「5年で海外で働く!を叶える」某有名ファッションブランドのニューヨーク本社勤務を実現させるまで|俺のセブ島留学

留学後、アメリカに半年残ってインターン

1年の留学期間はあっという間に過ぎ去りました。

ようやく、英語のコミュニケーション力が身に付き面白くなってきたところで帰国することに物足りなさを感じた私は、そこから休学扱いでアメリカ滞在を半年延長!

大学キャンパスの外の世界を体験すべく、インターンとして働かせてくれる場所を探しました。

とは言っても、当時オハイオはニューヨークなどの大都市と違って、留学生をインターンとして受け入れてくれる職場は少なく、レジュメを送ってもなしのつぶて。

担当者に電話してみても・・・

“We’re looking for a more experienced person.”

と断られてしまいました。

そんな折、現地の中学校で日本語を教えられるアシスタントティーチャーを探しているという情報が入ってきました。

もともと教育分野に関心を持っていた私は、早速その学校の教頭先生にメールを送りました。そして何を血迷ったか、呼ばれもしないうちに直接その中学校に出向き、直談判をしたのです。

電話やメールだけでは自分を十分にアピールできないことがわかっていたので、「直接会って自分の熱意を伝えなくては!」と思ったのです。いや~若さってすごい・・・(というか無知って怖い)。

アポなしで乗り込んでくるなんて、なんて非常識な留学生、と思われたこと100%間違いないですが、結果、想いが伝わったのか受け入れられることになりました!

そしてその時お世話になった教頭先生や生徒とは有り難いことに、いまだに関係が続いています。

愛場講師:アメリカでのインターンを経て帰国、「5年で海外に戻る!」を誓って日本で就職|俺のセブ島留学

当時教えていた7年生のクラス。体格の良い生徒たちに囲まれ、もはや先生の威厳なし。。。”Do you have any questions?”と尋ねると”Do you have a boyfriend?” というなめた質問が返ってきました(苦笑)

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2013年夏に再会した生徒の一人とオハイオにて。

インターンのススメ

留学中、大学生という肩書きから外れて、社会を経験するというのは自分の経験からも、とても貴重なことであると思います。

学生はある意味学校にとっては“お客様”。授業料を収めて真面目に取り組めば単位は貰える保護された世界です。

そこで敢えて一歩キャンパスの外に出て、学生の肩書を外して社会と関わってみることで、リアルに世界が見えてくると同時に自分の実力、そして自分が何に興味があり、どんな仕事をしたいのかが見えてきます。

ちなみに私がこのインターンを体験して得たことは、、、、

― 教育現場を通じて、アメリカ社会と日本社会との違いを認識。

アメリカは離婚した親を持つ生徒が半数以上。各家庭の貧富の差が大きい。様々な人種、宗教の生徒が同じクラスにいる(キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒etc.)

→ 教える側に様々な配慮が必要。

― 先生と生徒との関係の違い 

日本では先生と生徒間で上下関係がしっかりしているが、アメリカの生徒は先生に対してガンガン自分の意見を述べる(反対意見も当たりまえ!) 。先生と生徒が対等な関係に近い。

― 発想力、自己アピールできる人が育つアメリカの教育環境

日本と違いアメリカのクラスでは「いかに周りと違う考えやアイデアを持っているか」が評価される。

→ 発想力豊かな才能が育ちやすい。Microsoft, Apple, Amazon, Twitter, Facebook等、世の中の新しいものの多くがアメリカ生まれであることは納得・・・

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当時教えていた8年生のクラス。授業中歩き回る、踊りだす、ケンカする etc.
自己主張の強い生徒たちに戸惑う日々もありましたが、のちにこのクラスから3人がホームステイで日本に行くことになりました。

場所、業種などによって内容は違っても、インターンを通じて得られることは沢山あります。

私はこの教育現場で、教育現場の英語表現、クラスルームマネジメント、生徒のモチベーションを上げる方法、アクティブティについていろいろ考える機会を得、教育業界への関心を高めました。

最近は海外でのインターンの受け入れも積極的ですし、そのようなポジションに応募する機会も増えています。

これから留学を考えていらっしゃる方には、ぜひ留学滞在中、インターンを経験することをお勧めします。

「5年で必ず戻ってくる!」と心に誓っていったん帰国、日本で就職

オハイオでの交換留学+インターンで1年半を過ごし、アメリカにいられるならずっといたい、と思っていましたが、日本での就職活動と卒業が待っていました。

「また必ずアメリカに戻ってくる!」と心に決めて、まずは日本で英語を使えそうな国際的な仕事を探すことにしました。

当時日本は就職氷河期で、国立大卒でも女性の多くの就職が決まりにくいという時期でした。

しかも同級生はすでに半年前に就職活動をスタートさせており、3月に帰国した私にとっては更に厳しい就職活動となりました。

自分なりに考えた結果、いずれは通訳になって日本と世界の架け橋になろう、と考えました。(社会が見えていない当時学生の私にとって英語を使う仕事のオプションは商社か通訳か、位しか見えていなかった現実 ^^;)。

ただし社会人経験はいずれにしても必要、数年は企業で働いて勉強しよう、という思いで、内定をいただいた富士ゼロックスの関連会社に就職することにしました。

この会社で任されることになった仕事経験が、私のグローバルなキャリア構築に大きな影響を与えてくれることになります。

No1 – 海外経験ゼロからの出発。交換留学先で現地の友人と英語漬け生活

No3 – 新卒入社、国際業務の担当をつかむまで。

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

Q-Leap Inc. Corporate Officer
(& Principal Lecturer)
http://q-leap.co.jp/

筑波大学第三学群国際総合学類卒業
コロンビア大学大学院にて英語教授法(TESOL)修士号取得
アルクの企業研修英語講師、スピーキングテストの試験官、評価官を経て、2011年よりCalvin Kleinニューヨーク 本社のライセンスビジネス事業部にて勤務。

2014年春に帰国、ビジネス経験と英語教授のスキルを活かし、IT企業や外資系製薬会社をはじめとする企業にてビジネスパーソン向け英語指導に従事。

著書:『英語のプレゼン直前5日間の技術』(アルク)

<資格>
M.A. in TESOL (Columbia University)
TOEIC® 990点(満点)
ACTFL Proficiency Test – Advanced High Level
アルク社 SST/TSST スピーキングテスト試験官・評価官
厚生労働省認定キャリアコンサルタント資格(CDA)

<趣味>
歌、ファッション、ヨガ、旅行

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