マナビジン 英語統計と考察 英語脳を鍛える方法#02 アンケート80.6%が語る「英語で夢を見る」の真実

英語脳を鍛える方法#02 アンケート80.6%が語る「英語で夢を見る」の真実

前回は英語学習による英語力の向上は緩やかなシグモイド曲線を描くため、期待したほどの成果が出にくいことを紹介しました。

しかし、英語学習を正しく続けてさえいればブレイクスルーが起き、英語力が身についたことを実感できるようになります。

英語学習におけるブレイクスルーが始まるのは、英語脳を獲得できたときです。英語脳が脳内にできあがるシグナルとして、英語で夢を見る現象が生じることが多いと推測できます。

このことを確かめるために、マナビジンでは英語で夢を見たことがある英会話中・上級者を対象に、アンケートを実施しました。

その詳しい内容について、今回は見ていきましょう。

前回の記事はこちら
英語脳を鍛える方法#01 英語で夢を見られれば、英語力のブレイクスルーが始まる!?

3.アンケートが語る「英語で夢を見る」ことの真実

アンケートについての詳細は次のとおりです。

その1.基礎データ

実施日時:2020年6月
調査対象:男性(28名)女性(70名)、計98名
対象条件:英語で夢を見たことがある英会話中・上級者

その2.アンケート内容

流暢に英会話がこなせ、なおかつ英語で夢を見たことがある方98人に、以下の2つの質問に答えていただきました。

Q1.英語で夢を見ることと、英語力の成長は関係性があると思いますか? 以下の選択肢からひとつを選んでください。
・大いにあると思う
・それなりにあると思う
・あまり関係ないと思う
・全く関係ないと思う
 
Q2.英語で夢を見ることができた理由は何だと思いますか?

その3.回答者の英語学習環境

アンケートに答えていただいた方たちの英語学習環境は、以下の通りです。
・留学または海外生活経験者:36人(37%)
・英語学習に多くの時間を費やしている人:21人(21%)
・仕事で英語を使う人:10人(10%)
・洋画や海外ドラマが好きな人:12人(12%)
・その他・不明:19人(19%)

その4.アンケート結果

アンケートの結果は以下のとおりです。

Q1.英語で夢を見ることと、英語力の成長は関係性があると思いますか?

英語で夢を見る、成長との関係

「おおいにある」と「それなりにある」を合わせると、実に 80.6%もの人が「関連性がある」と考えていることがわかります。「関係ない」と考えている 19.4%の人を大きく上回る結果となりました。

この結果からは明らかに、英語で夢を見たことがある英会話中・上級者の大半は、夢を見ることと英語力の間に相関関係があると感じている実態が見えてきます。

では、それぞれの体験談を、もっと深く掘り下げてみましょう。「関連性がある」と感じているのはなぜなのか、「関連性がない」と考えているのはなぜなのか、その理由に耳を傾けることで多くの示唆(しさ)を受け取れます。

Q2. 英語で夢を見ることができた理由は何だと思いますか?

1. 「大いに関係あると思う(32%)」と回答した人の理由

・留学や仕事で海外生活経験のある人が多い。
・仕事や受験など集中的に英語していた時期が多い。

「大いに関係あると思う(32%)」と回答した人の理由1
英語だけの環境下に置かれたことが大きな要因だと思います。アメリカに留学した時、幸運にも日本人が一人もいない寮に入ることが出来ました。
 
そのおかげで英語漬けの日々が続き、初めは頭の中で日本語で考えてから英語に直して発言をしていましたが、2か月ほど経つと自然と英語で物事を考えるようになりました。そしてある晩、夢の中で家族と話している自分が全て英語を使っている姿を見て驚いて飛び起きました。
 
このように環境が変わって、その環境に順応してしまうと思考回路が変わってしまうことを感じ、また英語力が成長したことを感じました。
「大いに関係あると思う(32%)」と回答した人の理由2
アメリカに住み始めたことで、英語を話して生活をしている環境にあることが、一番大きな理由です。アメリカに引っ越して半年ほどが過ぎ、日常会話だけでなくニュースや音楽、書類関係も何もかも英語が当たり前になり、意識して英語を話そうとしなくても済むようになりました。
 
また、日本人コミュニティとは限りなく離れて暮らしている環境も、英語で夢を見た一因だと思います。
 
少しでも日常の中に、日本人との会話やコミュニケーションが入っていると、バイリンガルとしてのコミュニケーションが増えてしまい、英語だけで暮らしている人よりは、英語で夢を見るほどになるには時間がかかるのだと思います。
「大いに関係あると思う(32%)」と回答した人の理由3
最大の理由は、留学中で英語を話すということが当たり前になり始めた時期で、自分の中で脳が日本語モードから英語モードに切り替わるような時だったからではないかと思います。
 
その夢の中で私は、アメリカ在住の中国人の方に中国語(当時英語と並行して学んでいた第三外国語)で何かを説明しようと頑張っていたのですが、途中で難しくなって諦め、結局英語に切り替えて説明を続けていました。
 
ちなみにそれ以降、英語を話すことに完全に慣れてしまってからは1度も英語(及びその他日本語以外の言語)を話す夢を見た記憶がないので、母国語以外の言語で話す夢を見るのは、集中的かつ意識的にその言語を学ぼうとしているときなのかもしれません。

2. 「それなりに関係あると思う(49%)」と回答した人の理由

・「大いに関係がある」と同じく、海外留学や仕事、学生として英語の勉強をしている方が多い。

「それなりに関係あると思う(49%)」と回答した人の理由1
英語で夢を見れた理由は、その頃の日常が英語漬けに近かったからだと思います。当時は外国人の恋人と付き合っていたので日常的に英語でコミュニケーションをする必要があり、とにかく英語で考えている時間が長かったです。
 
また同時に英語や英会話の勉強にも力を入れていたので、1日の中で英語を浴びている時間がかなり長く、そんな中で気づいたら英語の夢を見るようになっていました。おそらく英語漬け状態だったことで、自然と頭の中に英語脳のようなものが出来上がったのが理由だと思っています。
「それなりに関係あると思う(49%)」と回答した人の理由2
英語で夢を見るようになったのは、ちょうど外資系の会社へ転職し、オフィス内に外国籍で日本語が話せない人もいて、しかも海外の取引先と英語でやり取りしなければならない環境に身を置くことになった頃からでした。
 
英語ペラペラになりたいという願望はずっとありつつもなかなか上達せず、でも毎日英語は目に触れるしどうしても使わざるを得ない環境だったので、必然的に通勤時間やお休みの日に英語の勉強をするようになりました。それが良くも悪くもプレッシャーになったのか、夢にまで英語が出てくるようになりました。
 
大抵伝えたいことをどう伝えたらよいかとテンパっている夢が多いですが、でも夢の中で、勉強していなかった頃には出てこなかったであろう単語やフレーズを使っていたので、そういう環境に身を置いたことが英語で夢を見ることにつながったのではないかと思います。
「それなりに関係あると思う(49%)」と回答した人の理由3
英語で夢を視ることが出来た理由は、そのときの環境にあると思います。初めて英語での夢を見たときは、海外に住んで2ヶ月ほど経ったときのことでした。内容は詳しく覚えていませんが、フレーズははっきりと覚えています。It doesn’t matter.
 
朝になり起きたあとに、この言葉を発していた記憶があり、同じ部屋で休んでた友達が「夜中に英語でブツブツ言っていたよ」と夜中の様子を話ししてくれて 確信を持ちました。「あっ!夜中に夢の中で英語で会話していて It doesn’t matter を連呼していた」と。
 
日本にいたときにも大学で毎日英語の講義を受けて、帰宅後も英語の勉強。それなりに生活の中で英語に浸かっていたのに、日本では英語の夢は見たことがありませんでした。それが、海外で生活を始めて2ヶ月くらいで英語の夢を見るようになったのは、やはり環境の違いなんだろうなと感じました。

3. 「あまり関係ないと思う(16%)」と答えた人の理由

・英語のドラマや映画を観た後、また仕事で英語を使った時という回答が多い。

「あまり関係ないと思う(16%)」と答えた人の理由1
日頃英会話とは縁がない生活を送り、学校で習った知識もほとんど忘れてきてしまっているが、洋楽を聴いたり簡単な会話のリスニングならできる。
 
その日は映画館で日本語字幕の映画を観て、その後立ち寄った飲食店で、近くで何かイベントがあったのか、外国の人が多く訪れており、店内の会話のほとんどが英会話に聞こえる状況だった。そのため、なんとなく自分の脳に英語の会話の雰囲気が残っていたのだと思う。
 
夢の中ではペラペラと、あらゆる人と意見を交わしていたのだが、起きたら英語で話している夢だとは思ったが、何について自分が話したのかわからず苦笑してしまった。
「あまり関係ないと思う(16%)」と答えた人の理由2
英語の夢を見れた理由は、英語を勉強していたことに加え、英語の環境に熱中していたことだと思います。私が英語の夢を見たのは、「プリズンブレイク」という海外ドラマにハマっていた時期です。
 
毎回ハラハラする展開、主人公の悲しい生い立ち、度重なる苦難に立ち向かう姿にのめり込んでいました。これはただ勉強していたという状況ではありえないことだったと思います。大した会話はできていなかったと思いますが、主人公の仲間の一員として会話していました。
「あまり関係ないと思う(16%)」と答えた人の理由3
仕事で国際系の現場に入った時、自分と同じスタッフも来場者もほぼ全員が5日間通してほぼ英語で会話していた。
 
もちろん自分も困らないように事前にQ&Aを作成して翻訳サイトに入力して発音を勉強し、分からない時は英語の堪能なスタッフに聞いたりして慣れないながらも必死で英語で会話をしていた。
 
そんな状態で2~3に日経った時、いつものように英語まみれの仕事場から帰り疲れが溜まった状態で眠りについたら夢の中での会話も英語でした。

4. 「全く関係ないと思う(3%)」と答えた人の理由

・海外旅行の思い出として夢に現れた。
・憧れや話せなければならないというプレッシャー。

「全く関係ないと思う(3%)」と答えた人の理由1
初めての海外旅行に行ってからそんなに日が経っていないときに夢を見ました。夢を見れた理由は、海外旅行に行ったときのことをまだしっかり覚えていて、自分が海外にいることに違和感を感じていない時期だったからではないかと思います。
 
また、海外旅行に行った時の出来事が当時の自分にとってはかなり印象的で、簡単には忘れられないものだったので、それが自分の中に残っていたことで夢の中でも英語での海外が出てきたのではないかと思います。
「全く関係ないと思う(3%)」と答えた人の理由2
子どもの英語教室の先生がやっているという1時間500円の英会話カフェに行った日の晩に、英語でしゃべる夢を見ました。
 
ちなみに私はほぼ英語がしゃべれなかったのですが、そのカフェに一緒に行ったママ友はびっくりするくらい英語がペラペラでした。カフェにいた外国人の方とも英語で盛り上がり、ママ友は大いに楽しんでいました。
 
そんなママ友の姿に大いに刺激されたせいで、英語でしゃべる夢を見たのだと思います。夢の中で私は流暢に英語を話していました。
「全く関係ないと思う(3%)」と答えた人の理由3
ホテルのフロント業務をしている私が、多くの外国人観光客を相手に流暢な英語で話をしている夢を見たことがあります。
 
当時、都内のホテルに転職したばかりの私は会社の指示により、毎日のように仕事が終わると英語学習をしていました。恐らく、日々の慣れない学習にストレスとプレッシャーを感じていたため、そんな夢を見たのかもしれません。
 
ちなみに、その時点での私の英語能力は中学生レベルにも及ばないもので、日常会話などとても出来る状態ではありませんでした。英語力の成長と夢は全く関係がないようです。

以上、 「英語で夢を見ることができた理由は何だと思いますか?」との質問に対する回答のいくつかを紹介しました。

その5.アンケートの総括

もちろん、夢は潜在意識の支配する世界であるだけに、英語に関する夢を見たからと言って、その全ての夢を英語脳が誕生する直前のシグナルだと解釈するのは早計すぎます。

ですが、寄せられた多くのコメントに共通していることは、海外留学など英語漬けの環境に身を置きながら英語学習に没頭する過程で見た「英語の夢」には、どうやら意味があるらしい、という事実です。

アンケート結果をもっとわかりやすくするために、回答者の英語学習環境ごとの回答についてまとめるたのが次の図表です。

生活環境アンケート結果

この結果を見ると明らかなように、「英語を日常的に使っている」「英語を集中的に勉強している」人ほど、英語力と英語で夢を見る体験との間に関連性があると考えていることがわかります。

実は私自身、英語学習に夢中になっていた時期に英語で夢を見る体験をしています。フィリピン留学を始めて2ヶ月を過ぎたあたりのことです。

フィリピンに渡航した当時の私の英語力は低く、まだまともに英語を喋ることができない状況でした。そんな私でも2ヶ月間頑張って英語学習に集中したところ、英語で誰かと語り合う夢を初めて見ることができたのです。

そのことを周りにシェアすると「すごい!」と驚かれたところを見ると、他の留学生は英語で夢を見る体験を、まだしていないようでした。

では、私はそのとき何をしていたのかといえば、平日は1日8時間のマンツーマンレッスンを受け、授業後はレストランにて話し相手を見つけては積極的に英会話をしていました。土日もほぼ休むことなく土曜日7時間+日曜日4時間授業を受けてましたし、英会話ができる環境を見つけては、時間の許す限り英会話に挑戦し続けました。

ちなみに私は予習や復習などの自習を、ほとんどやっていません。予習も復習も全部授業時間内に済ませることを心がけていたためです。

その理由として、せっかくフィリピンに来たのだから、授業時間以外の空き時間は街中に出ることで英会話を楽しみたかったことがひとつ、もうひとつは自営業をしていたため、空き時間には仕事を片付ける必要があったためです。

自習に時間を割くよりも、とにかく英会話量を増やすことを私は優先しました。

その結果として確かにいえることは、周りの留学生に比べて英会話をこなした量が、はるかに多かったということです。授業の時間数だけで言っても、1ヶ月間で最低60時間の差がありました。

だからこそ、周囲に先駆けて英語で夢を見ることができたのだと思います。

私が英語で夢を見た数日後、あるいは数週間後には、同じように英語の夢を見たという留学生が十数人いたことを覚えています。

英語で夢を見た直後から、自分の英語力が上がったことを実感できるようになりました。それまでと違って、淀むことなく英語が口から出てくるようになったからです。考えるまでもなく、自然に英語がほとばしる感覚です。

同様の体験を、私よりあとに英語で夢を見た留学生の多くがなぞっています。

そして、私を含め留学中に英語で夢を見た留学生は、フィリピン留学が終わる頃には流暢に英会話をこなせるまでに成長していました。

フィリピン留学をしたからといって、誰もが英語を喋れるようになるわけではありません。留学中の過ごし方によって、得られる成果はまったく異なります。留学前とは見違えるほどにスラスラと英会話できるようになった留学生もいれば、留学前とさほど変わらず、片言しか喋られない留学生もいます。

そんな中、滞在した直後ではなく、1ヶ月後以降に英語で夢を見た留学生は、私の知る限りほとんどの方が流暢に英会話できる術を身につけていました。

このような体験を通して私は、英語で夢を見ることと英語力の間に強い相関関係があると考えるようになったのです。

単純に考えても、英語で喋る姿を夢で見るほど英語学習に没頭したのであれば、その努力が実を結ぶのは、ごく自然なことといえそうです。

何かに夢中になっているとき、それを夢に見ることは、さほど珍しいことではありません。逆に、夢に見るほど熱中しなければ何事も達成できるはずもない、ともいえます。

また、脳の働きの面から説明を試みるのであれば、これまで学んできた英語の断片が、脳内ネットワークの一部が英語にチューンアップされることで繋がりだし、寝ている間に少しずつ情報の整理が行われるために、英語で夢を見る現象が起きるのだと推測できます。

科学的な知見が、まだ定まっていないため、はっきりしたことはわかっていませんが、多くの英会話中・上級者が英語学習を続けている過程で英語の夢を見ていること、そのあたりから英会話が上達したことを実感できていることは確かであり、相関関係があることは、まず間違いないと考えられます。

英語学習に没頭する過程において英語で夢を見られたならば、英語脳ができる寸前まで達していると判断してもよい、ということです。

したがって、あなたが英会話初級者から脱し、スラスラと英会話ができる中・上級者の域に達するためには、英語で夢を見る体験が必要であることがわかります。

では、どうすれば英語で夢を見られるようになるのでしょうか?

4.どうすれば英語で夢を見られるのか?

睡眠
ここまで、英会話が流暢にこなせるようになるための道筋について検証してきました。キーポイントは「英語脳の獲得」です。

正しい英語学習を続けていれば、必ず英語脳を獲得できます。英語脳ができると、それまで断片にしか過ぎなかった英語の知識や体験が突然つながり出し、あたかもコップに貯まった水がこぼれ出すように、英語力が堰を切って解放されます。

日本語に翻訳することなく、聞き取った英語を英語のまま理解するとともに、スラスラと英語が口から湧き出す感覚を味わえることでしょう。

そんな英語脳の獲得が間近であることを知らせてくれるシグナルこそが、英語で夢を見ることです。

大切なことは、英語で夢を見られるぐらい没頭して英語学習に打ち込むことです。ただ問題は、どんなに時間をかけて努力したとしても、英語脳を獲得できるまでの間は学習の成果を感じることができないため、途中で嫌気がさして放り出してしまう人が多いことです。

あるいは今の学習法に疑問をもち、次々に新しい学習法を試しては挫折を繰り返す人も珍しくありません。

こうした悪循環を断つためには、正しい方向に向けて努力を続けることを心がける必要があります。英語学習法についてあれこれと悩むよりも、最適解に向けてまっすぐに突き進んだ方が、より効率的に目標地点に到達できます。

英語学習の最適解とは英語脳を獲得することであり、その予兆となる英語で夢を見ることなのです。

ですから、まずは英語で夢を見ることを目標に英語学習を進めていけば、道に迷うこともなくなります。

では、英語で夢を見るためには、具体的にどのような行動をとればよいのでしょうか?

その答えは、先に紹介したマナビジンのアンケート結果からも明らかです。

英語で夢を見た人の共通項として上がるキーワードは「英語漬け」です。海外留学をした人は強制的に24時間英語だけの生活環境に放り込まれるため、英会話のインプットとアウトプットを大量に繰り返します。

海外留学を通して流暢に英会話ができるようになる人が多いのは、英語脳を獲得しやすい環境に身を置くからこそです。

もっとも、海外留学は英語学習における一つの理想ではあるものの、海外留学しなければ英語で夢を見られない、なんてことはありません。

英会話の量を増やすことで海外留学同様の効果を得ることができます。今はオンライン英会話やオンライン留学も盛んなため、それらを上手に活用することで、自宅に居ながらにして海外留学を果たしたも同然の英語学習を進めることもできます。

ここで大切なことは、流暢に英会話できることを目標にするのであれば、英語学習の中心を英会話に据えることです。

毎日、とにかく大量の英会話をこなせるように努めるとよいでしょう。英会話を通して英語で物事を考える時間が多ければ多いほど英語脳の獲得が早まり、それだけ英語で夢を見られる日が早く訪れます。

さらに、できるだけ日本語が脳に入る比率を下げられるような環境を作ることをおすすめします。脳内ネットワークが英語にチューンナップされる過程では、日本語をできるだけ排除した方が、より効率的です。

もちろん、日本に住んでいる以上は日本語を完全に排除することはできませんが、できるだけ意識して、見るもの聞くものを英語に染まるようにしてみてください。

テレビやラジオは英語放送だけにする、ニュースも英語で提供されるコンテンツに絞る、聞くミュージックは洋楽だけに絞る、YouTubeを見るときも英語コンテンツだけにする等々の工夫をすることで、日常生活のなかに英語に接する時間を多く採り入れることができます。

英語学習は長期的にだらだら続けるよりも、短期集中した方が上達します。短期集中により英語漬けの環境を作ることで、英語脳の獲得が促進されるからです。

目にするもの、耳にするものをできる限り英語に絞り、英会話を大量にこなすことこそが、英語で夢を見るための近道なのです。

5.未来への提言

今回のまとめです。英語学習を続けても、なかなか成果を確認できないことに焦りがちですが、その学習方法が英会話をこなす上で理に適ったものであるならば、継続することで英語脳の獲得へと繋がります。

英語脳が作られると、英語学習におけるブレイクスルーが起き、英会話力がめきめきと上がっていくことを自分でも実感できるようになります。

英語脳がまもなく形成されるシグナルとして、英語で見ることをあげられます。英語学習に没頭する過程で英語で夢を見られたならば、英語脳がまもなく誕生する予兆と思って大丈夫です。

そのまま英語学習を続けることで、程なく流暢に英会話ができるようになります。

ですから英語学習のひとつの目標を「英語で夢を見る」ことに置けば、効率的に学習を進めることができます。

英語で夢を見るためには、英語漬けの環境に身をおくことが必要です。常時英語にふれる生活を送ることが、英語脳に切り替わるための重要な条件です。

その上で大量の英会話をこなすことができれば、英語脳が完成し、それ以前とは見違えるほどに英会話力が跳ね上がります。

英語脳完成のシグナルとなる英語で夢を見るために、英語漬けの日々を目指してみてください。

あなたの夢は、きっと叶うはずです。

とはいえ、仕事をもち、忙しい毎日を送る社会人にとって、英語漬けの環境を作ることは並大抵のことではありません。

そこでマナビジンでは、多忙な社会人であっても英語漬けの環境を作れる、ある画期的な学習方法についての提案を用意しています。
*30代〜40代の今すぐ本当に英語を身につけたいビジネスマンの方に限定

この英語学習法は短期集中により、英語脳の獲得を目指すものです。無駄のない学習法により、最短距離で一気に英語脳の獲得を実現します。

この方法であれば、「淀むことなく英会話をしたい」というあなたの夢を実現するための手伝いができるはずと、マナビジンは確信しています。

詳細については近いうちに公開する予定ですので、しばしお待ちください。

斉藤淳 マナビジン編集長
斉藤淳 マナビジン編集長
マナビジン編集長
兼メディアコンサル
株式会社reminisce 代表

2012年のフィリピン留学までTOEIC300点台、英会話力ほぼゼロ。試行錯誤した果てにフィリピン留学にたどりつき、4ヶ月の留学で英会話力が伸びるコツを会得。

自身の経験を元に2013年から俺のセブ島留学(マナビジンの前身)としてサイトを立ち上げ、フィリピン留学関連サイトとしてアクセス数トップクラス。8年間で4000人以上の留学生を間近で見てきました。

そこから見えたのは、英会話が伸びる人と伸びない人の差です。
多くの英語学習者を見守るうちに、短期間で英会話のスキルを身につけた成功者には、共通点があることに気がつきました。

マナビジンではその答えを出来るだけ詳しくご紹介していきます。

《英語歴》
留学前 TOEIC300点台
フィリピン留学4ヶ月(2012年)
オンライン英会話半年(2013年)
ハワイ留学2週間(2019年)

《結果》
TOEIC 815点(2013年、以降受講歴なし)
Versant 56点(2020年10月)
*TOEIC900点の平均が54点

《海外の語学学校訪問数》
フィリピン(100校以上)、ハワイ(7校)

《セミナー主催》
フィリピン語学学校、法人向け主催セミナー2015年から年2回開催(最大72校参加)

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