今回はChatGPTを使った英訳・翻訳・英会話の練習方法をゼロからご紹介します。
ChatGPTは知っているけど、どうやって使ったらいいかわからない、何を入力したら良いかわからない、という方は多いと思います。
そこで、入力した内容をスクショで紹介しつつ、「コピペでそのまま使える」プロンプトの例を5つ、また実際に英語勉強で使っている方の事例もご紹介します。
この記事を読めば、あなたももっと気軽にChatGPTを使いたくなるはずです!
目次
ChatGPTとは
ChatGPTとは、文章で質問するとあらゆるテーマについて回答をしてくれる、AIチャットサービスです(現在はiOS、アンドロイドアプリもあります)。
→ChatGPTの公式サイトへ
→「ChatGPT」をApp Storeで – Apple
→ChatGPT – Google Play のアプリ
1. まず第一に専用サイトから、OpenAIのアカウントを作成します。
2. メールアドレス、パスワード、個人情報の入力をしていきます。
3. 完了後に利用が可能となります。
みなさんすでにGoogleで、日々疑問を検索してると思います。ChatGPTの優れている点は、文章から判断して答えをくれるところです。
例えば「英語の勉強方法って何があるのかな?」と疑問を思ったとき、Googleで「英語 初心者 勉強方法」のようなキーワードを入力しますよね。
検索結果として表示されたWebサイトを一つずつ見て、自分に合う記事を読んで疑問を解決すると思います。
ChatGPTなら疑問に思った文章を、そのまま「英語の勉強方法って何がある」と入力すると、AIが考えながら回答を出力してくれます。
誰かに質問するかのようにAIに聞くことができる、すごいですよね。
「英語の勉強方法って何がある」という文章は幅広いので、AIの回答も幅が広いですが、項目を絞って質問すればより適切な回答がきます。
ChatGPTを使って英語勉強!基本活用法3選
ChatGPTの革新性は理解できたと思います。特に英語ではどんなときに役に立つか、イメージが湧くよう解説します。
- 英語の疑問を解消する
- 文章を書いてもらう
- 翻訳してもらう
英語の疑問を解消する
英語関連のChatGPT活用方法の一つは、英語に関する疑問を解消することです。英語を使うとき、疑問が出ることはよくありますよね。
例えば、文法や言い回し。文を書くなら、なるべくしっかりした文を書きたいものです。そうした疑問をChatGPTに質問すれば、的確な答えが返ってきます。
自分に合うサイトをGoogle検索で時間をかけて見る必要はありません。ChatGPTは即座に返信してくれるので、短時間で済みます。回答に納得いかなければ、もう一度質問することで、別の回答をしてくれます。
文章を書いてもらう
ChatGPTの機能は質問することだけではありません。文章を書いてほしいとお願いすると、スラスラと書いてくれます。
例えば「アメリカは今何時?を英訳して」と入力すると、英訳してくれます。
例文としては簡単な文ですが、もちろん難解な文章も英訳してくれますし、文そのものを作ってもらうことも可能。
こちらは「桃太郎」を題材に英語の文を作ってもらいましたが、すごいですね。ちゃんと英語でかつ人間が作るような文章になっています……。
これはただの翻訳ツールでは決してできないことです。
翻訳してもらう
ChatGPTは翻訳もしてくれます。英文を示して「日本語に訳して」と頼むと、スラスラと日本語にしてくれます。
翻訳の精度はまだまだですが、もっと改良されるポテンシャルを感じざるを得ませんね。
ChatGPTから正確な返答、答えをもらうためには
ChatGPTは使い方によっては、非効率な学習・作業になりますし、逆に適切な指示をすれば、効率的に学習・作業を行うことができ、生産性を向上させることができます。
ここでカギとなるのが、「プロンプト」です。プロンプトとはChatGPTに回答・返答を「促す」際に使用者が作成する指示文のことをいいます。
このプロンプトを適切に使えるかどうかが、ChatGPTを使って効率的な英語学習ができるかどうかを左右します。
つまり、自分がChatGPTに質問することに対して、正確な答えをもらうためには、条件を設定したり、返答してもらいたい内容を細かく具体的に書くことが重要です。
本記事では、以下のような構成でChatGPTに指示をしています。
#条件:どのような条件のもとで上記命令を実行してほしいのか
#入力文:添削や翻訳の際のもとになる文を入力する
##出力文:出力する文章はどのような形式、言語等で書いてほしいのか
以下では、英語学習を効率的に行うためのプロンプトの例をいくつかご紹介させていただきますので、学習時の参考にしてみてください。
ChatGPT プロンプト例5選
上記の通り、ChatGPTに対して的確な指示を出すことによって、英語学習を効率化することができます。
逆に指示が曖昧であったり、条件を細かく設定しないと、ChatGPTから思い通りの回答をもらうことができず、かえって非効率な学習になってしまいます。
以下では5つの例に分け、ChatGPTに対してどのように命令、指示を行うべきか、またそれによってどのような回答がもらえるか、検証結果をご紹介していきたいと思います。
プロンプトの書き方もそれぞれご紹介していますので、実際にChatGPTで英語学習を行う際にそのままコピペして使ってみてください!
① エッセイやレポートの添削
まず、英検やIELTSなどの資格試験に備えて、ライティング対策を行うことができます。
自分で書いた文章を添削してもらいたい時は、以下のプロンプトのように文章を作ることで、英文の添削をしてくれます。
・これから以下の#条件に従って、#英文を添削してください。
#条件
・修正の理由を具体的に日本語で出力する。
#英文
・I want to eat bananas but I really should be avoid eating them.
#出力形式
・修正後の文章は英語で出力する。
ここでは、故意に「should be avoid」という文法上のミスをし、それをChatGPTが指摘し、修正後の英文を記載してくれています。(ここでは短い英文を記載していますが、もちろんレポート等の添削も可能です)
また、例えば、大学の授業で英語のエッセイを書く際にも、ChatGPTを使えば細かな文法や単語のミスを減らすことができ、とても便利ですね。
② メール執筆の依頼
次に自分を上司と見立てて、メール執筆の依頼をしてみました。
・あなたは国際機関に勤める職員(上司)です。
これから以下の#条件に従って、#メールを執筆してください。
#条件
・部下に書類を期限までに先方に提出するように指示する。
・提出が遅れると先方に迷惑をかけてしまうことを記載する。
・部下の報酬に影響することも記載する。
#出力形式 ・英文で出力する。
#条件に沿って、英文メールの執筆をしてくれ、その内容もとても具体的になっていることが確認できると思います。
メールの文体や構成もビジネスにふさわしいものとなっており、メールの送り先に敬意を表した表現が使われています。
※ただし、メール執筆の依頼はあくまで英語学習の一貫として行い、実際の仕事上のメールはなるべく自分で書くことを推奨します。
なぜなら、あるユーザーがメールを書く際に会社が持つ個人情報や機密情報を入力した場合、ChatGPTがそれを学習に利用して、別のユーザーへの回答時にその情報を使用してしまう可能性があるためです。
メールを書く練習、メールの型を覚える練習としてChatGPTを活用するようにしましょう。
③ 試験問題の作成
続いてはChatGPT に英語の資格試験の問題作成を依頼してみました。
これから以下の#条件に従って、#試験問題を作成してください。
#条件
・TOEFLのリーディング(英文)の試験問題を出力する。
・文章は200文字
・環境分野に関するリーディング。
・問いは5問作成する。
#出力形式
・英文で出力する。
環境分野に関して、TOEFLのリーディングと設問の作成を依頼してみたところ、公式問題集と遜色ない内容の問題が作成されました。
問題の傾向や対策は公式問題集や対策本の方が詳しく書いてあるかもしれませんが、それらを買わなくても、ChatGPTを使えば、「無料で」資格試験の対策ができるのはとても便利だと思います!
また、自分が学習したい分野(今回であれば環境分野で設定)を設定(命令)することで、徹底的に学習することができるができるので、苦手な分野を克服するための勉強法として活用することができます。
④ 単語リスト作成
次は、英文を入力し、その英文の中にある全ての単語について、単語リストの作成を依頼してみました。
・これから以下の#条件に従って、英語で書かれた文章から英語の単語帳を作成して下さい。
#条件
・文章は下記の#入力文を使用する。
・出力は下記の#出力形式に従って忠実に出力する。
・単語の日本語での意味を出力する。
・単語帳はテーブル形式で出力する。
#入力文
(任意の英文を入力)
#出力形式
・テーブル形式で出力する。
1列目:英語の単語
2列目:日本語の意味
結果は以下の通り、テーブル形式で英単語とその意味が綺麗にまとめられているので、辞書を使うことなく、単語を調べ、学習に役立てることができますね。
今回は「more than 11 people are injured due to this accident」 という短めの文を入力しましたが、もちろん、長文を入力し、英単語リストを作成することも可能です。
また、以下のようなプロンプトで指示を出せば、ある単語の類義語をまとめてくれるので、類義語を効率的に覚えるためのツールとしても、とても便利です。
#条件
・表現は下記の#表現の分野に関連したフレーズをを出力する。
・表現は5個出力する。
・出力は下記の#出力形式に従って、忠実に出力する。
・表現はテーブル形式で出力する。
#表現
・日本語の「美しい」という英語の表現に関係するフレーズ
#出力形式 ・テーブル形式で出力する。
1列目:英語の単語
2列目:日本語の意味
英語を書いたり話したりするときには、繰り返し同じ単語を使うのではなく、違った意味で同様の意味の単語を使うことが望ましいので、類義語を覚えることはとても重要です。
普段、何度も同じ単語を繰り返し使ってしまうと感じる方は、ChatGPTを使って類義語をマスターすることをおすすめします。
⑤ 文章の要約
最後に、ChatGPTに(編集者と仮定して)さまざまな条件をつけた上で、英文の要約をお願いしてみました。
・あなたはプロの編集者です。以下の制約条件に従って、入力する英語の文章を要約してください。
#制約条件
・文章は英語で出力する。
・重要なキーワードを取りこぼさない。
・文章の意味を変更しない。
・架空の表現や言葉を使用しない。
・入力する文章をコンマ、ピリオドを含めて[単語数を指定]単語以内にまとめて出力。
・要約した文章の句読点を含めた単語数を出力。
・文章中の数値には変更を加えない。
#入力形式
(任意の文章を添付)
#出力形式
要約した文章: 出力した文章のコンマ、ピリオドを含めた単語数:
約1000文字の英文ニュースが111字に要約されており、その要約の内容もとてもわかりやすくまとめられています。
英文の要約作業を行うと、英文の主旨を理解することができるだけでなく、文法力や単語力を身につけることができます。
例えば、ChatGPTを活用した英語学習法として、一度自分でニュースを要約する練習を行い、その後ChatGPTの要約と自分で書いた要約を比較し改善すれば、要約の精度を上げることができます!
使用記事:https://www.bbc.com/news/world-asia-india-66155796
参考サイト:https://www.turquoise1222.com/effective-way
https://bocek.co.jp/media/formula/learning/1402/
ChatGPTの注意点
とても便利なChatGPT、しかし使用上の注意点があります。
- データベースは2021年までのデータ
- 情報の正確性は低いときがある
- 体験談など人が経験した内容は回答できない
データベースは2021年までのデータ
注意点の一つ目は、ChatGPTのデータベースが2021年までの情報に限られていることです。
そのため最新の話題については、質問しても2021年までの情報しか返ってきません。
知らずに質問すると、分かっていることならまだしも、知らない話題は古い情報を最新情報と信じてしまうので注意しましょう。
情報の正確性は低いときがある
ChatGPTは回答の精度が低いときがあります。
試しに「現在の総理大臣を教えて」と質問しましたが、総理大臣ではない人の名前が出ました。
「総理大臣の名前」なら誰でも間違いに気づきますが、質問内容によっては信じてしまう回答もあるでしょう。正確性が問われる場面では、CahtGPTへの質問は控えた方がリスクが低いです。
一方で、一般的な質問であれば大抵のことは答えてくれるので、ChatGPTは便利です。
すでに確立されている回答(英語で言えば英語の学習方法)などは精度が高く信頼性があるでしょう。
特に金融や心理学の分野で役に立つと、専門家が論文を出し始めています。
参考サイト:ChatGPT、「金融」と「心理学」の専門知識で特に役立つとの傾向が顕著に
体験談など人が経験した内容は回答できない
最後に、ChatGPTでは体験談などは回答がもらえないことです。
例えば「DMM英会話の口コミを教えて」と頼むと、一般的な評判を教えてくれます。あくまで客観的にデータに基づいて文章を書くAIなので、個人の体験談などは紹介してくれません。
体験談や口コミは、Google検索やTwitterなどのSNSを駆使して探すのが無難でしょう。
ChatGPT英語勉強法の口コミ13選
最後に、ネットで集めた様々なChatGPTの使い方をまとめてご紹介します。
ぜひこの中から一つピックアップをして、ChatGPTを試してみてください。
慣れてきたら、自分の中で答えるジャンルを決めて取り組むことによって、自分が苦手なカテゴリーの単語練習にもなります。
②続いてChatGPTで、日本語で作成した文章を”英語に翻訳 : (文章をコピペ)’’と入れます。
③次は自力で英語で作成した文章を用意し、ChatGPTに”Write in English : (文章をコピペ)’’と入れます。
②と③の文章の比較して、どんな言い回しが適切か学ぶことができます。また、自力で英語で作成した文章は、添削してもらったようなものなので、文法の改善にも役に立ちますよ。
iPhoneのの音声入力を使って、発音をよくする勉強法というものをよく耳にしますが、ChatGPTを使って、音声入力+会話ができるため、音声だけではなく、本物の人と話すように会話の練習ができます。外国人と話すのが苦手、間違えたら恥ずかしいと思う方におすすめの学習方法です。
ChatGPTを使用すれば英英辞典を開くことなく、それ以上の事が可能です。
what is ~~?という形式で質問をすれば、ChatGPTが説明を英語で返してくれます。
ただ返すだけでなく「子供でもわかるように」とリクエストをすると、表現を変えて説明をし直してくれます。
またその中からわからない単語があれば、同じように繰り返していけばいいわけです。
この方法だと、わざわざ自分から考えなくても、ChatGPTが自動的に何かしらの話題を提供してくれるので、かなりの英語学習効果があると思います。
まるで誰か他人と会話しているような気持ちになります。
これにより、自分では普段使わない言い回しや語順、単語を学ぶことができます。GrammaryやdeepL writeでも文法やスペルミスは直してもらえるけど、文章全体をいい感じに書き換えてくれるのはChatGPTのみです。
まるで英語話者に添削をお願いするような感覚で、しかも答えがすぐに帰ってくるので勉強効率も良いです。
自分が分からない箇所の英文を示し、ChatGPTで訳してもらいます。
読みたい部分の内容なので、自然と英語の内容が頭に入ってきます。また、自分で辞書などで訳すより早く楽にできます。
その中で、翻訳で多少の不自然な部分があっても、大体の内容が分かるので自力で訳す必要が出てもそれほど難しくありません。
ChatGPTが完璧に訳してくれるわけではないので、日本語として不自然な部分を自分で訳すことで、それが英語の勉強にもなります。反対に、日本語の小説などを英訳してもらい、同じように利用することもできます。
そうすると意味が返ってくるので「make some sentences using it」と打つと今度はその熟語を使った例文が返ってきます。(英語で理解できなければ「日本語に翻訳して」と打ちましょう。)
後は、「take your shoes off」などtakeとoffの間に単語を入れてほしいのに「take off early tomorrow」などtake offの後に単語を書かれた例文が返ってきた場合は「put a word between take to off」と間に単語が入るバージョンが返ってきます。
これを自分の単語帳に記入して覚えていけばボキャブラリーが増えます。
YouTube Summary with ChatGPT(googleの拡張機能)を使用することで、英語で話しているYouTube動画を文字で抽出することが出来ます。
その英文で気になったところをChatGPTに張り付けると、添削してくれて別の表現に変えてくれるので、これを元の表現と比べる事で、英文の読解力や表現力を上げることが出来ます。
また、意味の分からない単語があった場合には、単語を切り抜いて意味を聞いたり、使用例を聞く事で、答えを返してくれる、、、なんてことも可能です。
やり方の詳細はこちらのアスキーさんにも書いてあります。
→ChatGPTを使ってYouTube動画を要約するChrome拡張機能
例えば「英語学習において大切なことは?」というテーマの議論の練習として、以下の文をchatGPTに打ち込みます。
What’s the important part about studying English?
すると、ChatGPTから箇条書きで返答が返ってくると思います。
その中から自分が興味あるとトピックについて掘り下げていき、分からない単語があればその都度調べたり、ChatGPTに単語の意味自体を尋ねても良いかもしれません。
この繰り返しで、自身の英作文を作る力や英単語を新しく学ぶ事ができると思います。
プロンプト:
「advance, adverse」
ChatGPT:
In advance, we took measures to avoid any adverse situations.
予め、不利な状況を避けるための措置を取りました。
① 回答例作成
問題に対する主張とその理由案が浮かばない時に以下の問いで回答例を提案してくれます。
・以下の問いについて、あなたの意見、その理由△点、まとめを英検□級レベルの単語を使用して〇〇文字で記載してください。
「・・・(英語で問題を記載)」
単語レベル、理由と文字数は受験する級数で調整が可能です。
② 自身の回答添削
上記とほぼ同様にして、自身で作成した回答案を以下のような問いで添削が可能です。
主に文法や英語表現の添削になります。
・以下の英文を、英検□級レベルの単語を使用して(〇〇文字で)添削してください。
「・・・(作成した回答案をコピペ)」
問いを英語で書くとより回答の英文表現としてより洗練されたものになるようです。
その場合は一度, DeepL(DeepL write)などに翻訳を手伝ってもらってから、ChatGPTに質問すると良いです。
またChatGPTが表現したセンテンスで使えると思ったものを拝借して自信の語彙を増やすことが出来る。
具体的には””essential””と同様の意味の単語は何とChatGPTに打ち込むと複数のアイディアを提案してくれる。
自信で気に入った表現があれば採用して使用している。
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コラム:ChatGPTがあると英語は必要ない?
ChatGPTは文章に関わるエリアにおいて、さまざまなことができるのが分かりました。
となるともしかしたら、「今後は英語勉強しなくても、ChatGPTがあれば十分」という時代が来る!と思う方もいるでしょう。
ただ、思い出してもらいたいのは、こういったAIツールの話は「数年前にAIブームが来たときも話題になった」ということです。
ちょっと前に、「ディープ・ラーニング」という言葉が流行りました。
googleの翻訳機能がディープラーニングによって、段違いに機能が向上したため、「数年後に英語は必要なくなる」、「英語を使って稼げなくなるから勉強する意味はない」と考える方が一定数いらっしゃいました。
しかし、その後どうなったかといえば、、、
現時点では、数年前に比べてさらに英語ツールが向上したにも関わらず、英語が必要なくなるどころか、さらに高度に英語を使える人がますます重宝されるようになっています。
↓事実、コロナ禍で英語が出来る人の給料が上がった、という統計もあります。
背景として考えられる一つの要因に、ツールを使いこなす「人」がいます。
例えばDeepLです。DeepLを使いこなす人は実際のところ、英語が全くできない人ではなく、英語ができる人です。
DeepLのようなAIツールを使いこなすためには、そもそも「DeepLの出す答えが正しいかどうか」を確認する英語力が必要だからです。
新型コロナでオンライン営業、ミーティングが当たり前になりました。
「英語ができる人」は便利なAIツールのおかげで、今までより遥かに効率よく、世界中に営業ができるようになりました。一方、「英語がほとんどできない人」は、数年前とほとんど年収は変わっていません。
ツールによって生産性が上がる人と、変わらない人がでてくれば、給料に差が生じるのは当然です。
ではどうすればよいのか!?
ビジネスが英語を中心に動いている以上、英会話をできるだけ早く身につけることが大事です。
「英語は何回もチャレンジしたことがあるけど、全然伸びなくて・・・」
もしあなたが日々の英語学習で効果を実感していないなら、留学が手っ取り早いです。
多くの人は1ヶ月〜3ヶ月の短期留学でも「1日の8割以上を英会話に費やす」ぐらい集中すれば、大きな成果をあげることができます。
これからの長い人生を考えると、英語はさっさと身につけておいた方がラクですよね。
「これ以上英語に悩みたくない、もう嫌だ!」と思ったなら、留学をして一気に日常英会話で困らないレベルまで持っていきましょう!
半年後〜1年後を目標に、ぜひ留学をあなたの人生計画に入れてください。
その第一歩は留学相談からです。
*半年や1年後、もしくは留学日が決まっていなくても、気にせずガンガン聞いてみましょう!