の出来事は聞いたことがあるけど、勉強したことはない。

Do you know about the painter Dali?  ダリっていう画家を知ってる?No, I’ve never heard of him. 聞いたこともないよ。→彼の存在すら知らないという意味です。
unheard ofは、新しい考えで以前にはなかったことを表します。

The woman who won the race set the world record.
そのレースで優勝した女性は世界記録をうちたてた。
That kind of time is unheard of.
そんなタイムは今までに聞いたことがない。
not hear ofは、丁寧に否定をするいい方です。
例えば誰かがI’ll just walk to your house from the train station.駅からあなたの家まで歩くわ。と言ったときは、 I won’t hear of it. I’ll pick you up in my car. そんなのダメよ。私が車で迎えに行くわ。

④hear out:聞いてよ 相手が自分のことを信じないとか聞かない時にただ聞いて欲しい場合。
例えば、あなたが誰かの心を傷つけたので、相手はあなたと話したくないけれど、あなたは謝りたい場合にJust hear me out.と言うことができます。

ENGLISH CONVERSATION 英会話 7月4日アメリカの独立記念日

アメリカの独立記念日である4th of Julyには、アメリカ人はみんなで独立のお祝いをし、全米がお祭りや花火でにぎわいます。

こちらの動画では、レイチェルと友人が公園にいて、7月4日にはどんなことをするのかとか、アメリカの伝統についてお話しています。生の英会話を聞きながら語彙や発音や慣用句などを勉強していきますよ。ご覧ください!

7月4日に特に何をするか・・・まずfireworks花火ですね。別の動画でレイチェルはマンハッタンのマンションの屋上からニューヨークの花火を見せてくれました。

花火のあとは、だいたい家族でgrill outグリル=焼肉を楽しみます。このoutというのが混乱の元ですが、単に外でやるからoutなんです。outは付けずにgrillだけでも大丈夫です。

cook outと似ています。戸外で人を招いてパーティをする時などに使います。要は、外でgrillをするかcookをするかの違いです。

多分(probably)赤ん坊が花火を怖がるだろうから、今年は行けないかも。

Probably notがpry notと聞こえますね。アメリカ人は結構この単語を短縮して発音します。probly, prollyとかlを全く入れないでpryと言います。ネイティブではない人達にあまりお勧めはできませんが、ネイティブがこんな風に発音をするのをよく耳にします。

そのうち赤ん坊も連れて行くようですね。また、犬は花火をとても怖がりますからご注意。

花火に行かなければ、その日は何をするのでしょうか?

Do you have off?とは、仕事のお休みは取れてるの?の意味です。デイブは休みが取れたので、多分グリルをしたり友達と会ったりするようですが、to be determined=TBDまだはっきり分からないという意味です。

ニュージャージーの州立公園のビーチとかに行けるんじゃない?body of waterなんかを計画に入れたいわ。つまり大西洋、湖、泉、海、池など水のあるところに行きたいという意味です。

naptime、昼寝の時間のことです。昼寝は難しいわね。昼寝で自分の人生が台なしになるなんて嫌じゃない?デイブもレイチェルも、1歳過ぎの赤ん坊がいます。レイチェルは、赤ん坊を毎日スケジュール通りに育てることで自分の生活が楽になるといいますが、同時に難しい時もあります。

デイブは仕事以外は結構フレキシブルで、彼の息子はみんなが寝るときには寝ます。スケジュールに従うかフレキシブルに生活するか、どちらにもpros and cons良し悪しがあります。何かをする時には、良い場合と悪い場合のリストを作ってみればいいですね。

再び伝統についての話です。デイブが育ったランカスターには、たくさんのboroughつまり小さな町や地区があります。ニューヨーク市にも、ブルックリン、クイーンズ、マンハッタン、ブロンクス、スタトン島の5つの地区があります。

どの地区でも花火が上がり、数日間続けて花火を楽しむことができます。consecutiveとは、途切れることなく連続することです。オーケストラが演奏したりして毎晩楽しむこともあります。

レイチェルが育ったゲインズビルには、戸外にamphitheater円形の劇場があり、ポップバンドやミュージカル、ドラマなどのイベントが催されます。劇場は屋根がなくて半円形になっていて、ひな段式の座席があります。

そこでも、当日はやはりピクニックと花火が最大の伝統になります。フィラデルフィアにも同じような所があり、ライブバンドで盛り上がります。

まとめ

いかがでしたか?

レイチェル先生のアメリカ英語の発音と、よく使われている慣用句など、じっくり聞いてたくさん練習して自分のモノにしてみましょう!

また、アメリカの独立記念日前後の過ごし方はとても盛り上がっていますね。派手な花火大会と音楽と家族で集まって楽しむ焼肉パーティや、その他にも思い思いの楽しみ方で大いににぎわう全米です。

陽気なアメリカンはこうやって楽しみながら、自分の国のお祝いをしているのですね!

Have fun!!

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マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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