英語を学びたいけど外出する時間がない、コロナも心配という方は、一度はオンライン英会話を検討したことがあるのではないでしょうか。
そのなかで産経オンライン英会話プラスが気になるも、一体どのようなプラン、特徴があるのか知りたい人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、産経オンライン英会話プラスの料金や特徴、メリットなどを解説していきます。
産経オンライン英会話プラスとは
産経と名がつくため、ビジネス向きではないかと思われがちな産経オンライン英会話プラスですが、実はファミリーでシェアもできる便利なオンライン英会話です。
対応範囲が広く初心者や子ども、受験生からビジネスまでの英語を網羅し、自分のレベルに合わせて受講することができるため、多くの英語学習者から支持されています。
また、大学や企業の間でもカリキュラムの一環として導入されているなど、導入実績も多いため講師陣のレベルが高いことも特徴です。
産経オンライン英会話プラスの特徴を以下にまとめましたので、利用を検討している人は参考にして下さい。
・授業5分前まで予約が可能なため、自分のペースで学習が可能
・1日の受講上限がないため、学習時間を多く確保できる
・講師の国籍が豊富なため、様々な英語に触れることができる
産経オンライン英会話プラス利用までの流れ・料金
実際に産経オンライン英会話プラスを利用するまでの流れ、料金体系を解説していきます。
利用までの流れ
産経オンライン英会話プラスを始めるまでは、以下の流れが必要です。
1.無料体験レッスンの申し込み
2.アカウントの開設
3.有料プランへの移行
産経オンライン英会話プラスは、有料プランの前に最大4回の無料レッスンを体験できます。アカウントの発行自体は無料でできるため、発行後に自分の興味があるレッスンを受講できます。
その後、利用を継続する場合、有料プランへ移行することにより産経オンライン英会話プラスを継続的に受講できるようになります。
料金・プラン
産経オンライン英会話プラスの料金・プランを詳しく解説していきます。
料金プランは、「コイン」制となっています。
「コイン」とは、レッスンを受講する際に必要となる産経オンライン英会話プラスの中の通貨のようなものです。
さらに産経オンライン英会話プラスでは、アカウントを1つ持っていれば家族内でシェアできるため、人数が増えたとしても下記の料金でレッスンを受けられます。
1日それぞれの個々のアカウントから同時に予約を入れることが可能なため、1つのメインアカウントに3つのサブアカウントを紐付けると1つのプランで1日4回(家族それぞれ)受講することが可能です。
プラン200 | プラン620 | プラン1240 |
---|---|---|
月額4,620円(税込) | 月額6,380円(税込) | 月額12,100円(税込) |
毎月200コイン付与 | 毎月620コイン付与 | 毎月1,240コイン付与 |
1ヶ月10回まで受講可能 | 1ヶ月31回まで受講可能 | 1ヶ月62回まで受講可能 |
先行予約日数7日 | 先行予約日数7日 | 先行予約日数7日 |
1日1回まで受講可能 | 1日1回まで受講可能 | 1日2回まで受講可能 |
同時予約数1回 | 同時予約数2回 | 同時予約数2回 |
上記が基本的なプランです。
プランごとに毎月付与されるコインが異なり、付与されたコインを利用して1回25分のレッスンを進めていくこととなります。
また月間、日間の最大受講回数がそれぞれ決められているものの、コインを消費することで受講回数が増やせるため、実質上限はありません。
さらに付与されたコインが月内で無くなってしまった場合、追加料金を支払うことでコインを増やすことも可能です。反対に、当月使いきれなかったコインは翌月まで繰り越すことが可能です。
産経オンライン英会話プラスでは、様々な講師が在籍していますが、選ぶ講師によって消費コインが異なるため、詳しくは以下の表を参考にして下さい。
特にフィリピン人講師は消費コインが少ないのでおすすめです。
フィリピン人講師 | 20コイン |
日本人講師 | 200コイン |
ネイティブ講師 | 200コイン |
キッズレッスン講師 | 90コイン |
産経オンライン英会話プラスのメリット
産経オンライン英会話プラスは信憑性が高く、スケジュールが柔軟であったり、コストパフォーマンスが良いなどのメリットがあります。
柔軟性が高い
産経オンライン英会話プラスは、受講上限がなかったり、直前の予約が可能だったりと柔軟性が高いことが特徴です。
自分のスケジュールに合わせて受講ができるため、学校や部活が忙しい学生、仕事が忙しい社会人も無理なく学習を続けられます。
時間があるときにまとめて3回レッスンを受けたり、忙しい日は受講をキャンセルするなど、自由が効くため普段の生活が忙しい人でも利用しやすいでしょう。
家族でシェアができる
産経オンライン英会話プラスの料金体系は、個人ではなくアカウント単位です。そのため、1つのアカウントを持っていると家族内でシェアができます。
家族内で英語学習者が多い場合、複数人で利用することでコストを抑えられるため、コストパフォーマンスも良いといえるでしょう。
プラン1240であれば、1日2回まで受講が可能なため、追加料金無しで2人同時に学習を進められます。
基本プランで1200種類以上の教材を使用できる
ビジネス英会話、職業別英会話から日常英会話まで、様々な教材を基本プランにコミコミで利用することができます。
また、キッズ専用教材もあり、家族のプランをシェアして受講することも可能です。
レッスン後に講師からの詳細なレッスンレポートがある
毎回のレッスン後に講師からの詳細なレポートが送られてきます。
個々のレッスン内容に合わせたレビューなので、レッスン振り返りや次回のレッスンに役立てることができます。
産経オンライン英会話プラスのデメリット
魅力的なメリットが多い一方で、少なからずデメリットもあります。事前に確認するようにして下さい。
講師の評価が確認できない
産経オンライン英会話プラスでは、プロフィールから講師の評価を確認できません。
実際にレッスンを受講するまでは講師のタイプがわからないため、自分と相性が合う講師を選ぶまでにやや時間がかかってしまいます。
講師のタイプや教え方にこだわりのある人は、自分と相性の良い講師を選ぶまで何度かレッスンを受講する必要があるでしょう。
産経オンライン英会話プラスがおすすめな人
産経オンライン英会話プラスは、忙しいけど英語を学びたい人、家族に複数人英語学習者がいる人におすすめです。
先述通り、産経オンライン英会話プラスは柔軟性が高いです。
そのため普段学校や部活、仕事で忙しい人でも自分の時間をうまく利用してレッスンを受けられます。
また、レッスン開始5分前まで予約ができるため、急な予定変更にも対応が可能です。
さらにアカウントを家族内でシェアできるため、2人以上の英語学習者がいる家庭であればお得に利用することができるでしょう。アカウントを一つ持っていれば、追加料金は発生しません。
そのため、プラン1240であれば1日2回レッスンを受講できるので、追加コイン内で2人まではレッスンを受けられます。兄弟で英語学習を進めたい人や、仕事と受験対策で親子それぞれが受講するなど、利用方法は様々です。
まとめ
このように産経オンライン英会話プラスは、スケジュールの柔軟性が高く、コストパフォーマンスにも優れたオンライン教材です。
さらに、多くの企業や大学で導入されているため、実績面でも安心できます。
これから産経オンライン英会話プラスの利用を検討している人は、ぜひこの記事を参考に自分のライフスタイルに合うプランを見つけて下さい。