QQイングリッシュのカランメソッドを受講して、効果を出した勉強方法に関する口コミ評判をご紹介します。
QQEnglishを受けようと思ったきっかけを教えて下さい
QQEnglishのオンライン英会話を初めたのは、新卒で入社した会社に勤めて三年目くらいの時期。ちょうど仕事にも慣れてきて、なにか自分の能力を高める努力をしたいと考えていました。
英語は昔から好きでいつか習得したいと思っていました。でも当時の実力はというと、大学受験で勉強したっきりで簡単な英文は読むことはできるけど、難しくなると手も足もでないくらい。スピーキングやリスニングにいたって目も当てられない。海外の人と対話もろくにできないし、洋画や洋楽を聴いても英語で何をいってるのかまったくわからないレベルでした。
英語の基礎力に不安があったので、カリキュラムがしっかり整っていて体系だったメソッドを探していたところ、カランメソッドと出会いました。決め手は、カランメソッドは50年以上も歴史があり支持され続けていることです。
この選択は大成功だったと思います。事実、QQEnglishのカランメソッドを600回以上受講し、英語初級の私がTOEIC800点を超えられました。
QQEnglishで英会話を269時間してわかった私なりの成功法則を紹介したいと思います。
コースの紹介やおすすめコース
おすすめコースはずばり、カランメソッド。理由はQQEnglishがカランメソッドにもっとも力を入れているからです。いわば看板商品と言えます。
それにQQEnglishでもっとも人気のあるカリキュラムで、内容の充実度はお墨付きです。その効果は広く実証されていて、通常の勉強法よりも4倍で英語を習得できるとも言われています。
わたしがTOEICで800点を超えられたのも、カランメソッドのおかげといってもいいくらい。700点超えるまでカランメソッドしか勉強しませんでした。
カランメソッドは1ステージから12ステージまであり、ステージが上がるにつれて語彙と質問のレベルが上がります。全員がステージ1からスタート。わたしはステージ6で、TOEIC700点を超えられました。現在は12ステージにさしかかっています。
その特徴はなんといっても、英語を使って英語を理解するというメソッド。いわゆるダイレクトメソッドという学習法で、子供が母国語を覚えるように英語も学習しようというコンセプトです。
カランメソッドの基本的な流れとしては、まず講師がカランメソッドのテキストをもとに「質問」を「素早く」2回読み上げ、生徒がその「質問」に適した答えを「素早く」英語で話すというかたち。
詳しくはQQEnglishのホームページにカランメソッドの講義の動画があるので、参照するとイメージしやすいかと思います。
講義の注意点としては、先生はテキストを見ていいけど生徒はいっさい見てはいけないこと。生徒はテキストを見られず、先生のスピーキングだけをたよりに質問に答えるからかなりの集中を求められる。生徒が答えにつまると先生が即座に答えを読み上げてくれるのから、生徒はそれを真似てササットとスピーキングしていく。
「生徒は先生の音声をただ音読するだけで効果があるのか」と疑問に思うかもしれませんが、ステージが上がるにつれて自分だけで「答え」をスピーキングできるようになるので安心してください。もちろん先生の答えを音読するだけでも、かなりの実力がつきますよ。
軽快に「質問」と「答え」を、先生と生徒が交互に繰り返していく。このコールアンドレスポンスの高速さゆえに、どのカリキュラムよりも生徒の聞く・話す量が圧倒的に多いです。一般的な英会話と比べて、体感では5〜6倍ほどスピーキング・リスニングの量が多いです。この圧倒的な量が学習効率に保証しています。
同時に「素早く」答えを言うように講師に求められるため、強制的に英語脳が高速で回転させられる。その証拠に講義が終わると、脳が汗をかいているかのようにクタクタになるほど。脳を疲れさせるほどの高負荷のカリキュラムがすなわち、英語力向上につながります。
その感覚としては、筋トレあとの筋肉痛によく似ています。カランメソッドを受講すると、英語筋が鍛えられ脳がヘトヘトになります。
もちろん顔や舌の筋肉もつります、「R」や、「L」、「V」など日本語にない発音もスピーキングばかりするためです。でも何日か後には英語筋と顔筋肉ががっしりとしてくるでしょう。
カランメソッドの回数をかさねるほど、発音がなめらかにスピーディーになりますし、先生から「きれいな発音」とほめられるほどまでに。最初は先生から発音を徹底的にしごかれますが、発音を習得するとリスニングが明瞭に聴こえるようになるのでいいことづくめですよ。先生に頑張ってくらいついていくと、後半はラクにこなせられるでしょう。
またレッスン履歴として下記のように、先生がカランメソッドで今日やったことなどをメモに残してくれるので復習もしやすいですよ。
実際の受講のセッティングポイントや注意点
QQEnglishのオンライン英会話では、スカイプの登録が必要です。スカイプの登録はメールアドレスなど簡単な記入でできるので、あらかじめ登録しておくとスムーズに受講できるでしょう。
先生の選び方
先生の選び方としては、評価の数と星を目安に選ぶといいと思います。カランメソッドは先生の慣れがモノを言うので、指導歴が長い人がより安心です。
先生の発音も気になるポイントですが、講師のページに動画紹介があるからそれで発音チェックするといいでしょう。
お気に入りの先生を5〜6人くらい見つけておくと、お気に入りの先生全員の予約で埋まってしまう危険を避けられます。
QQEnglishは他社と異なり先生のレベルによって、50ポイント教師、75ポイント教師、100ポイント教師と分かれています。ポイントが高いほど定評のあるベテラン教師で、そのぶん値段が高くなります。
わたしはほとんどを50ポイントの教師からカランメソッドを受けています。そのほうがコスパは高くなります。
ポイントが低くても教師のカランメソッドの指導力はたしかです。先生の質の高さはおそらく、老舗のオンライン英会話のため先生の教育の体制やノウハウがしっかりと整っているからだと言えます。
QQEnglishは他のオンライン英会話と比べて、先生のレベルはほんとに高いです。もっというと平均値が他社より二段階くらい高いイメージです。
どの先生からカランメソッドを習っても、ほとんど大差がないくらい上質な講義を受けられます。
先生は「V」や「F」発音が悪いとちゃんと注意してくれるし、生徒が答えに詰まってるとしっかりガイドしてくれます。先生が変わっても教え方のブレがほとんどありません。
先生の裁量に任せないで、どの先生に習っても「一定」の授業を提供できるようにQQEnglishはルールをしっかり設けてカランメソッドを丁寧に提供していると感じます。わたしが受けたレッスン数は600回を超えますが、カランメソッドのテンポや相性が合わなかった先生はほとんどいません。
実は他社のオンライン英会話もいくつか試した事はあるのですが比較すると、他社の先生は発音を指摘してくれなかったり、生徒をうまくガイドしてくれなかったり、先生が独自のメソッドを取り入れたりとバラツキがあるように感じます。
他社ではカランメソッドのルールをきっちり守らず、先生が好きなようにやっているように見えました。このように講義にまとまりがないと、テンポが重要なカランメソッドの効果を十分に吸収できないということになりかねません。
なので、カランメソッドに関してはQQEnglishで習うことをオススメします。どの先生も同じスタイルで教えてくれるので、一回慣れてしまえばこっちのもの。あとはカランメソッドに集中するのみ、ステージをするすると駆け上がり、みるみるうちに英語力がつきます。
使ってみてわかったメリット・デメリット
メリットは先生の指導力の高さもさることながら、愛嬌があってエネルギッシュな先生が多いことです。先生の笑顔や元気を見ていると、「今日も英会話をやりきろう!」とパワーがみなぎってくるのがわかります。フィリピン人のホスピタリティの定評があり、満足度がすこぶる高いです。
デメリットはときどき、自分のお気に入りの先生のレベルが上がってしまうことです。
先生にとってはレベルが上がることは嬉しいことですが、いち生徒としては英会話の値段が上がることにつながります。
そんなときは良いタイミングと思って、新しい先生を探すといいかもしれません。もちろんポイントが上がってもお気に入り先生を受け続けるのもいいでしょう。ポイントが上がったということはその指導力が買われたということなので、先生の実力は申し分ないわけです。
続け方のコツなど
わたしは英会話を続けるために、TOEIC800点を目標とすること、そのために「毎日オンライン英会話」を日課にすることでうまく継続できました。
いま思うと「TOEICで高得点を目指す」などの中期的な目標と、「毎日英会話」のような短期的な目標を立てたことで、モチベーションを高く保てたのだと思います。
漠然と英会話をやり続けるよりも、TOEICの点数などで「英語力上達を見える化」すると意欲向上につながるでしょう。毎日英会話することで、上達を感じやすくなりやる気の低下を防げます。
定期的にオンライン英会話を受けることは、地味なことですが重要だと感じます。何日も受けないと「英語がスッとでてこない」というようなことになりかねません。かなしいかな英語の感覚って、定期的に話さないと抜けていってしまうんです…。
定期的に受けることで、上達を日々感じられますし英語学習のリズムができてきます。初めたての頃は勉強のリズムに乗るのは大変かもしれませんが、一度リズムになじめたらしめたもの。英語が生活の一部になってきて、英語の学習が楽しくなってきますよ。わたしは英語が生活に取り込まれていて、英字新聞や洋書を楽しめるまでに成長できました。
わたしがカランメソッドを集中的に受講していたときは、1日に4回受けていました。
ぎゅっと詰め込んで受けることで、すぐに英語の上達を感じられてやる気が切れることがありませんでした。モチベーションの高い最初のうちにガッツリ授業を詰め込んで受講をする、具体的には1日2時間〜3時間割く。
これが最大の成功法則だと思います。1日25分のオンライン英会話だけだとどうしても、効果を実感するのに数ヶ月から1年はかかりますので。。。
短期的に英検やTOEICの点数を上げたいときには、こういったQQEnglishのカランメソッドを詰め込んで受けるのもおすすめかもしれません。かぞえてみると現在までに合計653回レッスンを受けていました。
誰しもが、仕事や家事など日常のしなければならないことが多くあります。
状況が異なる中でも無理しない程度に英語を日常に取り入れ、それを習慣化するとことで早く英語を上達できると思います。もし英語力に伸び悩みを感じてるなら、ぜひQQEnglishのカランメソッドを体験してみてください。
→QQEnglishオンライン英会話公式サイトはこちら
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