2023年3月25日 土曜日
留学マナビジン英語を使う仕事BIG4外資コンサルが教える「コンサルで英語ができる人の5つのメリット」

BIG4外資コンサルが教える「コンサルで英語ができる人の5つのメリット」

どの会社で勤めようが自分の強みとなるスキルを持っている方は、持っていない方に比べて担当する仕事の幅が広がりますし、会社からの信頼が厚いです。

今回は外資コンサルの世界において『英語力』がどれほど仕事に影響を与えるか、また、高いレベルの英語力を持っている方がどれほど他の社員と比較して優位性があるか、社内で特に英語が強いとどのようなメリットがあるのか、5つピックアップして解説していきます。

英語を武器に外資コンサルで活躍したい方必見です!

外資コンサルで英語ができる5つのメリット

①英語ができると、仕事の幅が広がる

何といっても一番のメリットが「担当することができる仕事の幅を増やすことができる」という点です。

コンサルの世界、とりわけ外資系になると業務上、英語を使用する機会が多いです。英語を苦手とする社員が英語を頻繁に使用する機会があるクライアント先を持つと、どのような状態になると予想できますか?

辞書を引きながらちぐはぐな英単語を並べて、デタラメな発音でプレゼンをしても、自社商品の魅力を十分に相手に伝えることはできないでしょう。その先の細やかな言葉の駆け引きなんてもってのほかです。

相手からの信用を得ることができなければ、契約を結び、商品を売ることはできません。

また、仮にうまくいったとしても、時間がかかりすぎて効率が悪いです。

どう転んでも英語が苦手な社員が、英語を扱う案件に参加することは会社側としても避けたいことです。

年次、職階関係なく、自分の部下、あるいは入社してきたばかりの社員に割り振られることも少なくありません。実力・成果主義の傾向が強いコンサルの世界において、社内で確立できるほどの強みを持つことはとても重要なことです。

とりわけ、英語力は外資コンサルにおいて仕事の幅を広げるために一番有用なスキルといっても過言ではありません。

②英語ができると、上司や同僚から頼られる存在になれる

業務上、自分の専門外の知識が必要となる場面が来たら、皆さんどうしますか?

自身で調べながら取り組むという方法もありますが、同じ会社内にその分野におけるスペシャリストがいた場合、聞いて教えてもらうことが、業務遂行に一番効率的だと考えられるでしょう。

部署をまたぎ同僚、上司に掛け合うことで迅速に答えを求めようとするはずです。

外資コンサルでは、『英語力』がネックになる社員が多いです。限られた時間の中で業務をこなすためには、英語が得意な社員の手を借りるほかありません。

ここに書いてある部分を日本語に翻訳してほしい…
自分の打ったこのメール文は文法的に間違っていないか確かめてほしい…

といった具合に、英語ができる社員の周りにはたくさん助けを求める社員が集まります。

他の人にはないスキルを持っていること、それが仕事で生かすことができるという二点が備わっている英語力というスキルは、外資コンサルにおいて欠かすことができない重要なものです。

自身の英語力で他の人の案件を手助けした社員は、何らかの形で恩恵を受けます。

自分の担当する案件を手伝ってもらったり、上司の目に留まり、昇格、昇給なんかも珍しくありません。

③英語は重要な評価軸の一つになり得る

外資コンサルにおいて、高い英語力を持っている社員は社内で一目置かれやすく、上司の目にも止まりやすいということを理解していただけたのではないでしょうか。

コンサル業界は社員の入れ替わりが特に激しい業界です。

日々プレッシャーを感じながら結果が求められる世界で長く務めるためには、仕事の成績はもちろん、他社員からの評価が必須になります。いくら時間を費やし、一生懸命に取り組んだからといって結果を残すことができなかったら評価に値しません。

結果を残すことができる人とできない人の決定的な違いは何だと思いますか?

他人にはないスキルを持っていること。そしてそれを仕事で使いこなすことができること。
これらの二点が備わって、能力差が生まれます。

どの業界でもいえることですが、とりわけコンサルは個人の能力が重視されます。

コミュニケーション能力、タイムマネジメント能力、処理能力等いろんなスキルを発揮することが可能ですが、その中でも個人差が出やすいのはやはり『英語力』です。

ランチ休憩を返上して、英語の問題集をこなす人。仕事終わり、英会話教室に通う人がなぜ多いのか理解していただけたのではないでしょうか。

仕事上で必要な場面が来るということはそれを乗り越えられるかどうかで評価が決まるということです。

努力し、身に着けたスキルを仕事上で発揮できれば、会社はちゃんと評価してくれます。現に昇格が早い人は英語力に長けている傾向があることから、英語は評価に大きく影響するといえるでしょう。

④英語ができると、昇格スピードが早い

ひとつ前の英語は評価軸になるということに関連して、高い英語力を持った社員は昇格スピードが早い傾向にあります。

評価されやすいので、その分昇格するスピードが早いということは容易に想像できますよね。コンサル業界では、常に結果が求められますが、結果を残すことができればどんどん昇格していきます。

昇格のスピードは他の業界と比べ物にならないくらい早いです。優秀な人は新卒で入社したとして8年くらいでマネージャーという管理職まで上り詰めます。

30歳前後で年収ウン千万を稼ぐことも可能です。

このように早く昇給していく人の特徴として「常に学び続ける姿勢」が共通しているように感じられます。

年次を重ねるごとに経験、知識共に確実に成熟していき、ほかの人にはない強みとなり、結果として表れます。

とりわけ『英語力』というスキルはコンサルにおいて最短最速で結果を残すために必要不可欠なモノであると認識します。

一昔前のコンサル業界では英語を自在に使いこなすことができる社員は相当少なかったと聞いています。

昨今のグローバル化に伴い、コンサルに求められる能力が変化してきました。
時代の流れとともに求められるスキルの変化を感じつつ、会社に在籍し続ける年配の上層部の方々はこれからの時代、英語力がマストなスキルであると認識しています。

そういった経緯もあり、高いレベルで英語を使いこなすことができる社員は高く評価されます。

⑤英語ができると、自分自身の成長につながる

ここまで読んでくださっている方は、英語がコンサルの世界で活躍するためには必須のスキルであると理解していただけたでしょう。

自分で身に着けたスキルを仕事で発揮し、他者から評価をもらうという流れは、働く人にとって大きな自信となります。

自分が成長しているという実感も感じられるでしょう。そうした成功体験の積み重ねがより自分を強く大きくさせてくれます。

英語はただの言語です。正しい方法で、時間をかけて取り組むことができたなら必ず身に付きます。

自身の努力量と比例して結果がついてくるため、モチベーションの維持も困難ではありません。確固たるスキルを身に着けることで、付加価値を持った人材になれます。

まとめ

今回は英語がもたらすメリットを大きく5つ説明してきました。

コンサル業界では、どのスキルよりも英語力は優位性があり、明確な評価につながりやすいスキルです。

努力すれば必ず身に着けることができるスキルであることと、それが仕事で高い評価を得ることができるという二点をふまえた上で、英語を学ばないという選択肢はないでしょう。

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Shu / 米国公認会計士
Shu / 米国公認会計士
《資格》
TOEIC990点、日商簿記一級、米国公認会計士

《経歴》
地方の国立大学に進学し、在学中にUSCPA(米国公認会計士)資格を取得し、新卒でBig4会計系コンサルに従事。
その一年後同グループ内の監査法人へ異動。二年半の監査業務を経て、他Big4監査法人へ転職。

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