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英語を習得するメリットを一挙大公開!英語を学ぶと人生が好転する!?

「日本語だけで生活できているのに、英語って本当に必要?」
「翻訳ツールがやアプリがあるけど、英語を勉強したほうがいいの?」

英語と日本語は、そもそも言語の特性が大きく違うため、日本人が英語を習得することは難しいとされています(逆もしかりです)。習得するためには、努力と時間が必要です。

グローバル化が進む中で、翻訳機能の搭載されたガジェットの開発は目を見張るものがあります!

今では気軽に翻訳アプリやツールを使って、日本語以外の言語でコミュニケーションをとったり、紙の辞書をひかなくても翻訳された情報を理解できる時代になりました。

AI搭載翻訳機や音声翻訳機、スマホで使える翻訳アプリなどが注目されている中で、「英語を学ぶ必要って本当にあるの?」こう感じている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、全力で英語の習得をおすすめします!

その理由はずばり「英語を習得するとチャンスが広がり、人生をより豊かにすることができる」からです!!

職業や将来の選択肢が広がり人生のターニングポイントになった人、夢に描いていた理想の生活を送ることができるようになった人など、英語を習得した人達のサクセスストーリーを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

たしかに、日本で生活する上では日本語だけでも何も困ることはありません。ですが、もし英語を習得できたら、実際にどのようなメリットがあって、どのような世界が広がるのでしょうか?

この記事では、「どうして英語を習得したほうがいいのか?」その疑問に答えます!

そして、英語を習得することで得られる多くのメリットとその理由を、あますところなくお伝えします。

この記事を読めば、英語を学ぶことに迷いがある方や英語学習に悩みがある方は、英語学習のモチベーションが上がること間違いありません。

そして、英語学習中の方はこのまま英語学習を続けよう!と思うはずです。

この記事で得られること
1. 英語を習得するメリットを知ることができる
2. 英語学習のモチベーションが上がる
3. 英語を習得する目的や目標を再確認できる

英語を習得する≒人生を豊かにさせる

英語を習得するメリットは、ずばり「可能性が広がり、人生を豊かにすることができる」という言葉に尽きます。

ここでは、はじめに「人生を豊かにする」ってどういうこと?ということを一緒に考えてみましょう。

冒頭で、どうして英語を勉強するのか?という答えとして「人生を豊かにするため」とお話しましたが、詳しくみていきましょう。

あなたにとって「人生の豊かさ」のイメージは、どのようなものでしょうか?

経済的な豊かさをあげる人、物質的な豊かさをあげる人もいるでしょう。また、人と人との関係や心の安寧をあげる人もいるでしょうし、自己実現という言葉を使ってイメージする人もいるでしょう。

イメージする対象は、人それぞれ異なりますね。ですが、自分が感じる幸せや充実感と連携して「幸福度」で人生の豊かさを表すことは、誰もが自然に感じているのではないかと思います。

このような、私たちが生きる上での満足度をあらわす指標のひとつに「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ、以下QOL)」があります。

QOLは「生活や人生の質が豊かである」「自分らしい充実した人生を送る」という意味として、医療や教育の現場でよく使われています。

「英語を勉強する」「英語を習得する」ことは、生きがいや自己実現として心の満足度が高まることで、QOLの向上に役立つことが期待されています。

それでは、いったい英語を習得するとどのような人生が開けるのでしょうか?

次は、英語を習得することで得られるさまざまなメリットについてご紹介します。

英語を習得すると人生が好転する!?英語学習のメリットを一挙大公開!

ここからは、英語を習得することであなたにもたらされるさまざまなメリットについて、詳しくご紹介します。

メリット1:原書、原語で理解できるようになる!

書籍、映画、音楽、アートなど、英語で理解できるようになると、日本語だけの情報よりも膨大な情報を得ることができるようになります。

試しに、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』について日本語と英語でGoogleで検索してみました。

すると、日本語での検索結果は約2550万、英語では約4億8千万という結果になりました。英語の情報量は日本語の18.8倍、みごと英語の検索数が圧勝しました!

このように、英語で情報を得ることはより膨大な情報にアクセスできるようになります。

知りたいことや探している情報が、日本語だけで得ることができる情報では不十分なこともあるでしょう。英語を使って検索することで、日本語の何倍、何十倍もの情報を得ることができるようになります。

また、世界ではほとんどの情報が英語で発信されています。実際、日本でも学術的なことで言えば論文を英語で書いていますし、海外の論文が日本語に翻訳されるのを待っていては大きなタイムロスになってしまいます。

学術やビジネスのシーンでは、最新の情報を得ることが何よりも大切になります。これからのグローバル社会で生き残るためには、英語を習得して最新のデータをタイムリーに得ることが大きなメリットになります。

メリット2:海外旅行をより深く楽しめるようになる

英語を勉強する目的として、「海外旅行で使いたい」と考える人は多いでしょう。

旅行を楽しむためには、やはり英語力があるとよりよいでしょう。英語で現地の人達とコミュニケーションをとることで、世界にはいろいろな人が生きていることを知ることができます。そして、日本では得ることのできない貴重な経験ができたり、視野や知見を広げることができます。

そもそも英語が理解できると、海外でのストレスがだいぶ解消されます。もし分からないことがあれば質問することができます。例えば、それがレストランであれば料理の内容を理解できれば注文もスムーズにできますし、買い物なら自分の望むモノが手に入りやすくなるでしょう。

英語が話せるということは、ほとんどの国で必要な情報を得ることができるようになります。これがどのくらい重要なことかと言うと、「旅行中のさまざまなトラブルに対応できるようになる」という一番のメリットにつながるのです。

例えば、海外で道に迷ってしまったり、大切なものを失くしてしまったり、事故や盗難被害などに遭ったりするかもしれません。このような予期せぬトラブルに遭ってしまう可能性は、残念ながらゼロではありません。

そのため、海外で何かトラブルに遭ったときでも、英語が話せればすぐ問題に対処できるようになります。英語を習得することで、海外に対しての不安を少しでも減らすことができるのは大きなメリットです。

そして、一番のメリットは海外の友人や知人を作ることができるということです。

「現地の人達との交流こそが、旅行の醍醐味!」と言う人も世の中にはいるように、人とのコミュニケーションを通して、その国や土地の文化をより深く知ることができます。

同様に、観光名所の多くではその国の主要言語以外にも、英語のガイドやパンフレットが置かれていることがほとんどです。英語力があれば、観光名所の歴史的建造物や現地の美術館や博物館などへの理解も深められるでしょう。

海外だけでなく国内でも、多くの国内の観光名所では英語のパンフレットや資料が配布されています。そのような資料などを使って、日本の歴史や文化を再確認しながら、英語の紹介文や説明文で英語力を高めることもできますよ。

メリット3:グローバルな展開(移住、渡航、海外就職、海外進学、ビジネスなど)

現在、英語を公用語とする国は世界70ヶ国以上あると言われています。また、コロナ禍を経て、リモートワークをはじめ働き方も多様化しました。

日本で働くという選択以外に、場所に縛られる必要もなくなってきたおかげで、海外企業への就職や、海外移住してリモートで日本の企業で働くなど、就職先の選択肢が広がりました。

近年、海外企業では出身国や国籍にとらわれず、多様な価値観の中で仕事をすることや優秀な人材をグローバルに採用することを積極的に行っています。

同様に、海外の大学や大学院へ進学する学生や、大学生向けのインターンシップに海外との取り組みを含めたものなどが最近増えてきました。

その意味でも、英語が話せることは就職や進学ではやはり大きな強みになります。英語に限らず語学力があれば、どのように働いたり、どこで学ぶのかという選択肢が増えます。海外にしても国内にしても、可能性の幅が大きく広がりますよ。

メリット4:人生の選択肢が広がる(就職、起業、留学、海外進学など)

10代のうちに多くの方が英語の必要性を感じるのが、高校受験や大学受験のときでしょう。英語力が高いと、受験のときに他の受験者よりも一歩リードすることができます。

例えば「英検〇級以上を持っている場合、英語の試験を免除/英語の点数に加点する」「TOEFL iBTが〇以上の場合、加点する」など、試験の免除や点数が加算される制度を設けている高校や大学もあります。

また、もし海外の高校や大学へ進みたいと考えた場合も、英語力が高ければ渡航先の選択肢がより増えるでしょう。グローバル社会を生き抜くためには、英語を習得しておくことで就職活動や社会に出ておくことが大切になります。

英語力が高いと、海外進出している企業では印象がもちろん良くなりますし、就職活動において有利になります。成果を見せるためには英語の各試験のスコアを高めておくことが大切です。

実際に日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が、TOEIC(R) Programを活用している就職活動に採用した2,442の企業・団体における英語教育・英語活用の実態調査「英語活用実態調査 2019」の調査結果をみてみましょう。

この「英語活用実態調査 2019」の結果によると、「今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキルは?」の回答で、「英語」が最多の82.6%になりました。

次点の「コミュニケーションスキル(聞く、理解する、伝える)」とともに、多くの企業が英語を重要視していることが分かります。

「社員・職員に期待するTOEIC Programの平均スコア」という設問では、新入社員では535点でしたが、海外部門では690点を期待値としています。

TOEIC500点が英語初心者から中級者の間のレベル(英検では英検2級レベル)に相当するそうなので、新入社員には英語の基礎力がついていることが期待されていることが分かります。

また、入社後に英語力を高めるか英語力が高ければ、海外部門でグローバルな環境で働くことも可能になるでしょう。

このように英語ができることで、人生の分岐点と呼ばれる進学や就職の場面でたくさんのメリットを実感することができます。

メリット5:脳の活性化や脳の老化防止の効果!

さまざまな研究機関が「第二言語(母国語以外の言語)の習得」に関して研究を行ってきました。現在までに、外国語を学ぶことは私たちの脳にポジティブな影響を与えることが分かっています。

例えば、イギリスのエジンバラ大学の研究では、外国語を学んだ人はそうでない人に比べて「学力」「記憶力」「情報処理の速さ」などのパフォーマンスが高いことがわかりました。

カナダのヨーク大学のバイリンガリズム研究では、第二言語を習得しているバイリンガルについて、次のようなことが明らかになっています。バイリンガルの子どもや大人は、モノリンガル(1言語のみ話す人)に比べて、いくつかの物事を同時に進める力や切り替える力、集中する力が高いということです。

また、スウェーデンのルンド大学の研究では、被験者に語学の学習などを13ヵ月間続けさせるという実験を行ないました。その結果、語学以外の勉強をさせたグループと比べて、語学学習者の海馬や大脳皮質がより発達していたことが確認されています。

それでは、実際に英語を学習する場面では、どのようなことが私たちに起きているのでしょうか?ひとつずつみていきましょう。

まず、英語を勉強するときは基本をかためるところから始めます。基本とは、単語やボキャブラリー、文法や文型を学ぶことと、同時に英語の発生と発音を身につけることです。

そして「読む・書く」というインプット作業と、「書く・話す」というアウトプット作業を繰り返すことで、脳に新しい情報を処理させて、知識として定着させていくのです。

この基本を理解すると次は、自分の考えや気持ちを表現したり、英文を理解できるよう応用力を鍛えます。この応用学習によって英語を習得することができるようになるのです。

このように英語を習得するためには、新しい知識を処理して記憶すること、インプットとアウトプットを繰り返しながら応用することが必要です。

また、外国語を学ぶことによって、脳が活性化されて、脳の老化防止に効果があることも分かっています。

外国語を習得するためには、高い認知力が求められます。外国語を学習する過程では、母語ともう一つの言語、つまり2つ以上の言語を脳内で操るので、頭のエクササイズや脳を鍛えるトレーニングにもなるのです。

その結果、語学学習は認知力の衰えを防ぐ役割(認知症予防トレーニング)も果たします。

他にも、バイリンガルは1言語のみ話すモノリンガルと比較して、アルツハイマーの発症が4、5年遅れるとの報告もベルギーの大学で発表されています。

このように、英語を学習することであなたの脳機能がすばらしく向上するのです!

もし、今これを読んでいる人の中で「単語を覚えようとしても、なかなか覚えられない」「英語の文章を書くことが苦手」など、英語学習に苦戦している人もどうぞ安心してください!

私たちには、情報を一時的に保持したり、すぐに行うべき行動を進めるときに使う作業記憶(ワーキングメモリとも呼ばれています)があります。この作業記憶は、英語を学習するトレーニングを通して容量を増やすことが可能なのです!

英語の学習に挑戦し続けることで、このワーキングメモリの容量を増やすことができるので、脳のパフォーマンスがよくなることが証明されています。

記憶力は必ず向上するので、あきらめずにぜひ英語の学習を続けていきましょう!

メリット6:英語圏の思考を習得し、グローバルな視野を得られる!

英語と日本語はいったいなにが違うのでしょうか?次は、基本的な文法事項から考えてみましょう。

日本語は日本語は文脈上で意味が分かる場合は「主語を省略する」ことができますが、英語では主語を省略することはできないということです。英語では、「誰(主語)」ということを明確にするのがルールです。

「主語を省略できる/できない」という点を考えると、主語を省略できる英語という言語を使う英語圏の人々は「Individualism(個人主義)」で、島国である日本人は「Collectivism(集団主義)」だという文化的な背景に繋がります。

もう一つの特徴は、「主語+目的語+動詞(SOV)」という語順で、英語は「主語+動詞+目的語(SVO)」という語順で文章が構成されます。つまり、英語は結論から、日本語は結論よりも説明や詳細を先に話すような構成が多いと言われています。

はじめに結論を示す英語と、最後に結論を示す日本語は対照的です。語順が異なるという点から考えてみても、日本語話者と英語話者とでは思考の流れに大きな違いがあるといえます。

言語は、その時代や土地や文化とも深く関係しています。こうした日本とは異なる特徴を持つ英語を習得するということで、新しい世界を知ることにも繋がります。

そして、英語を学ぶという過程において、私たちは英語を習得するだけでなく、英語圏の文化や思考、概念も獲得することができるのです。

例えば、日本人は「沈黙」に対して不快に感じることはありません。むしろ黙っていても相手の気持ちを酌むことを得意としています。ですが、英語圏の人々にとっては沈黙は不快に感じられてしまいます。コミュニケーションが途絶えてしまったから「沈黙」になると考えられてしまうからです。

このことから、英語圏の人々が言葉でのコミュニケーションに重きを置いていることがよく分かります。そして、積極的に相手と会話や意見を交換することでコミュニケーション能力を養うことに繋がるのです。

このように、英語を学ぶことで英語圏の思考や概念を深めて習得するのと同時に、日本人の特有の感性や概念、思考や文化についても再認識することができるのです。

つまり、日本語と英語を使うバイリンガルとして生きることは、日本と英語圏のふたつの思考や文化を習得できるということが大きなメリットです。

メリット7:圧倒的な英語話者数と交流できるようになる!

データ参考:The most spoken languages worldwide 2023(2023 年に世界で最も話されている言語) | Statista

世界には約6000種類の言語が使用されていると言われていますが、単純な公用語としての話者数を比較してみると、アメリカやインド、中国など人口の多い国で主に使われている言語が上位にランキングされています。

2024年2月現在、話者数の世界第一位は「英語」の約15.3億人だと推定されています。英語は第二言語や外国語として使う人が世界中にいることからも、世界トップの話者数となっているのです。
全世界の人口が約80億人ですので、「世界の5人に1人が英語を話している」ということになります。

では、日本語の話者数はどのくらいなのでしょうか?

日本語は、日本でしか話されていない孤立言語、つまり日本以外の国で話されることがない言語です。また、第二外国語として日本語を学ぶことも多くはありません。そのため、日本語話者数は日本の人口とほぼ同じ数の1億2500万人程度だと考えられています。つまり、日本語話者数は英語話者のわずか15分の1ほどしかいません。

つまり、英語を習得していれば日本語だけを話す人よりも、なんと15倍もの人との出会いや交流のチャンスがあると言えます。

また、英語を習得することは、英語のネイティブスピーカーだけではなく、英語を母語としていない英語話者ともつながりを持てるというメリットがあります。そして、英語という世界有数の共通言語のコミュニケーションスキルを身につけることで、あなたの人脈をより広げることができるでしょう。

人と人との繋がり、つまり「人脈」はあなたのかけがえのない財産になりますよ!

メリット8:圧倒的な情報量にアクセス可能になる!

グラフ参考:インターネットで最も使われている言語 2023年 | Statista

全ウェブサイトに占める英語の割合は、なんと58.8%です!

2023年1月時点でWebコンテンツに最も使用されている言語は、全体の約6割を占める英語でした。英語はネットの共通言語といえるでしょう。

インターネット人口を見ると、中国、インド、アメリカと続きます。インドとアメリカは世界で最も人口が多い英語圏の国で、両国のインターネットユーザーは合計10億人を超えているそうです。

このような背景によって、インターネット上の情報の半数以上を英語が占めています。また、英語話者でなくとも便宜上英語を使用するユーザーが世界には無数に存在しています。

そのため、情報を得るためには英語で情報を収集することが重要になります。

そして、科学や医学などの学術分野では、多くの論文が英語で執筆されています。国際的な学会での発表機会や世界的に業績を認められるためには、情報を英語でまとめて世界に発信する必要があります。科学、医学以外のさまざまな学問や研究分野においても同様です。

現在はまずは「英語文書ありき」です。情報は英語で集約され、集積されていきます。その後、各言語に翻訳されていくことになります。

「情報は、時間の経過とともに価値が低下していく」と言われていますが、英語を習得することで最先端の情報を収集し、価値あるものを得ることができるのです。

メリット9:ビジネスチャンスが広がる(⇒年収アップ、転職・就職のチャンス)

語学を学ぶことによって「マルチタスク」に強くなるといわれています。

マルチタスクとは、複数の作業などを同時にこなす能力のことです。英語のマルチタスクとはどのようなことなのかみていきましょう。

例えば、英語で会話をしているときは、英語の単語やフレーズの意味や発音を確認するために記憶領域へ働きかけます。そして、正しい英文を組み立てて話す、相手が話す内容を聞き取って理解する、という複数の作業を同時に行っています。

このように英語を使うということは、まさにマルチタスクをフル稼働させる作業なのです。英語の学習を続けることで、このマルチタスクの能力を向上させることが可能です。

マルチタスクに強くなると、英語を習得できるだけでなく、仕事や勉強を効率的に進めたり作業することができるようになります。マルチタスクの能力が向上すればパフォーマンス能力も向上させることができるのは大きなメリットです。

そして、現代に生きる私たちにとって、英語と経済が深く関係していることを日常的に実感していると思います。テクノロジーが全て英語のコードを元に構成されていることはご存知でしょうか?

デジタル化が浸透した現在のデジタル経済において、英語を理解できる人が有利な状況は今後も続いていくことでしょう。

英語を習得してバイリンガルであることで、就職や転職など他の志願者より一歩リードできる存在になれます。そして、英語の学習を通して培ったコミュニケーション能力は、特に国際的な企業では重要視されているため、英語力があることで企業や職種の選択肢が格段に広がります。

ぜひ英語を習得して、就職活動や転職活動で積極的にアピールすることをおすすめします!

また、英語上級者は年収1,000万円以上が約60%、英語レベルと年収の高さに相関関係がある (外資系企業の転職・求人エージェント エンワールド・ジャパン)ということも分かっています。

どのようなことかというと、人材紹介・人材派遣会社のエンワールド・ジャパン株式会社のサービス登録者のアンケート結果から、次のようなことが分かりました。

英語上級(流ちょうに話せる)レベルで「年収1,000万円以上」と回答した人は全体の約60%でした。一方、初級(挨拶程度)レベルでは「年収1,000万円以上」と回答した人は約10%と大きく差をつけられました。

英語レベル「ビジネス」以上と「中級」以下を比べると、英語を使う業務の幅に大きな差が見られました。日常業務としての社内会議の英語使用は「ビジネス」で60%以上でしたが、「中級」以下では30%未満にとどまりました。

英語レベルが上がるほど、英語を使う業務の幅が広がり、年収の高い割合が大きくなります。

このような相関関係がみられるデータは他にもあります。こちらは、バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comの英語力が年収・キャリアに与える影響について独自調査では、英語力の違いで年収に差が出るということが分かっています。

例えば「50代男性では年収280万円の差」「50代女性では年収120万円の差」「金融業界では368万円の差」など、年収と英語力の関係性が明らかになっています。

まとめ:英語を習得すると、今よりもずっと人生を豊かにさせることができる!

今回は英語を習得すると得ることのできるたくさんのメリットについてご紹介しました。

英語を習得するメリット
  • 原書、原語で理解できるようになる!
  • 海外旅行をより深く楽しめるようになる
  • グローバルな展開(移住、渡航、海外就職、海外進学、ビジネスなど)
  • 人生の選択肢が広がる(就職、起業、留学、海外進学など)
  • 脳の活性化や脳の老化防止の効果!
  • 英語圏の思考を習得し、グローバルな視野を得られる!
  • 圧倒的な英語話者数と交流できるようになる!
  • 圧倒的な情報量にアクセス可能になる!
  • ビジネスチャンスが広がる(⇒年収アップ、転職・就職のチャンス)

英語を習得することで何倍ものメリットを受けることができ、人生が豊かになることがお分かりいただけたと思います。

コミュニケーションツールとしての英語の必要性は、年々高まっています。

英語を使えるようになることで、今よりも膨大な量の情報にアクセスできるようになり、世界中の人とつながりを深めることもできるようになります。

これからの情報社会において、英語力はますますプライオリティが高くなることでしょう。

AI翻訳がどれだけ進化しても、気持ちや感情まで相手に伝えることはできません。自分の言葉で話すことで、初めて相手に思いが伝わります。

AIに負けないのは、人間が持つさまざまな感情です。

英語というコミュニケーションツールを使えば、選択肢やチャンスを増やして可能性を広げることができます。

ぜひ皆さんも英語を習得して、人生をより豊かなものにさせましょう!

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マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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