マナビジン 英語を使う仕事 20代現役BIG4外資コンサルが教える「若いうちに自己投資す...

20代現役BIG4外資コンサルが教える「若いうちに自己投資すべきスキル2選」

あまり新しい情報を吸収する必要がなく、一度覚えたらコツコツと繰り返し作業をする仕事、または、豊富な知識が求められ日々変化に柔軟に対応していく必要がある仕事。

仕事の種類を大きくこのような二種類に分類するなら、コンサルはどちらになるでしょうか?

皆さんご想像の通り、後者に当てはまります。

コンサルの世界では、日々新しい知識を吸収し、それらを仕事に応用する必要があり、『学び続ける姿勢』が重要です。年次が上がるにつれ、自分が受け持つ仕事の幅が広まり、さらには責任も重くのしかかってきます。

日々の業務をこなしつつ、新しいことを勉強することはハードです。そのため、学習効率が良く、体力がある若いうちに身につけておくと必ず将来役に立ちます。

今回のこの記事では、ローリスクハイリターンの『勉強』という投資の重要性について紹介していこうと思います。

コンサル業界志望の方必見の内容です!

コンサル業界は常に学び続ける姿勢が大切

入社してから出世が早い人の特徴として、何があると思いますか?

コンサルのみならず多くの業種の仕事で当てはまることなのですが、ズバリ、『学び続ける姿勢』があるかどうかです。

コンサルはとりわけ、学生時代に勉強に励んできた方や、難関資格を取得し、満を持して入社する方が多いです。

今までたくさん勉強してきた方々は、ある程度自分に自信やプライドを持っている方が多いです。

そういった方々は良い方向に行けば、高みを目指してモチベーション高く仕事をこなすことができるのですが、一部は過剰な自信やプライドがマイナスに働き、上手くいかないケースもちらほら見受けられます。

特にコンサル業界は「謙虚さ」と「自信」のバランスが重要な業界です。天秤にかけた時に水平であることが望ましいです。

一見、謙虚さと自信は反対の意味に思えるかもしれませんが、両立することは十分可能でありますし、何よりコンサル業界で出世が早い方は、このバランスがずば抜けていいと感じます。

自分が今まで積み重ねてきたものに自信を持ちつつ、これから必要になる新しい知識を進んで学習することで、バランスは取れてきます。自分の苦手な分野であったり、興味がない分野の学習でもすんなり取り組むことができるならば、学習に励む姿勢があると認識していいと思います。

普段の仕事をしながら、いつ勉強する時間があるの?と思われる方もいると思います。

正直に言いますと、勉強の時間はあまりないです。

一日は24時間固定で決まっていますが、その中での時間の配分は自分が決めることができます。つまり、勉強に充てる時間を作る工夫をすることが必要になってきます。

タイムマネジメント能力については、また別の機会にじっくりご紹介します。

勉強するなら若いうちが鉄則!

では、いつ学習を始めるのが良いか?

結論から申し上げると「早ければ早いほど良い」です。

先ほども述べたのですが、年次を重ねるにつれて仕事量が増大します。部下を持ち、仕事により一層責任感が増した状態で、他のことに集中することは難しいです。

若手社員の内は、上司や同僚に仕事の手助けをしてもらうことは多々ありますが、職位が上がっていくにつれて、徐々に頼みづらくなってきます。

むしろ自分が部下を育てる必要があります。

そういった状況になっていくにつれて、新しい勉強を開始するとなると圧倒的に時間が足りません。

「若いうちにやっておけばよかったなぁ」

後悔している方はたくさんいますし、私の上司もいつも言っています。時間を戻せるなら、20代の内に勉強したいといっているほどです。時間の大切さは、年を取るにつれて理解していきます。

20代の時間は何よりの財産です。

時間の使い方次第で、将来が大きく変わってきますので、この記事を読んでいただいている若い年代の方は、今やるべきことを今一度見直してみることをおススメします。

今の時間の使い方次第で数年後、あるいは数十年後の未来が変わることを覚えておいてもいいのではないでしょうか。

具体的に何をしたらいいの?

ここまで読み進めてくれた方は、若いうちの勉強は大事であることは理解していただけたと思いますが、具体的に何を勉強したらいいの?と疑問に思う方がほとんどだと思います。

コンサルへ転職したい若い方が、この記事を読んでいるボリューム層だと思います。

まだ、コンサルとして仕事を行っていない方が多いと思いますので、なかなか自分がすべき勉強をイメージしづらいことでしょう。

転職後、スムーズに歩むべき道、将来を見据えた指針を明確にするためにも、転職前、あるいはコンサル転職後まもなくの方が、若いうちにすべきことを理解することは重要であると思います。

コンサルは入社してからが勝負です。

楽観的に考えていると膨大な仕事量、求められるスキルの高さ、周りの社員のモチベーションの熱量についていけず、すぐに新たな転職先を探すことになりかねません。

今の内から準備を始めていきましょう!

では、本題の「若いうちにやるべきこと」について現コンサル社員から言えることとしては、

『英語とパソコンスキル』

の二点が重要であります。

コンサルと一言にまとめても、アサインされる仕事が異なれば、必要になるスキルや知識も異なってくるため、与えられた案件の業界に関する勉強は個人個人異なります。

個々人が必要な勉強はそれぞれ違いますが、共通して必須となるスキルが上で述べた英語とパソコンスキルです。

英語に関しては、他の記事で嫌になるほど説明させていただいているので、ぜひ参考にしてみてください。
「外資コンサルで求められる最低限の英語力」
「コンサル業界で英語ができる人の5つのメリット」

今回ここでは、パソコンスキルについて軽く説明していきます。

パソコンスキルといってもどこまでのレベルが必要なのか?

コンサルの求人サイトの必要能力欄には「基本的な書類作成能力」と記載されているケースがあります。

しかし、実際に求められる能力としては不十分です。

業務上、たくさんの書類を作成します。前職で全くパソコンに触れなかった方や、そういった知識やスキルを持ち合わせていないとなると、入社後険しい道が待っていると考えていいでしょう。

面接の段階である程度書類作成能力があるか、見極められると思います。その材料として職歴を参考にするケースが多いです。

ある程度のスキルを持ち合わせているという自負がある方でも、実際に乗務をこなしていると分からないことだらけで心が折れそうになる状況がたくさん訪れると思います。周りの社員のほとんどが、高いレベルでパソコンを使いこなして業務に取り組んでいます。

そういった方々を横目に、自分のふがいなさを初めて自覚する場面が必ずと言っていいほどやってきます。そういった意味で、パソコンスキルを身に着けておくことは、コンサル業界で活躍するためには必須であると理解していただけるのではないでしょうか。

上司のアドバイスは素直に聞き入れよう

さきほど英語とパソコンスキルは必須の能力で、そのほかに個々人に求められる知識やスキルは異なっていると説明しました。

では、その専門的な知識をどのように勉強していったらいいか。

答えはズバリ、「上司のアドバイスを参考にする」ことが一番手っ取り早く、確実な方法です。

自分の直属の上司はいわば数年後、数十年後の自分の姿であると認識できます。その上司の助言は未来の自分からの助言と言い換えられます。

私の同期で「上司があれ勉強しろこれやっとけってうるさいんだよね~」と私に愚痴をこぼしたことがあります。

私の意見としては「良い上司だね!」と素直に思いました。

その上司は、部下のやることを増やすただの嫌がらせなどではなく、数年後自分のように後悔しないようにアドバイスとして今のうちにやっておいた方がいいことを提案してくれるわけです。

私の経験上、上司のアドバイスは素直に聞き入れたほうが絶対に吉です。上司はその会社で少なくとも自分より長く勤めています。

会社を良く知っていますし、色んな業務にも携わっているのでそういった方からの意見は何よりも耳を傾けるべきです。

「また訳の分からないこと言ってるよ…」
「今の案件と全く関係ないことをなんでやる必要があるんだよ…」

と、上司からのアドバイスの意図をくみ取れない人、素直に聞き入れる姿勢がない人は必ず後で後悔します。

やめる人も多いです。

「上司からパワハラを受けて~」

といってやめる人は、何をやっても続きません。会社側としても不要な人材であると認識されます。

自分の成長を実感することが自信に

ここまでで、若いうちから勉強することがどれだけ重要であるか理解していただけたのではないでしょうか?

20代の時間=40、50代の時間ではないことを念頭に、今ある時間を大切に使っていくことが重要です。

何より、勉強するということは成長するということに直結します。今までなかったものが自分に身についたと実感するとき、自分の成長を実感することでしょう。

勉強に費やしてきた時間が直接自信につながります。そういった意味でも、20代の時間の使い方はとても重要になってきます。

勉強という自己投資はリスクがなく、またリターンが膨大なものでありますので、やらないという選択肢はありません。特に、これからコンサル業界に入って、仕事をバリバリ頑張っていきたい!という高いモチベーションを持った方が、多くこの記事を読んでいただいていると思います。

わざわざ私の方から言わなくても、進んで何事にも取り組みことができる方には当たり前すぎて参考にならないよと言われることがあるかもしれません。

むしろ、そういっていただきたいです。

現状では、入社後すぐに退職する若者がたくさんいることが事実です。

人事の採用に問題があるのか?

全くそうは思いません。

コンサル業界の仕事を全く違う解釈の元入社し、思っていた仕事と違うといってやめていく人が多いです。

この記事を読んでいただいた方は、転職前にコンサルについて知っておこうという意欲が高い方です。そういう面では他のコンサルに転職希望者と比べても、一歩リードしていると思っていいでしょう。

その意欲の高さは面接でも評価されますし、入社後、他の社員と遜色ない熱量を発揮し会社に溶け込むことができるでしょう。何事も前のめりで先を見据えて行動する能力が、コンサルで働くうえで必要なモノになります。

仕事を高いモチベーションで続けていくためにも、自身の成長を実感する必要があります。

短期的な目標であったり、目に見える結果として合否が判断されるような資格を取得したりすることで、自分に自信を持つことができます。

自信を持つだけで、仕事のパフォーマンスは大きく向上しますので、より一層仕事がはかどることでしょう。経験を自信に変えることができる社員は周りから見てもすぐにわかりますし、頼られます。

社内で一目置かれ、会社にとっても変えの利かない重要な存在になっていくでしょう。

まとめ

若いうちの時間の使い方次第で将来が大きく変わることがわかった今、やるべきことを今一度考えてみましょう。

すぐに動き出す人が結局望んでいる結果を手にします。

将来後悔しないためにも、勉強という自己投資に励んでみてはいかがでしょうか。

Shu / 米国公認会計士
Shu / 米国公認会計士
《資格》
TOEIC990点、日商簿記一級、米国公認会計士

《経歴》
地方の国立大学に進学し、在学中にUSCPA(米国公認会計士)資格を取得し、新卒でBig4会計系コンサルに従事。
その一年後同グループ内の監査法人へ異動。二年半の監査業務を経て、他Big4監査法人へ転職。

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