人に聞くまでもないけど、自分が書いた英文が正しいのか確認したい時はありませんか?
この記事では、独学で英語文章の校正やチェックができるアプリ&サイトをご紹介します。
最近はAIの発達で、英語ライティングや仕事でのメール文章作成、英語の論文作成などで役立つ文字訂正ソフト、添削ソフトが増えました。
ほとんどが無料でWEB上から使えるソフトやアプリなので、手軽に英語の文章をチェックしてもらうことが可能です。より正確にチェックして欲しい場合は、有料を使うと安心です。
英文を翻訳したい場合は、こちらの記事をご覧ください。
→無料で最も正確なのは?おすすめ英語翻訳サイト・翻訳アプリ比較【23選】
英語文章チェックアプリ&サービス14選
GINGER
日本語を含む58言語の翻訳にも対応。文法やスペルのチェッカーのみならず、勉強コンテンツもついていて便利。マイ辞書登録したり、今日の英単語として1単語ずつを学習していったりできる。
利用料金:無料(※スマホ600円)
Grammarly
最大の特徴ともいえるのが、修士論文・医学論文レベルでも使えるほど精度が高いところと、1回にできる文字数がかなり多いところ。スペルミスはもちろん、句読点や前置詞など細かいところまでのチェックが可能。
有料版にするとネイティブのチェックを受けることができるほか、盗用度チェックも可能なため、論文を書いている人にはかなり助かる。
利用料金:無料(※有料コンテンツもあり)
1Checker
完全無料の英文チェッカーで、1Course というオンライン学習管理プラットホームを展開している会社が作っているもの。精度は高いが、リアルタイムではチェックされず、文章を入力してからチェックボタンを押すタイプ。
利用料金:無料
Spellcheckplus
入力した英文で間違いがあると、どう間違っているのかを指摘してくれる。自動では修正されない。チェックしたい英文を入力してから、チェックボタンを押すタイプ。
利用料金:無料
CrimsonAI
論文などが書かれたファイルをドラッグ&ドロップするだけ。その後入力したメール宛てに結果が返ってくる。
利用料金:無料
OnlineCorrection
アメリカ英語やオーストラリア英語など地域に絞ってチェックすることが可能。文章を入力してボタンを押すと、どう間違っているのか、また正解の選択肢を表示してくれる。また設定すれば、正しい文章を自動で表示もしてくれる。
利用料金:無料
Vitual Writing Tutor
無料の会員登録で一度に3000単語までチェックが可能。オプション機能も豊富にあり、口語表現や学術表現などといった風に区別してチェックすることもできる。
利用料金:無料
PaperRater
スペルなどの修正はもちろんのこと、盗作チェックもしてくれるので、論文や学術レポートなどの提出時にはありがたい。また、その論文などが全体的に読みやすいかどうかというフィードッバックもくれる。例えば同じ表現を多用していないかなど。
利用料金:無料
Poligo
1文字2円でスペルや文法のチェックのみならず、詳しいフィードバックやアドバイスをもらえる。ポイント制なので、ポイントのまとめ買いをすればするほど安くなり、最安1文字1,12円にまでできる。
ただしリアルタイムのチェックではなく、最短8時間以内、最高24時間以内の返事となる。
利用料金:1文字2円
After the deadline
指定の場所に入力かコピーして、チェックボタンをおす。間違いのあると思われる箇所に赤線がひかれ、正解の選択肢などが表示される。
利用料金:無料
Hemingway App
スペルや文法のチェックはしてくれるものの、そこまで厳しくは添削しない。そのかわりHemingwayが他のアプリなどと異なるのは、いかに読みやすい文章であるかというレベルを指摘してくれるということ。
回りくどい文章をもっと簡潔にしたり、受動態の使いすぎを指摘したりと、全体的に読みやすい文章を作る手助けをしてくれる。
利用料金:無料(オンライン)9.99ドル(ダウンロード)
WORDRAKE
ワード上などで機動することができるソフト。文章校正という点ではそれほど精度は高くない。ただし全体の文章から不要な単語、部分を指摘してくれ、よりスマートな文章にまとめ上げることができる。
利用料金:129ドル/年~
Sentence Cheker
利用料金:無料
チェックしたい文章を入力してチェックボタンを押すことで訂正箇所を指摘してくれる。日本語を含め全26か国語に対応しており、英語は地域から選ぶこともできる。ただし精度はあまり高くない。
Grammar Check
利用料金:無料
テキストを入力しボタンを押すことでチェックできる。Free CheckとDeep Checkがあり、Deep Checkはより詳しく入力した文章を分析してくれるのだが、最終的に結果を確認するには「Grammarly」へと誘導される。
以上、14の文章訂正サイトを紹介しました。
訂正サイトを利用するのもいいですが、Lang-8などのSNSを利用して、誰かに英語の添削をしてもらうことも可能です。英語力向上がメインであれば、こういったアプリを利用すると楽しく学べます。
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